インスタで“ちぎりパン”が大ブーム!? カズレーザーも個性的すぎるパンを披露!

動物やキャラクターを“パン”で再現


一口サイズにちぎって食べられる「ちぎりパン」。コンビニなどで買って食べる人も多いと思いますが、現在“インスタ映え”するオリジナルちぎりパンを自作するのがブームになっています。今回は意外と簡単なちぎりパン作りについてご紹介。センス溢れるちぎりパンを作ってSNSに画像を投稿すれば、世間の注目を集めることが出来るかもしれません。

■インスタ映えする可愛らしいちぎりパン

8月4日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、インスタ映えする “ちぎりパン”が取り上げられました。ちぎりパンの第一人者の教えのもと、メイプル超合金とギャル曽根がちぎりパン作りに挑戦。難しそうなイメージのある“パン作り”ですが、「米すら炊けない」と語る料理初心者のカズレーザーも参加しています。

昨今ブームとなっているのは、動物やキャラクターなどを型取った可愛らしいちぎりパン。最初は作り方の基本を学ぶため、“くま”の形をしたちぎりパンを作ることに。

材料は強力粉(210g)、インスタントドライイースト(2.5g)、砂糖(18g)、塩(3g)、スキムミルク(6g)、水あめ(3g)、水(140g~)、バター(10g)、ココア(適量)。生地作りは普通のパンとほとんど同じで、まずバターとココア以外の材料に水を加えて混ぜ合わせます。その後生地を伸ばしていき、5分ほどこねたらバターを生地の中へ。

馴染むまでこねた後に、生地を半分に分割。片方にココアパウダーで色をつけたら、白と黒の2種類のパン生地が出来上がり。ラップをかけて40分ほど置き、1次発酵させます。小さく8つに分けたら、1つ1つを綺麗な丸に成形。小さな丸い生地合計16個を四角い型の中に並べ、30分~35分ほどおいて2次発酵。オーブンで焼き上げ、チョコチップやココアでデコレーションしたら完成です。

パンの生地は青色のバタフライピーやオレンジ色のトマトペーストなどを使い、様々な色に仕上げることが可能。番組では出演者がオリジナルのちぎりパン作りにも挑戦しました。安藤なつが作ったのは、パンダの姿をしたメイプル超合金が2人交互に並んだ「メイプル超合金パンダ」。共演者からは「かわいい!」という声が上がり好評を博しています。

一方でカズレーザーは、麻雀の牌を模した「大三元發待ち」という個性的なパンを作成。スタジオの笑いを誘い、視聴者からも「ちぎりパンで麻雀を再現しようとする発想が天才的!」「大三元パンめっちゃ笑ったわ」との声が続出。また「みんなオリジナリティあって良いな! 自分も作ってみたい!」と興味をひかれた人も少なくないようでした。

■カレー粉で作る「カレーツナマヨちぎりパン」

ここで意外と簡単に作れるちぎりパンのレシピを紹介します。まずはこんがりと焼けたマヨネーズとカレーが香ばしい「カレーツナマヨちぎりパン」。カレー粉を混ぜて生地を作り、9分割した後にガス抜きをしながら円形にします。中心にツナを包み込み、9個の生地をバットに並べて2次発酵。その後生地に“はけ”や“スプーン”で牛乳を薄くぬり、キッチンばさみで十字に切れ目を入れましょう。この切れ目にマヨネーズを絞ってパセリをふり、オーブンで焼いたら完成です。

【写真を見る】「カレーツナマヨちぎりパン」


■ふんわりやわらかい「ごまとプレーンのちぎりパン」

「ごまとプレーンのちぎりパン」の作り方は生地を9分割して丸めた後、いくつかの生地にボウルの中でゴマをつけます。その後2次発酵させ、ごまのついていないプレーンの生地の方に牛乳を薄くコーティング。オーブンで焼いてバットから外し、網の上で冷ましたら完成。1つの生地で2種類の味を楽しめるちぎりパンです。

「ごまとプレーンのちぎりパン」


おかずにおやつにと様々なアレンジが可能なちぎりパン。見た目も可愛らしく、子どもに作ってあげればきっと喜んでくれることでしょう。

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