50kg痩せた料理研究家が考案!糖質控えめでも濃厚&口当たりなめらか「バスクチーズケーキ」
ダイエット料理研究家の鈴木沙織さんは子どもの頃から甘いものが大好き。社会人になってからは、甘いものを食べることがストレス解消になっていたといいます。しかし…暴飲暴食を重ねたことで、身長は154cmと小柄ながらMAX体重は97kgに到達! 医師に「早死にする」と3年間で2度も言われてしまったことから、一念発起してダイエットをスタートし、マイナス50kgを実現したそうです。
ダイエットをスタートしたばかりの頃は大好きな甘いものをガマンして、運動や食事の糖質制限をしていましたが…やっぱりおやつは食べたい! そこで考案したのが、糖質・カロリーオフスイーツでした。小麦粉をおからパウダーに、牛乳を低脂肪乳に置きかえるなど、低糖質・低カロリーを実現しながらも、“ちゃんとスイーツ” な仕上がりに驚くこと間違いなし! しかも、4工程以内の簡単レシピで、オーブンも使わず、スーパーやコンビニで買える食材だけで簡単につくれるレシピばかり。そんな鈴木さん自慢のレシピの中から、編集部が厳選した糖質・カロリーオフスイーツレシピをご紹介します。
※本記事は鈴木沙織著の書籍『毎日食べてもやせられる! 魔法のやせスイーツ』から一部抜粋・編集しました
バスクチーズケーキ
糖質を抑えつつ食感を楽しめるように低糖質のバニラアイス、はちみつ、片栗粉を使用
(1/4 切れ分)
糖質 6.2g
カロリー 147kcal
脂質 12.4g
たんぱく質 4.5g
材料(12cm 丸型[4号サイズ]のケーキ型・1台分)
※グラタン皿やココットで数個に分けて入れてもOK
A
クリームチーズ…1/2箱(100g)
低糖質バニラアイス(江崎グリコ[SUNAO バニラ]を使用)…1個(120ml)
B
卵…1個
ギリシャヨーグルト(ダノンジャパン[OIKOSプレーン・砂糖不使用]を使用)…1個(100g)
片栗粉…小さじ2
はちみつ…小さじ1
作り方
1.型に濡らしたクッキングシートを敷き、型からはみ出した部分を切り取る。
2.耐熱ボウルにAの材料を入れてラップをせずに電子レンジで1分加熱(600W)して混ぜ、さらにBの材料を加えてよく混ぜる。
3.1に流してトースターで30~40分、上部がお好みの焦げ目になるまで焼き、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やす。
【Point】
* 型からクッキングシートがはみ出すと燃える可能性がありますので、はみ出さないように切り取ってください。
* ミキサーやフードプロセッサーがある方は、すべての材料を一気にミキサーにかけて作ると簡単です。
* バニラアイス、はちみつはお好きな甘味料におき換えていただけます。砂糖や糖質0 の甘味料の場合は大さじ3を目安にして調整してください。
* 片栗粉は食感をよくするために加えていますが、省いてもOKです。
レシピ表記について
* 計量単位は、小さじ1=5ml、大さじ1=15mlです。
* 電子レンジの加熱時間は600W(500Wの場合は、1.2倍にしてください)、トースターの加熱時間は1000Wのものを基準にしています。メーカーや機種により違いがありますので、様子を見ながら加減してください。
* 栄養計算はすべて『日本食品標準成分表2020 年版(八訂)』をもとに算出しています。
著者:鈴木沙織 (すずきさおり)さん
ダイエット料理研究家
叔母が元パティシエだったこともあり、小さいころからスイーツが大好物。加えて、食べることが大好きでいつの間にか体重はMAX97kg。医師に「早死にする」と3年間で2度言われ、ダイエットを開始。製薬会社に勤務していた際の知識を元に、独自の糖質制限でトータル50kgの減量に成功。その経験を活かし、“美と健康は食事が8割”をモットーに、しっかり食べて、楽やせできるレシピを発信している。料理教室、企業向けに各種レシピ・商品開発や飲食店のコンサルティングなども行っている。
著=鈴木沙織/『毎日食べてもやせられる! 魔法のやせスイーツ』(主婦の友社)
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