【超ネタバレ】『となりのMr.パーフェクト』全話あらすじ見どころ総まとめ【最終回】
13話 愛
▶︎13話あらすじ
2人が初めて一夜を過ごした翌朝。スンヒョはソンニュに「愛してる。家族としても、友人としても、女性としても、ずっと愛してきた」と気持ちをストレートに伝える。
いい雰囲気の中、予定よりも早くミスクとグンシクが旅行から帰ってきたので、二人は飛び起きて、必死に関係を隠す。
いつも二人は一緒にいるので、全くバレていなさそう…。
けれども、お互いの両親と共に食事をしている時に、それぞれお見合いをさせるという話になったため、スンヒョは両親に打ち明けようと再度言ってみる。
…が、ソンニュにまた、自由に恋愛ができなくなると反対されたため、仕方なく秘密で恋愛を続けることに同意する。
それから二人は、家から遠いところで待ち合わせをするなどバレないように気を遣いながら、映画やピクニックなどデートらしいデートを楽しむ日々を送るのだった。
そんな中、スンヒョは、自身が設計したレストランが”今年の建築”という名誉ある賞を受賞し、ソンニュを授賞式に誘った。
けれどもソンニュはその誘いを断る。「韓食調理技能士」の資格を一発で合格したものの、就職に苦戦していて、自分だけ上手くいかないことにやきもきしていたからだ。
その上、料理学校の友人に、経歴が立派過ぎて雇ってもらえないのではないかと指摘されたソンニュ。ますます落ち込み、アメリカの料理大学への進学を検討する。
その夜、ソンニュの部屋で大学のパンフレットを発見したスンヒョは、俺の存在はそれほど小さいんだなと怒りをぶつけた。
そんな彼に、ソンニュはどこにも就職できなかったこと、いい学校を出れば現状を打破できると思ったことを打ち明け、そんな自分が恥ずかしくて授賞式への参加も断ったのだと明かした。
ありのままのソンニュが好きだと慰めるスンヒョ。けれど、愛だけでは食べていけないというソンニュは、一週間だけ自分を放っておいてほしいと言い残し、その場を去ってしまうのだった。
一方、モウムはキャンプ場での告白以来、ダノに避けられていて、ヨンドゥと遊ぶこともできなくなっていた。以前のような関係に戻りたいと、積極的に話しかけるがダノは完全に拒否。
後日、殉職した先輩の命日に納骨堂を訪れたモウム。そこでダノとヨンドゥに遭遇し、ヨンドゥが実はダノの姪であることを知る。
家族旅行の日、先に行っていた両親と兄夫婦とヨンドゥの乗る車が事故に遭い、ヨンドゥ一人が奇跡的に助かった。一人だけ生き残ったという嫌な噂が、ヨンドゥの耳に入る前に、引っ越してきたのだった。
全ての事情を知り、ハグして慰めてあげたいと言うモウムを、ダノは「ダメです」と拒絶する。
ダノに拒絶され続け傷ついたモウムは、ある日、コンビニで一人酒をして泥酔していた。
そこを通りがかったダノに、モウムは酔っ払いながらも「自分は自分で守るから、あなたは自分の心を守れ」と伝える。
その言葉でこれまで抑えていた思いを解放したダノは、モウムをおぶって家に連れて帰ると、「モウムさんは僕がもらいたいです」と母親のジェスクの前で愛の告白をするのだった。
一方、数日前に喧嘩をしていたソンニュとスンヒョ。お互いにスマホを確認しては会えない時間を寂しく過ごしている。
そんな中、スンヒョが工事現場で怪我をしたことを知って病院に駆けつけたソンニュは、泣き崩れながら「愛している」と告白した。
「愛に劣等感を抱くべきじゃなかった」と思いを伝えるソンニュを、スンヒョはそっと抱きしめて何があってもそばにいると約束した。
▶︎13話のここに注目
・姉弟間の雪解け。
プロテインの通販に失敗した弟ドンジン。
ソンニュの説教にもようやく耳を傾け、劣等感ゆえ、姉に勝ちたくて意地を張っていた。
けれど家族の間でそんなことを思う必要がなかったのにと、告白する。
そんなドンジンのおかげでソンニュもまた自分の劣等感に気づくことができた。
優秀な姉と、かわいがられる弟、お互いに思うことはあったのでしょうが、きちんと思いを伝えあえてよかった!
・ソンニュの散らかったベッドや、脱ぎ散らかした服までかわいいと思ってしまうスンヒョ自身がかわいい…!(笑)
・ヘスクとギョンジュンのラブラブモード、健在!
これまで同じ寝室で寝ていなかった二人だったが、ヘスクが誘うとまるで忠犬のようについていくギョンジュン。
ベストカップル賞をあげたいくらいです…。
・モウムとダノの恋は、超超急展開を迎える。
それにしても、母親の前で告白って大丈夫!?
