ろっ骨を持ち上げるエクササイズで、くびれの左右差を改善!/息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ(4)

息を吐きながら、上半身を横に倒していく

呼吸をコントロールして、インナーマッスルを使える体に! 「横隔膜ほぐし」
『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』 4回【全8回】


「痩せない」「疲れがとれない」「筋トレしてもきれいなボディラインにならない」などのお悩みは、もしかしたら呼吸に原因があるのかも?

ボディメイクスタジオ「Re-bone」代表兼トレーナーのYoriさんが提案するのは、体本来の機能を取り戻す「サビ取りストレッチ」。
正しい呼吸をしながらストレッチをすることで『身体の「サビ」』がとれてきて、ダイエット、ボディメイク、アンチエイジング、不調改善に効果が期待できるんだそう。

どのストレッチをするにしても、まずはろっ骨の正しい動きを習得し、正しく呼吸できるようになることが大切です。
呼吸ができるカラダになってサビつきボディへのお別れを目指しましょう!

※本記事はYori著の書籍『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』から一部抜粋・編集しました。


ブレストレッチのポイント

ストレッチの効果を高めるにはちょっとした工夫が必要。息は鼻から吸ってください。吐くときは鼻と口のどちらでもOKです。

呼吸をコントロールする
 <吸う:5秒、吐く:5秒、止める:5秒>

5秒吸う→5秒吐く→5秒止める「サビ取り呼吸」

ブレストレッチの呼吸は、「5秒吸う→5秒吐く→5秒止める」が1セットになります。本記事ではこれを『サビ取り呼吸』といいます。5秒止める理由は、浅い呼吸を繰り返していても意味がなく、呼吸量を減らすためです。それによって自然と体がリラックスし、深い呼吸が身についてきます。5秒が長く感じる人もいるかと思いますが、少しずつ慣れていけば問題ありません。


ろっ骨を持ち上げるエクササイズ
くびれの左右差を改善

ろっ骨がゆがんでいると、くびれの左右差が生じてしまいます。動きにくいほうのろっ骨は、特にゆがんでいるかもしれないので、重点的に行いましょう。

1

あぐらを組み、両手でろっ骨の下部を持って息を吸い、ろっ骨を内側に締める

あぐらを組み、両手でろっ骨の下部を持つ。息を吸い、ろっ骨を内側に締める。

2

息を吐きながら、上半身を横に倒していく

息を吐きながら、上半身を横に倒していく。片方のろっ骨を抱っこして、持ち上げるようなイメージで。1と2を10回ほど繰り返す。

3  <吸う:5秒、吐く:5秒、止める:5秒>

ろっ骨を引き上げた体勢でサビ取り呼吸を繰り返す

ろっ骨を引き上げた体勢でサビ取り呼吸を繰り返す。反対側も同様に行う。息を吸ったときに、ろっ骨が膨らむのを感じるように。下側のろっ骨は締める意識で。


もうひとつがんばれそう!

片方の手を床に置き、もう片方の手を上げて側屈します

片方の手を床に置き、もう片方の手を上げて側屈します。

著=Yori/『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』

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