熱中症予防効果に注目! ことしの夏はヨーグルトで暑さに負けない体になろう

#美容・健康   


熱中症対策として注目したいのが、ヨーグルトのパワー。
運動をしたあとにとるヨーグルトには、体温調節機能を改善する働きがあることが分かったのです。きょうから始められるこの方法、試してみませんか?

運動+ヨーグルトのセットで熱中症対策!


最新研究でわかった! ヨーグルトと熱中症のうれしい関係


▶︎教えてくれたのは…
増木静江先生

増木静江先生:信州大学大学院医学系研究科教授。予防医学、運動生理学が専門。体力向上や生活習慣病の改善のアプローチとして、速歩と普通歩きを交互に行なう「インターバル速歩」を提唱。

信州大学大学院医学系研究科教授。予防医学、運動生理学が専門。体力向上や生活習慣病の改善のアプローチとして、速歩と普通歩きを交互に行なう「インターバル速歩」を提唱。

熱中症予防には、早歩きなどで血液の量を増やして
汗をかきやすくすることが大切です

熱中症には、体の血液量が関係しています。血液は体内で生じた熱を皮膚近くまで循環させ、冷やす役割を担っていますが、血液量が少ないと、熱が体内に籠もってしまうのです。
熱中症予防には、血液の量を増やすとともに、下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの役割をしている筋肉をつけることも重要です。

早歩きなどで血液の量を増やして汗をかきやすくすることが熱中症対策に。



運動後のヨーグルトには、体温の調節機能を改善する効果あり!


★point01:毎日の運動習慣+運動後30分以内に乳製品を摂ると心血管の負担減に!
体温調節の機能を高めるには、早歩きと普通の歩き方を繰り返す「インターバル速歩」など、体が「ちょっときつい」と思うくらいの負荷がかかる運動をすることが重要。そして、運動後30分の間にたんぱく質をとると、体に効率よく吸収され、血液の量を増やし、機能向上につながります。

★point02:ヨーグルトなら糖質とたんぱく質を効率よく吸収できます
また、たんぱく質と糖質を一緒にとることで、血液の材料となる「アルブミン」というたんぱく質の合成を促進。血液に水を取り込んで、血液量を増やす効果が期待できるのです。ヨーグルトにはこの両方の栄養素を含んでおり、さらに筋肉をより太くする効果もあります。

★point03:ヨーグルトなら、牛乳が体質的にNGな人でもOK!
牛乳でもたんぱく質と糖質をとることができますが、体質によっては牛乳に含まれる「乳糖」という成分が消化できず、下痢をしたり、おなかが痛くなったりすることも。ヨーグルトは発酵の過程で乳糖が分解されるので、乳糖に耐性がない人でもとりやすいのです。


教えて増木先生! ヨーグルトってどのくらいの量をとればいいの?

試験ではインターバル速歩を1日30分、週4日続け、運動後にヨーグルト飲料300mlほどを飲むと、30日程度 (早い人では5日程度) で体温上昇の指標となる運動時の心拍数の低下がみられました。食べるタイプのヨーグルトでも同じ効果が期待できます。



*「真夏の高齢者による屋外インターバルウォーキングトレーニング中の心血管系負荷に対するヨーグルト摂取の影響:無作為化比較試験」

イラスト/ゼリービーンズ 編集協力/中村 円 

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