▶︎タイトルは「愛」から…”最高の幸福とは愛して、その「愛」を告白すること。”へ
フランスの小説家アンドレ・ジッドの名言へと変化しました。
まさにさまざまなカップルの”愛”の告白が詰まっていた13話でした。
14話 愛の甘さ
▶︎14話あらすじ
病院からの帰り道、ソンニュのレシピが”健康食レシピ公募”で3位に入賞したとスンヒョにメールが入る。実はソンニュに代わって”ブロッコリーと鶏肉のリゾット”のレシピを応募していたのだ。
勝手に応募したことに怒られるかと思ったスンヒョだったが、自己嫌悪に陥っていたソンニュは、神様から許しをもらった気分だと大喜びした。
その後、モウムから、「私、記者さんに告白した。でもフラれた。だけど私は押しまくった。結局記者さんも私が好きだと気持ちを認めた」と、ここ数日のストーリーを一気に打ち明けられたソンニュ。
驚いたものの、ハッピーエンディングでよかったねと祝福したが、最後に「記者さんったら、お母さんの前で愛の告白を」と爆弾発言をするものだから、飲んでいたジュースを吹き出してしまう。
そして自分の恋愛にうつつを抜かし、モウムの身に何が起きてるか知らなかったことを反省し、謝罪した。
ジェスクにダノとの交際を反対されてると顔を曇らせるモウムと、打ち明けられずに悩んでいるソンニュ。二人とも恋は成就したのに、悩みは尽きないのだった。
そんな中、偶然ダノに会ったスンヒョは、モウムと付き合う事になったがジェスクに反対されていると相談される。
そのため、ソンニュと手を組み、偶然を装ってモウムとの話し合いの場をセッティングした。
すると、直接告白はされてないし、キスも自分からだったと不満をぶちまけるモウムに、ダノはいきなりキスをし、ヨンドゥと自分を助けてくれた救急隊員の女性を好きになったと改めて告白する。
その後モウムはジェスクに、交際を認めてほしいとお願いするが、「平凡に幸せな結婚生活を送ってほしい」と猛反対。けれど、モウムは「今でも十分に幸せ。記者さんとヨンドゥと家族になろうと思ったのも、一層幸せになるため」と思いを打ち明けるのだった。
後日、ダノとモウムとヨンドゥ、まるで家族のような三人の様子を目撃したジェスクは、考えを変え、ダノとヨンドゥを食事に誘って家に招き入れるのだった。
一方スンヒョは、プロポーズする決意をし、完璧な計画を立てる。
しかし、プロポーズ当日、洗髪中に断水になったり、アイロン中にシャツを焦がしたりするなど朝から災難に見舞われる。
その上、プロポーズ用に花で飾った車が事故に遭い、レッカー移動されたり、レストランのシェフの緊急事態により1品目で食事終了になったり、最後の望みをかけたケーキもスンヒョが足をすべらして落としてしまったりと散々。
プロポーズ作戦が大失敗に終わったため、スンヒョはソンニュと料理動画を撮るための食材を買ってアトリエに向かう。
そんな中ソンニュが、料理動画に寄せられたガン患者の娘からのコメントを見て涙する。
そんな彼女に「病気だった時、そばにいられなかったことがすごく悔しい」と語りかけ、「これからのお前のすべての日々に、寄り添いたい」とブレスレットを取り出してプロポーズ。
しかしソンニュは「結婚できない」と理由を明らかにしないまま、プロポーズを断る。
なぜ断られたのか分からないスンヒョ。悩みに悩んで一人で飲みに行き、前に潰れた屋台でまた潰れてしまう。
そんな彼を迎えにいったソンニュに、プロポーズを断った理由を聞く。
ソンニュは、自分がまたいつ病気になるか分からず、未来に不安を感じているからだと告白する。
スンヒョは「僕たちの人生は短いし、死は避けられない。だからこそ、君と一緒に生きたいんだ」ともう一度プロポーズし、ソンニュもその真剣な思いに心を動かされる。
最終的にソンニュは「私も本当は一緒にいたい」と泣きながら、プロポーズを受け入れる。
そんな様子を、お互いの両親が見て驚愕している事に気づいた二人。
なんだか前途多難な雰囲気が、辺りを包むのだった。
▶︎14話のここに注目
・14話の見どころはなんといっても、ダノとモウムカップル!
ジェスクの娘を思う気持ちも、ヨンドゥとの関係性も、もはや家族らしい雰囲気まで醸し出しているこの四人の感じもたまらなく好きで、つい涙がぽろり…。
・ミスクとヘスクの大げんか。
クルーズ旅行の費用に関する問題をきっかけに、これまでの不満が大爆発した二人。
その上、そんなタイミングでソンニュとスンヒョの交際がバレてしまったものだから…今度どうなってしまうの!?
▶︎タイトルは「愛の甘さ」から「人生の苦さ」に変化
だいたいこれまで、マイナスからプラスへのタイトルが多かったのですが、ここに来てマイナスなタイトルへ!?
残り2話、早くハッピーな展開に戻ってください!
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