【ネタバレ】大ヒット『損するのは嫌だから』全話あらすじと名シーン総まとめ【最終回】
【5話】まさかの会社で「夫」宣言!
▶︎5話あらすじ
ジウクは、突然現れたチャン室長と名乗る謎の人物から、脅されていた。カナダで尊敬されている牧師の妻に、隠し子がいると知られたらどうなるだろうかと。”クルビ教育”に入社するという条件をのむため、ヘヨンの前から姿を消したのだった。
会社のロビーで、3か月ぶりに再会した二人。ヘヨンは「会いたかった。お客様」というジウクをただ見つめることしかできなかった。
そんな中、結婚式にも出席したイリンが新入社員を呼びに来たので、ジウクの正体がバレるのではないかとヒヤヒヤするヘヨン。何が起こっているのか全く理解できないヘヨンは、非常階段にジウクを呼び出し、問い詰める。
けれど、詳しいことは話せないけれどここに入社するしかなかったという答えが返ってくるのみ。
しびれを切らして「どこにいたの?なぜ音信不通に?」と怒りをあらわにするが、「どこで何をしているのか言えなかったけれど、嘘はつきたくなかったから電話を無視していた」というジウク。
ヘヨンは、誰かにバレたら偽りの式ではなく、次はジウクの葬式をあげると捨て台詞を残してその場を去るのだった。
その後、新入社員の最終評価が母親たちへの野外説明会で決まることを知ったヘヨン。ジウクを本社ではなく支店に配属させようと、わざと評価をしてもらえないハチの着ぐるみの中の人を任せることに。
しかし、休憩のために着ぐるみの頭を取った瞬間、そのビジュアルで母親たちに取り囲まれ、新入社員の中でも圧倒的な成績を記録するのだった。
そんな中、アザだらけの男の子を発見したヘヨンは、証拠写真を撮影する。
しかし、それに気づいた父親が携帯を奪い、ヘヨンに暴力を振るおうとしたので、ジウクは彼女を守るためにその場に飛び込み、乱闘を繰り広げる。
結果的に二人は警察署で事情聴取を受けることになるが、会社の法務チームのサポートを受け、事なきを得た。
…だがその事件を社員が解決したことを知った会長のボク・キホは、広報活動に利用するため、ヘヨン率いる新事業チームにジウクを配属させるよう命じるのだった。
一方のキュヒョンとジャヨンは、未だに平行線のまま。
警察に出頭してきたキュヒョンと出会ったジャヨンは、キュヒョンの書いた謝罪文を投げつけ、絶対に善処しないと宣言した。
その直後、キュヒョンがトラックに轢かれそうになっているのを目撃したジャヨンはショックで気絶する。キュヒョンはそんなジャヨンを、お姫様抱っこをして急ぎ病院へ向かった。
翌日、ジウクとソヨンのいる新事業チームは、歓迎会を開いていた。ジウクの正体がバレる不安を忘れるために、ベロベロになるまで飲んだソヨン。公表しても自分は大丈夫とジウクは言うが、「誰かの妻ではなくソンチーム長でいたい。もしバレてしまったら、ジウクが朝ご飯を抜いたら自分の責任、みすぼらしい服を着ていても自分の責任。ミスも全て自分の責任になる」といい、時限爆弾扱いするのだった。
翌日、調査委員会に呼び出されるソヨン。
実は飲み会後のジウクとヘヨンの会話の一部分を聞いて誤解した新入社員のギウンが、ヘヨンのパウハラ行為を会社に申告していたのだ。
その話をギウンから聞いたジウクは、ソヨンの元に駆けつけ、自分は被害者ではなく夫であると公表!
▶︎5話のここに注目
・ついに会社に、夫婦であることがバレる!
ソヨンが必死に隠そうとしていたけれど、結局告発事件がきっかけでバレてしまう…。やりにくいよね…とは思いつつも、会社でのいちゃいちゃシーンも見られちゃう…!?
ちなみに告発したボク・ギウンを演じたのは、イ・チャンホ。実は元々はお笑い芸人なんです。日本のドラマでも、お笑い芸人が大勢活躍してますよね!
・虐待にすぐ気づいたヘヨン。気づいた理由は母親が長年里親をしていて、虐待された子どもたちを何度も見ていたから…。本人は気づいていないようですが、ヘヨンって慈悲深く優しいお母さん似の部分がたくさんあるんですね。
・ジウクのスーツ姿や、着ぐるみ姿など、いろんなスタイルが楽しめる5話でした。どんな服を着ても似合うなんて、さすがはキム・ヨンデ…!
