外国人にも大人気! 農林水産省も全力プッシュする「枝豆」の検索数が急上昇

暑い夏、ビールにぴったりなおつまみとして大人気なのが「枝豆」です。8月14日に更新された農林水産省のFacebookでも、旬の食材として枝豆が紹介されていました。枝豆とは、大豆を成熟する前に収穫したものですが、今ではなんとアメリカの辞書にも”edamame”として名前が載っているのです。枝豆の名前の由来や海外での知名度アップの理由など、枝豆のちょっと気になる「豆」知識をお伝えします。
「枝つき豆」から「枝豆」に
枝豆は、田んぼの脇のあぜ道で育てられていたことから、むかしは「あぜ豆」と呼ばれていました。江戸時代に、路上でさやが枝についたままの状態でゆでられたものが売られるようになり、「枝つき豆」が転じて「枝豆」となったと言われています。当時の人々は、路上で売っている枝豆を買って食べながら歩いていたそうで、いまで言うファストフードとして親しまれていました。
ヘルシーな和食として海外からも注目
枝豆が好きなのは、日本人だけではありません。昨年、検索サイト「Google」で検索された、和食に関するキーワードの中で、枝豆(edamame)は、なんと検索数2位にランクインしました。
アメリカではよく寿司と一緒に食べられており、外国人が訪れるような日本の居酒屋でもお通しとして出される機会が多いことから、じわじわと知名度が上がっていったのではないかと推測されています。また、植物性タンパク質やビタミン類を豊富に含んだ枝豆は、ヘルシー志向の外国人たちから健康食としても注目を集めているようです。
昔から日本人に親しまれてきた枝豆ですが、いまでは海外からも注目される立派な「和食」になっているんですね。外国の方をおもてなしするときに、「スシ」や「テンプラ」だけでなく「エダマメ」を振る舞っても喜ばれるかもしれませんよ。
【関連レシピ】枝豆のクリームチーズあえ
おかかじょうゆ風味のおつまみにもおすすめな一品!

<材料>(2人分)
クリームチーズ…50g
枝豆(さやつき)…140g
削りがつお…1袋(約5g)
・塩、しょうゆ
<作り方>
1.枝豆はさやの両端をキッチンばさみで切り落とす。塩を加えた熱湯で約3分ゆでてざるに上げ、さやから取り出す。クリームチーズは1cm角に切る。
2.1をボウルに入れ、削りがつお、しょうゆ少々を加えてあえる。
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