さいほうをゼロから始めるなら! ボタンつけや裾上げなどの衣類の補修から、手作り小物&洋服の作り方まで学ぼう
日常生活の端々で、「ボタンがとれた!」「スカートのすそがほつれた!」「ウエストのゴムが伸びてしまった!」「裾上げをしたい」「穴があいた!」などなど、そのままでは着られないけれど、捨てるにはもったいない、衣類の補修が必要になる場面は意外に多いものです。
裁縫は苦手、でも何とかしなければ。
そんな人にピッタリなのが、『改訂版 ゼロから始める さいほうの基本 ボタンつけから、手作り小物&洋服まで』(KADOKAWA)です。「こんなとき、どうすればいいんだっけ」というような悩み別に、衣類のちょこっと繕いの方法が写真やイラスト付きでわかりやすく紹介されています。
「針と糸なんて、もう何年も触っていない」という人でも大丈夫! 針に糸を通す方法や、玉結びの作り方といった、本当にゼロから、手取り足取り、教えてくれています。
こんなときどうする?
ボタンがとれた!
せっかくつけたのに、すぐとれてしまうようでは困ります。
ボタンがかけやすいように、糸足を作って、しっかりつけましょう。
かかる時間やレベル、必要な道具、アドバイスなどが最初にまとまっているので、裁縫が苦手な人でも失敗知らずです。
針に糸を通す
針に糸を通す。それだけのことでも差がでます。
「基本のき」から始めましょう。
「家庭科の授業でも習わなかったな~」と感じる内容も、たくさん紹介されています。
子ども服の簡単なリメイクの方法も!
市販のグッズを使ってアレンジできれば、おさがりでも印象がずいぶん変わります。
また、アイロンでできる名前シールのつけ方や、ゼッケンの縫い付け方も紹介されています。ちょっとしたコツで仕上がりの美しさ、使い勝手が変わるので、入園入学準備、運動会の時期にはとても助かります。刺繍で名前をつける方法も紹介されているので、こだわりたい人はこちらがおすすめです。
こんなときどうする?
名前をつけなきゃ!
名前つけは数が多いとひと苦労ですが、子どもがいる家庭なら避けては通れない道なので、がんばって。
その上、「作ってみたい」「これなら、できそう」と思える、簡単でかわいいバッグなどの布小物、直線縫いでできるスカートなどの洋服の作り方も、型紙付きで紹介されています。
手芸が趣味でなくても、いつか子どもに作ってあげたいな、と思える作品が盛りだくさん。
自分用にクッションカバーやブックカバー、鍋つかみなども、作ってみたい。
手縫いの基本から、ミシン縫いの基本、ボタンつけなどのちょこっと繕いに、簡単なソーイング小物までが、この1冊で学べる完全保存版です。ネットでこま切れの情報を検索するより、一家に1冊あると安心。初版発売から18年間、改訂を重ねて、今も愛されているというのも納得の内容です。
※本記事はKADOKAWAライフスタイル編集部著の書籍『改訂版 ゼロから始める さいほうの基本 ボタンつけから、手作り小物&洋服まで』から一部抜粋・編集しました。
取材・文=根本陽子
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募
「「アルコス テーブルナイフ」」
ハード系パンも完熟トマトもスパッ! 切れ味抜群の万能テーブルナイフ
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細