お弁当に「あ、緑色がない」と気づいたら!当日の朝でも作れる「ブロッコリー」レンチンレシピ

#食   
ブロッコリーと豆のサラダ

一年中出回っている人気野菜のブロッコリー。寒くなるにつれて甘みがぐんと増し、おいしさが充実します。彩りがよく、食べごたえがあるので、満足感のあるおかず作りにもうってつけ。幅広いメニューが作れるから、毎日食べても飽きません。今回は、お弁当におすすめのブロッコリーレシピをご紹介します。

ブロッコリー豆知識

《小房に分ける》
花蕾のつけ根の部分に包丁を入れ、切り離して小房にする。

花蕾のつけ根の部分に包丁を入れ、切り離して小房にする。

小房が大きい場合は、茎に1cm深さの切り目を入れて、手で裂いてさらに小房に分ける。つぼみの間に汚れがあることが多いので、小房に分けてから流水で洗うとよい。

小房が大きい場合は、茎に1cm深さの切り目を入れて、手で裂いてさらに小房に分ける。つぼみの間に汚れがあることが多いので、小房に分けてから流水で洗うとよい。


《小房に分けて冷蔵保存》
一度で使い切れない場合は、小房に分けて、ぬらしたペーパータオルでつぼみの部分を包み、さらにラップで包む。太い茎はそのままラップで包んで冷蔵庫の野菜室へ。2~3日保存可能。

小房に分けて冷蔵保存

ブロッコリーとツナの酢のもの

さっぱり味にツナが程よいコクをプラス

ブロッコリーとツナの酢のもの

[ 材料・2人分 ]*1 人分127kcal/塩分1.1g
ブロッコリー… 2/3個
ツナ缶(ノンオイル) … 小1缶(約70g)
■合わせ調味料
∟酢… 大さじ1
∟しょうゆ… 小さじ1
∟砂糖… 小さじ1/2
∟塩… 少々

[ 作り方 ]
1.ブロッコリーは小房に分け、縦3〜4等分に切る。茎は皮を厚めにむき、3cm長さ、5mm幅の短冊切りにする。直径約18cmの耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約2分加熱する。

2.ツナを缶汁ごとと、合わせ調味料を加え、さっとあえる。

ブロッコリーと玉ねぎのおかかあえ

玉ねぎの甘みが大事な味のまとめ役

ブロッコリーと玉ねぎのおかかあえ

[ 材料・2人分 ]*1人分62kcal/塩分0.5g
ブロッコリー… 1/2個
玉ねぎ… 1/4個
削りがつお… 小1袋(約3g)
ごま油 しょうゆ

[ 作り方 ]
1.ブロッコリーは小房に分け、茎は皮を厚めにむいて5mm厚さに切る。玉ねぎは縦薄切りにする。

2.直径約18cmの耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約2分加熱する。削りがつお、ごま油大さじ1/2、しょうゆ小さじ1を加えてあえる。

ブロッコリーと桜えびのナムル

桜えびのこうばしさが味の決め手

ブロッコリーと桜えびのナムル

[ 材料・2人分 ]*1人分83kcal/塩分0.4g
ブロッコリー(茎は除く) … 大1/2個(約150g)
桜えび… 大さじ1
ごま油 塩 こしょう

[ 作り方 ]
1.ブロッコリーは小房に分ける。直径約23cmの耐熱皿に並べ入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約2分加熱する。ラップをはずし、粗熱をとる。

2.ボウルに1、桜えび、ごま油大さじ1、塩、こしょう各少々を入れ、あえる。

ブロッコリーのしそ風味あえ

爽やかな酸味と塩けで、ご飯にもぴったり

ブロッコリーのしそ風味あえ

[ 材料・2人分 ]*1人分88kcal/塩分0.8g
ブロッコリー… 大1/2個(約175g)
玉ねぎ… 1/4個
しそ風味ふりかけ… 小さじ1
ごま油 しょうゆ

[ 作り方 ]
1.ブロッコリーは小房に分け、茎は皮を厚めにむいて小さめの一口大に切る。玉ねぎは縦薄切りにする。

2.直径約18cmの耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約2分加熱する。しそ風味ふりかけ、ごま油大さじ1、しょうゆ小さじ1/2を加え、あえる。

ブロッコリーと豆のサラダ

粒マスタードのまろやかな辛みを生かして

ブロッコリーと豆のサラダ

[ 材料・2人分 ]*1人分118kcal/塩分0.9g
ブロッコリー… 1/2個
ミックスビーンズ… 50g
■マスタードドレッシング
∟オリーブ油… 大さじ1
∟粒マスタード、酢… 各小さじ1
∟塩… 小さじ1/4
∟粗びき黒こしょう… 少々

[ 作り方 ]
1.ブロッコリーは小房に分け、茎は皮を厚めにむいて1cm厚さに切る。直径約18cmの耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約2分加熱し、水けをきる。

2.別のボウルにマスタードドレッシングの材料を入れて混ぜ、、ミックスビーンズを加えてあえる。

* * *
※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

レンチン2分で調理できるので、お弁当にピッタリ!彩りにかかせないブロッコリーは、和える材料を変えれば毎日でも飽きません。

調理=新谷友里江 重信初江 関岡弘美 秋元薫 撮影=砂原文 邑口京一郎 高杉純 安井真喜子 監修=柳原ゆり 栄養計算=スタジオ食 編集協力=田子直美

この記事に共感したら

Information

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

レタスクラブ ’23 2月号より>

レシピ関連はここから

詳しいレシピはこちら!

▶へとへとさんをお助けする情報が満載!
レタスクラブYouTube公式チャンネルをチェック!







雑誌情報はこちら


▼『レタスクラブ ’23 2月号』は「ラクしたい日こそグラタン!/ゆる腸活スペシャル」▼

今号の料理特集は、「ラクしたい日こそグラタン!」&「免疫力アップの腸活レシピ」/具もソースもマカロニも、フライパン1つですむグラタンレシピ/玉ねぎ、発酵食品、水キムチ、バナナ、オートミールを使った腸活レシピ/おうちで作れる「喫茶店風トースト」/家にある器で作れるチョコレートスイーツBOOK/別冊付録「とことんブロッコリー84レシピ」/献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダー」もついていて、読み応えたっぷり!オトナのNEWS連載は加藤シゲアキさん登場!/コミックエッセイも多数!レタスクラブ2月号をぜひお楽しみください。




本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)