娘は夢を追いかけたいだけなのに!「ドロップアウト」と言われてしまう高校中退の現実/かわいいころを過ぎたら アン18歳(7)

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誰に何言われても気にすんじゃないよ?

『かわいいころを過ぎたら アン18歳』7話【全8話】


小さいころは無邪気だった子どもたちも、成長とともに悩みは複雑化。とくに、思春期に入ると親のことを鬱陶しがったり、反抗的な態度をとるようになることも。子どもとどのように付き合っていくのか悩む人も多いのではないでしょうか?

アニメ化もされた実録育児コミック『ママはぽよぽよザウルスがお好き』で知られる漫画家の青沼貴子さん。長男・リュウくんが“ハチャメチャな男の子”だった分、長女・アンちゃんは性格も似ていて共通話題も多いことから、成長してもきっと理解できると思っていたといいます。「勉強も普通で運動も普通、このまま外れることもなく普通に歩んで行く」と青沼さんが思っていたアンちゃんですが、高校2年生の秋、突然の中退宣言で両親を驚かせることに。

大学受験ではなくダンサーになる夢を叶えるため、通信制の高校に転校したいと言い出したアンちゃん。周囲は反対しますが、親である青沼さん夫妻は娘の決断を応援します。その理由を見てみましょう。

※本記事は青沼貴子著の書籍『かわいいころを過ぎたら アン18歳』から一部抜粋・編集しました。

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