大学いも、大学ノートの「大学」とは?東京大学のことだった⁉/大人の最強雑学1500(25)

大学いも、大学ノートの「大学」はどの大学のこと?

日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?「ら行」のルーツはお隣の国にあり/大人の最強雑学1500(1)
『大人の最強雑学1500』25話【全54話】


普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。


大学いも、大学ノートの「大学」はどの大学のこと?


切ったサツマイモを油で揚げ、砂糖の蜜を絡めて黒ゴマを振りかけたのが「大学いも」だ。でも、そもそもなぜ「大学」なのだろうか。

その由来には二つの説がある。一つは、大正時代に東京大学の赤門前にあった店がこれを売り出したところ、学生の間で人気が沸騰。大学生たちに人気のイモということで「大学いも」となったとする説だ。もう一つは、東京大学の学生が学費を稼ぐために自ら作って売り出したところ評判になったという説である。

横に罫(けい)の入ったノートを「大学ノート」と呼ぶが、この大学も東京大学に関係するようだ。

1884(明治17)年、赤門前の洋書店主人が言った「罫線入りのノートがあったら便利なのに」との要望に応え、舶来の罫線入りの紙を使ってノートを作ったのが始まりだという。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

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