海辺のお店はクッパのお店ではなく実際は海鮮店!?
公式に発信された情報ではありませんが、編集部が調べたところ、2人が11話で訪れた店はテジクッパのお店ではなく、実際は海鮮を取り扱うお店。ウニキンパや海鮮ラーメンが人気メニューだそう。
ドラマで2人が歩いていた海岸は、釜山の西南端に位置する人気の多大浦海水浴場のようです。
釜山観光公社大阪広報事務所所長藤原さんに聞いてみた!
──『私の夫と結婚して』のジウォンとユ・ジヒョク部長が2人でデートをした多大浦海水浴場はどんなところですか?
「日の出と日没がきれいで遠浅のため、韓国で子ども連れでも安心して遊べる海水浴場の一つです。海水浴場の入り口には噴水があり、4月~10月は「夢の落照噴水」という噴水ショーも実施しており老若男女問わず楽しめる場所です」
──『私の夫と結婚して』が世界的大ヒットしたということで、観光客の影響はどうでしょうか?
「『私の夫と結婚して』は韓国国内でも非常に人気だったため俳優やドラマのファンの中では聖地巡りをしている方も多いと思います」
とのことでした!
ドラマ『私の夫と結婚して』あらすじ
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■「私の夫と結婚して」ストーリー
母は家を出ていき、父は早くに他界。独りぼっちのカン・ジウォンが頼れるのは学生時代からの親友スミンだけ。美人で、可愛らしい自慢の親友。
大手食品会社U&Kで働くジウォンは、同僚のミンファンと社内恋愛の末結婚。しかし義母からは毎日のように子どもができないことを責められ罵倒されていた。夫は投資にハマり、勝手に仕事を辞めてしまった。投資は失敗続きで、名義を使われたジウォンは借金まみれに。
そんな時、ジウォンに胃ガンが発覚するが、夫も義母も冷たい。病状が悪化し、入院生活を送っていたジウォンは、夫が入院費すら使い込んでいたことを知り、慌ててタクシーに乗って家へと向かう。
家に入って目撃したのは、自分にかけた保険金の話をしながらイチャつく夫と、親友のスミンだった! 不倫現場を目撃したジウォンは2人を責めるが、突き飛ばされ、余命わずかな人生すら全うできずに命を奪われてしまう。
「死んだ」はずのジウォンが気がつくと、そこは辞めたはずの職場のオフィスだった! 目の前には、会社を辞めたはずの元同僚の「夫」ミンファン。同じ職場で働いていた「親友」スミンも。後に2人が裏切ることを知っているジウォンはパニックになりながらオフィスを飛び出す。心配し追いかけてきてくれたのは統括部長のユ・ジヒョクだった。
ジウォンは今自分がいる場所が「2013年4月12日」だということを知る。31歳、「夫に殺される」10年前のことだ。2度目の人生を送ることになったジウォンは、「夫とは結婚しない」ようにしようとするも、「運命」は変えられないことを知る。変えられないなら、「夫と結婚する運命」を誰かに渡せばいい! 相手は浮気相手のスミンしかいない…。ジウォンはスミンに運命を渡すことを決意して…。
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キレイな海辺の夕暮れを歩けば、気分はジウォン!?
ぜひ、2人がデートした、韓国・釜山へ訪れてみてはいかがでしょう?
文=みやしま