パスタはゆでないが新常識!? トマト缶×フライパン1つで作る話題の濃厚パスタ

うまみ濃厚な「トマト缶」。簡単&短時間でも、料理上手っぽく仕上がり、ストックもしておけて、とっても便利。安くなっていたら、多めに買っておくのがおすすめです。
そんなトマト缶を使って、今、YouTubeなどで話題の「暗殺者のパスタ」をレタスクラブ風にアレンジしたレシピをご紹介します。
ちょっと物騒な名前がついていますが、びっくりするほど辛いというのが由来だとか(諸説あり)。ご紹介するレシピでは、赤とうがらしはお好みの量を加えればOKなので、お子さんや辛いものが苦手な方に作るときは、抜いてくださいね。
パスタはゆでずにフライパンでこんがりと焼いて、トマト缶でそのまま煮るという大胆発想! 本場イタリアではシンプルなトマトのみですが、今回は、ひき肉ときのこでボリューム&うまみをプラスして、大満足の一皿に仕上げます。
濃厚トマト煮込みパスタ
【材料・2人分】
カットトマト缶…1缶(約400g)
合いびき肉…100g
エリンギ… 1/2パック(約50g)
おろしにんにく…小さじ1
スパゲッティ…(1.6㎜、7分ゆでのもの)200g
洋風スープの素(顆粒)… 小さじ1/2
オリーブ油 塩
【作り方】
1 エリンギは縦半分に切り、斜め1㎝幅に切る。
2 フライパンにオリーブ油大さじ2、にんにくと、好みで赤とうがらしの小口切りを入れて中火にかける。香りが立ったらカットトマト約大さじ2を加えてなじませる。
3 スパゲッティを半分に折って加え、時々上下を返しながら、トマトがなじむまで焼きつけるようにして炒める。

4 端に寄せ、あいたところにひき肉を加え、かたまりを残すようにして(ほぐし過ぎない)、色が変わるまで炒める。水1と1/2カップ、残りのカットトマト、エリンギ、スープの素、塩小さじ1弱を加え、スパゲッティをほぐしながら混ぜ、ふたをして弱めの中火で約7分蒸し煮にする。


5 ふたを取って強めの中火にし、汁けがほぼなくなるまで炒め合わせる。
(1人分630kcal/塩分3.3g)
* * *
少量のトマトをなじませたオリーブ油でパスタとひき肉をこんがり炒めると、香ばしさが加わって味に深みが出ます。また、残りのトマトを加えたら、蒸し煮にするのもコツ。パスタに火を通しながら、トマトの味を中までしみ込ませます。
パスタをゆでる鍋や、あえるときのボウルがいらないから、洗い物が激減するのもうれしいポイント。ガスや電気のみならず、時間も節約できて、コスパ&タイパ最高! 驚きのトマト缶活用レシピ、これからわが家の新常識になりそうです。
レシピ考案/みないきぬこ 撮影/難波雄史 スタイリング/久保田朋子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt
【レタスクラブ編集部】
Information
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詳しいレシピはこちら!- ・濃厚トマト煮込みパスタ
<レタスクラブ23年5月号より>
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