張り、冷え、食欲不振。腸を刺激するエクササイズでちょっとした不調をケアしよう!

【揺らす】おなかの筋肉に効かせて熱を発生! おなかの冷えに◎

筋肉は熱を生み出す組織なので、おなかの筋肉を動かして冷えの緩和をめざします。寝る前など横になったタイミングで行なっても。

1:あおむけになりひざを抱える

あおむけになりひざを抱える

あおむけになり、ひざを両手で抱える。おなかの筋肉を意識しながら、そのまま左右に体を揺らす。行って戻れるくらいの小さめの振り幅で5往復して。

2:ひざを90度に曲げてキープ

ひざを90度に曲げてキープ

あおむけになったままひざを90度に曲げて。おなかと太ももの間の角度も90度になる体勢がベスト。この状態のままゆっくりと呼吸をしながら5~10秒キープ。

3:お尻をクイッと上げる

お尻をクイッと上げる

あおむけになり、ひざを90度に曲げた体勢から、お尻だけをクイッと上げる。お尻が床についていた状態から少しでも上がればOK。5~10回行なう。


【押す・揺らす】胃まわりを細かくマッサージして食欲不振をラクに

むくみ腸で、胃、小腸、大腸などの消化管の機能がうまく働かないと食欲不振に。消化を促すイメージでマッサージを。

1:ろっ骨沿いにゆっくり押す

ろっ骨沿いにゆっくり押す

みぞおちから左右のろっ骨沿いに等間隔で4点押す。1点をゆっくり1秒ずつ押して。気持ちが悪くなる場合もあるので食後30分~1時間は控えること。

2:みぞおちを揺らす

みぞおちを揺らす

みぞおちに両手の指先を当てて、気持ち悪くならない程度に軽く押しながら左右に6秒揺らす。みぞおちを揺らすことで胃の不快感を癒して。

3:みぞおちからやさしく流す

みぞおちからやさしく流す

みぞおちから腸に向かって消化を促すようなイメージでやさしくなで下ろす。1回行なえばOK! 停滞していた胃腸の動きを目覚めさせよう。

運動不足やデスクワークが多い人は、特に腸がむくみやすいので要注意だそう。ぜひトライしてみてくださいね!


撮影/吉岡真理 ヘア&メイク/加藤志穂 (PEACE MONKEY) モデル/水野夏実 イラスト/木村スノピ 編集協力/白倉綾子

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文=さいとうあずみ

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<レタスクラブ23年8月号より>





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