翌日は磯辺揚げにしてお弁当へIN!「鶏とえのきの焼売」レシピ/昨日のおかず、今日のお弁当に詰めて(5)

「おつまみは 弁当おかず それで(それが)ええ」
帰宅後、晩酌用につくったおかずを残しておいて、翌日のお弁当にスライド。そうしてできる、お酒のアテまみれのお弁当「あさ弁」は、茶色くて地味だけど、滋味!
SNSの12万人のフォロワーが感動した、「おいしさ優先」で作られる、アテとしても弁当おかずとしても最高な、あさこさんの門外不出のレシピをご紹介。創意工夫に富んだこだわりもお見逃しなく!
※本記事はあさこ著の書籍『昨日のおかず、今日のお弁当に詰めて』から一部抜粋・編集しました。
【ベースのおかず】鶏とえのきの焼売
材料(5人分)
鶏ひき肉(もも)…… 300g
えのきたけ…… 1/2袋(約100g)
玉ねぎ…… 1/2個
片栗粉…… 大さじ3
[ A ]
おろししょうが…… 1 かけ分
卵…… 1 個
醬油・胡麻油…… 各大さじ1
砂糖…… 小さじ2
塩・こしょう…… 各少々
焼売の皮…… 1 袋(25~30枚)
作り方
1. 玉ねぎはみじん切りにして片栗粉をまぶす。えのきたけは1cm長さに切る。
2. ボウルに鶏ひき肉とえのきたけを入れて混ぜ、A を加えてよく練り混ぜる。最後に玉ねぎを加えて混ぜる。
3. タネを焼売の皮の枚数分に分けて皮で包み、蒸籠(せいろ)または蒸し器で10 分、強火で蒸す。電子レンジで蒸す場合は、耐熱皿にキャベツや白菜の葉を敷いて間隔をあけて焼売を並べ、水大さじ1 ~ 2をまわしかけてラップをかける。電子レンジで6 ~ 7分加熱し、火が通っていなければ、30秒ずつ追加加熱する。タレなしで美味しいのでお弁当向き。

a.親指と人差し指で輪を作り、皮をのせる。
b.真ん中にタネをのせて優しく握る。
c.四つ角は内側にペタリ。
◆ポイント:えのきたけが入ると、むっちりしつつ、軽い仕上がり。

【展開レシピ】焼売の磯辺揚げ
材料と作り方 ( 4~6個分)
小麦粉・水各大さじ2、青のり小さじ1/2を混ぜて、衣を作る。焼売4 ~ 6 個に衣をまとわせ、170度の油で2 分ほど、カリッとするまで揚げる。同じ衣でちくわやかに風味かまぼこを揚げても。

・ 電子レンジは600W のものを使用しています。500W なら1.2倍の時間で加熱してください。加熱時間は目安とし、機種に応じて調整してください。
<著者プロフィール>
あさこ/茶色いごはん研究家。「日本人で良かったな」と思える素材や旬を大切にした、飾らずシンプルな食事をこよなく愛す。インスタグラムが人気でフォロワー数は12万人を超える(2025年1月現在)。
著=あさこ/『昨日のおかず、今日のお弁当に詰めて』
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