洗濯物がノーストレスで干せる!「移動距離ゼロ」で家事の時短に

#くらし   
移動ゼロでスムーズに洗濯物干し


毎日のマスト家事・洗濯にかかる時間を少しでも短縮できたら……そう思っている人は多いはず。「理想形は『洗う』『干す』『しまう』の移動距離をできるだけゼロにすること。洗濯機のすぐそばに洗濯物干しスペースがあれば、一歩も移動せずに洗濯後の衣類を干すことができますよ」と、知的家事プロデューサーの本間朝子さん。そこで、本間さんが行っている“ノーストレス干し”を見せてもらいました。

 

【動線を考えた干し方で-5分】


●洗う場所と干す場所をなるべく近づける

ぬれた洗濯物を持って移動しなくてすむように、洗濯機のすぐ近くに突っ張り棒を設置。これなら洗濯機から洗い上がった衣類を出す→すぐ干す、ができてムダがない。

 

●しまう場所別にピンチハンガーに干す

【写真を見る】しまう場所別にピンチハンガー干し。左はクローゼットにしまうもの、右は脱衣所にしまうもの


ピンチハンガーに干すとき、「左はクローゼットにしまう衣類」「右は脱衣所にしまう衣類」としまう場所別に分けて干すと、ピンチハンガーごとしまう場所に移動できて便利。

 

●そのまましまえば畳む手間が省ける

トップスは干す段階からクローゼット用ハンガーに


トップスは干す段階からクローゼット用ハンガーに掛けて干し、乾いたらそのままクローゼットに。畳む手間を省きたいから、トップスはできるかぎり掛けて収納を。

なるほど、大切なのは“動線”なのですね。干し方の工夫次第で、その次に待っている苦行=畳む・しまうもラクになるから、早速実践してみて!

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Information

教えてくれたのは:本間朝子さん
仕事と家事の両立に苦労した経験から、家事の効率化をメソッドにした「知的家事」を考案。時代に合った提案で、幅広く活躍中。『家事の手間を9割減らせる部屋づくり』(青春新書プレイブックス刊)ほか著書多数。

撮影=砂原 文 編集協力=宇野津陽子

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