片栗粉のおかげでつるんと食感! パンチのあるたれが良く合う「水晶どりのにらだれ」/ツレヅレハナコの2素材で私つまみ(4)

水晶どりのにらだれ

オイルも肴に! おなじみ食材で作るこじゃれたおつまみ「かにかまアヒージョ」/ツレヅレハナコの2素材で私つまみ(1)
『ツレヅレハナコの2素材で私つまみ』 4回【全10回】


食と酒と旅を愛する文筆家・ツレヅレハナコさん。彼女が大事にしているのは、ひとりで晩酌する時間だそうです。

しかし毎日の多忙な状況、何品も凝ったおつまみは作れない…。そんなときに作っているのが、なるべく少ない材料で簡単にできるメニュー! 「ササッと仕上げて一杯目を飲むのが幸せの瞬間」と語るツレヅレハナコさんのレシピ、ぜひ今夜の食卓に取り入れてみてはいかがですか。

※本記事はツレヅレハナコ著の書籍『ツレヅレハナコの2素材で私つまみ』から一部抜粋・編集しました。


水晶どりのにらだれ

つるんとした食感が初夏にうれしい一皿。パンチのあるたれでお酒が進む!

水晶どりのにらだれ

とりむね肉のパサつき......それは主婦にとって永遠のテーマ!(大げさ)でも本当にそのくらい「むね肉って安いけどパサパサするのよねえ」と悩みますよね。

そこで、「春夏はこれ一択!」とオススメしたいのが「水晶どり」。中華ではおなじみの手法ですが、とり肉に片栗粉をつけてゆで、氷水にとる料理です。

片栗粉のおかげで表面が「つるん」とした食感となり、肉のパサつきは全く気にならず。そのキラキラとした輝きは、まさに水晶!

超簡単だけど、唯一のポイントは「氷水」にとること。面倒がって生ぬるい水道水で冷やすとボヤけたつるっと感になり、全然おいしくありません。

とり肉には味つけをしていないので、パンチのあるにらだれがよく合いますよ。ガーッと刻んで混ぜるだけなので、 気軽に作ってみてくださいねー。

今夜はこの2つで!

・とりむね肉
・にら

今夜はこの2つで!


材料(2〜3人分)

とりむね肉…1枚(約250g)
にらだれ
・にらのみじん切…1わ分
・おろししょうが…1/2かけ分
・しょうゆ…大さじ3
・酢…大さじ2
・ごま油…大さじ1/2
片栗粉

1 とり肉は一口大のそぎ切りにして、 片栗粉を薄くまぶす。 にらだれの材料を混ぜる。

2 鍋に湯を沸かしてとり肉を入れ、中火で約2分ゆでて氷水にとる。よく冷えたらざるにあけて水けをきる。 器に盛り、にらだれをかける。

著=ツレヅレハナコ、撮影=キッチンミノル、スタイリング=佐々木カナコ、編集協力=磯部麻衣/『ツレヅレハナコの2素材で私つまみ』

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