店先で見かけるタヌキの置物にはどんな意味がある?/雑学うんちく図鑑(12)

『雑学うんちく図鑑』12話【全38話】
普段は意識していなくても、改めて考えてみると私たちの身の回りには、知らないことや素朴な疑問は案外たくさんあるもの。中には「間違って覚えていた…」という知識もあるかもしれません。
動物や植物に関する不思議や、まぎらわしい日本語の意味、食べ物にまつわる意外な事実など、さまざまなジャンルの中から、つい誰かに話したくなる雑学うんちくをピックアップ! イラストと共に分かりやすくご紹介します。
※本記事はケン・サイトー著の書籍『雑学うんちく図鑑』から一部抜粋・編集しました。
店先によくいる、あの「タヌキ」の正体

ハミダシうんちく
昭和26年(1951)に昭和天皇が信楽町(現・甲賀市)を訪れた際、日の丸の小旗を持った信楽焼のタヌキを沿道に並べて行幸(ぎょうこう)を歓迎したところ、幼少期からタヌキの置物を集めていた天皇は感激され、「をさなきとき あつめしからに なつかしも しからきやきの たぬきをみれば 」という歌を詠(よ)まれました。以後、信楽焼のタヌキは全国的に有名になりました。
著=ケン・サイトー/『雑学うんちく図鑑』
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