【6話】夫婦として働くことになった二人の距離は近づいて…
▶︎6話あらすじ
パワハラ疑惑により、調査委員会に呼び出されたヘヨンの元へ急ぐジウク。
そしてヘヨンの手を取り、夫であると宣言した。ヘヨンも懲戒を免れるために、手を握り返して夫であることを認めた。
しかし、ヘヨンがジウクの評価を管理していたにもかかわらず、会社への報告がなかったことが問題視される。けれど人事部のイリンが、ジウクへの最低な評価を公開してくれたために、パワハラではなくただの夫婦喧嘩だったのだという結論に落ち着く。
ひとまず最悪の状況は回避できたが、社内の注目の的になることは目に見えている。そこで二人は、会社生活必勝4大戦略「開き直り」「手のひら返し」「口封じ」「肩透かし」という作戦で、なんとかやりすごすことに成功。
ジウクは自分のせいで損はさせないと約束し、明日は夫婦として会おうと、それぞれの家に向かう二人。ところが帰宅中、ジウクの分のレンタル指輪は返却してしまったことを思い出すヘヨン。
再びレンタルするためにジュエリー店に行ったヘヨンは、ジウクが購入したという事実を知って驚く。
翌朝、指輪をはめて出勤しようとするジウクの家に、勝手に上がり込んでいたチャン室長。
ヘヨンのことを聞き出しにきたのだ。面倒な相手なら処理するというチャン室長に、「妻には手を出すな」と冷ややかに言い放つジウク。そして黒幕はポク・キホ会長なのかと問う。
否定されたが疑いは晴れず、密かにスマートウォッチの録音をオンにし、スニーカーに入れたまま出勤した。
一方、ジャヨンは病院のVIPルームで目を覚ます。キュヒョンが、運んでくれたのだ。
入院代はいらないといい、その上限定版の携帯電話をプレゼントしてくるキュヒョン。お金は返すと、頑ななジャヨン。
自宅に帰り総額を計算すると、320万ウォン超えであることから、金持ちの息子だと推測したジャヨン。
キュヒョンの真摯な態度によって、示談することにしたが、金持ちなら大金をもらったところで反省にはならない。そのため、児童養護施設での社会奉仕活動を条件に示談することにした。
週末キュヒョンは示談の内容に従って、奉仕活動に向かう。
そこに来ていた学習ボランティアのジウクと偶然出会う。
翌朝、同僚に疑われないよう、ヘヨンの家まで迎えに来たジウク。ヘヨンは、彼女や気になる相手がいるのかと問い詰めたが、ジウクは「彼女も気になる相手もいないが、特別な人はいる」とヘヨンの顔を覗き込む…。
会社に向かう道中、児童虐待防止キャンペーンの一環として記者懇談会をするので会社の代表として参加してほしいとの連絡を受け、二人はホテルに直行した。
そこで社長のキュヒョンとジウクは再会するが、お互いに気づいたがそこにはふれず挨拶を交わした。
さらにその場でチャン室長の姿を発見して自分を脅迫した相手が会長のボク・キホだと確信したジウク。話があると切り出そうとするが、この記者懇談会もキャリアアップのためのチャンスだと思っていたヘヨンに静止されてしまう。
その後、会長ボク・キホ一家との食事の席に招待された二人と、ウジェ・イリン夫妻。
キホが、ヘヨンに対してプライベートなことを根掘り葉掘り聞いてくるので、だんだんと雰囲気が悪くなる。
さらにはウジェも攻撃的な態度を取ってくるものだから、ジウクはヘヨンを擁護した上で、「僕は父親を知りません。祖母の話によれば、認知もしないひどい男らしい」と、キホに対してジャブを打つ。
悪くなった空気を変えようと、キホの妻で”クルビ教育の影の女帝”と呼ばれているソン・ジョンアがお酒を勧める。ウジェとヘヨンは、彼女に気に入られようという打算的な気持ちで、酒合戦を繰り広げ、さらにはなぜかジウクまで参加し始めるのだった。
翌朝、目覚めたヘヨン。同じベットで寝ているジウクを見て悲鳴をあげる。そして、ジウクの隣にはウジェまで! さらに大きな声で三人は悲鳴を上げた。
▶︎6話のここに注目
・ジウクの「損することを何よりも嫌うヘヨンさんが、僕を選んだなら、僕も大切な人の人生を台無しにしないと認められたような気がした。だから、怖くも迷いもありませんでした。ヘヨンを愛する気持ちに」というセリフ。
他人からは欠点に捉えられることがある”損することが嫌い”という打算的な部分も、見方を変えれば素敵な長所に。ジウクの本音が分かったシーンでした!
・キム・ソニョンとキム・チャンヒのサプライズ出演!
2019年韓国ドラマ『彼女の私生活』にて、美術館のオム館長とキム秘書役で出演した二人が、そのままの役柄で再登場!
かなり癖の強いキャラで、当時 あのキャラをもう見られないのかと残念に思っていたので、思わぬ登場に歓喜しました…!
・大音量クラシックが流れる中、無セリフで酒を飲み続ける描写がツボ。
ボク・キホ一家との食事会のシーン。7人それぞれが個性的な動きをしていてシュールな面白さが…! 飲むモードに入っている人たちはワイン瓶1人1本、一方で飲めない人たちは呆れた顔をしているなど、それぞれの様子が面白い!
・ウジェが、偽装結婚に気づいた…?
二人の関係を怪しんでいるウジェ。そして、夫を昇進させたいイリン。
なんだかこの二人が関わると、めんどくさいことになりそう…。
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