節約の神食材!やっぱり頼れる「豚こま肉」の意外な活用術

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豚こま肉の意外な活用術は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

余った白菜で1品


ジューシーシューマイ

買ってきたひき肉を使うより、豚こま肉を包丁でたたいてミンチにした方が肉感がぐんとアップ! たたいた肉に下味(おろししょうが・酒・ごま油・しょうゆ・砂糖・塩)・玉ねぎ(片栗粉をまぶす)を混ぜて一口大に丸め、せん切りにしたシューマイの皮を軽く押さえながらのせてフライパンで蒸します。蒸す際は肉だねの半分くらいの高さまで水を注ぎ、ふたをして火にかけて。10分ほどで肉汁たっぷりのシューマイが完成します。

「ジューシーシューマイ」


豚こまつくね

豚こま肉はミンチにせずにそのまま使用。肉だねの材料(豚こま肉・長ねぎ・青じそ・溶き卵・片栗粉・塩)をよく混ぜて、丸く形を整えて両面焼き、甘辛だれ(砂糖・酒・しょうゆ・水)を加えて蒸し焼きにすればできあがりです。水菜を敷いて盛りつけ、好みでみょうがを散らして。

「豚こまつくね」


ポークブラウンシチュー

豚こま肉は洋風料理とも相性抜群。鍋で豚こま肉(塩・こしょうをもみ込み、1~2切れずつ丸めて小麦粉をまぶす)→玉ねぎ→にんじんの順に炒め、じゃがいも・水を加えて煮ます。ソースの材料(おろし玉ねぎ・ローリエ・トマトケチャップ・オイスターソース・白ワイン・はちみつ)を順に加えて5~6分煮たら、最後にバター・しょうゆで調味を。家族が喜ぶ贅沢なシチューが、家にある材料で簡単に作れます。

「ポークブラウンシチュー」


重ねロールキャベツ

重ねて蒸すだけのお手軽な一皿なら、思い立ったときにすぐに作れて便利。フライパンにキャベツ・豚こま肉(塩・こしょうをふる)・キャベツ・ピザ用チーズ…の順に2回分重ねて敷きつめ、上からスープ(顆粒スープの素・酒・塩・こしょう・水)を回しかけてふたをし、10~12分ほど蒸し煮にすればできあがりです。キャベツの軸は包丁の腹でつぶしておくと火が通りやすくなりますよ。

「重ねロールキャベツ」


1枚肉、ミンチ、肉団子…と使い方次第でいろいろな料理に変身してくれる豚こま肉。豚こま肉は切れ端を集めたものですが、そんな切れ端にも良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、疲れた体を癒やす効果を発揮してくれます。豚こま肉を上手に活用して、値上げの波をおいしく乗り切りましょう!

文=齋藤久美子(栄養士)

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