「もう変にかっこつけるのはやめた!」NEWS小山慶一郎が宣言!姉みきママと大好きなパスタ作り
みきママ:盛り上がり過ぎて、パスタが伸びちゃいそうだから(笑)、今回はここまで!
小山:そうだね。残りの質問は次回に持ち越し!ということで。そろそろ、パスタ作りに戻ろう。
みきママ:じゃあ、ソースの準備ね。卵黄多めにすることで、ウニのもったり感を演出するよ。
小山:そういうことなんだ。卵、割りまーす。

みきママ:家で作るカルボナーラって、卵が固まって、食べるときにパサパサになりがち。だから今回のレシピでは生クリームを少しだけ入れておきます! これで失敗を防げるし、濃厚な味わいになるよ。
小山:へぇ〜。
みきママ:そこに粉チーズも入れてね。これでもう、カルボナーラが完成したも同然!
小山:これで完成!?
みきママ:今回はほかの具材を炒める工程があるけど、シンプルなカルボナーラならこのソースに茹で上がったパスタを合わせれば完成だよ。
小山:すげぇ!

みきママ:具材は、豚バラ。今回は豚バラをウニにします! 風味だけじゃなくて、ウニの食感もほしいな〜と思ったときに、炒めた豚バラのトロッと感を思い出したんだよね。
小山:そこに辿り着くんだ! 豚肉は炒める前に切らなくていいの?
みきママ:切らなくてOK! まな板使いたくないし、炒めた後にフライパンの中で切っちゃえば大丈夫。…って、コンロの火ついてる?
小山:あっ(ついてなかった)。
みきママ:やる気あんのかぁっ!
小山:レタスクラブで俺のポンコツ具合を隠さずに出していこうと思って(笑)。もう変にかっこつけるのはやめた!
みきママ:今のはかっこつけてじゃなくて、しっかりして!って話なんだけどね(笑)。


みきママ:豚バラに火が通ったら、食べやすくハサミでカットするよ。
小山:今さらだけど、切ってから炒めるのとそんなに手間は変わらなくない?
みきママ:まな板を洗わなくて済むでしょーがっ!
小山:いやいやいや、でもハサミは洗わなくちゃいけないし(と、豚肉をカットする)。

みきママ:そんなに豚肉、持ち上げなくていいから。ちょちょっとフライパンの中で切っちゃえば簡単なんだよーっ!
小山:えー、なんか雑でイヤ! キレイに切りたいのにー!(笑)性格の不一致だ!!

みきママ:豚バラのフライパンに、残りの材料を入れていくよ。まず、ニンニク。次に残りの生クリームと、お酒!
小山:お酒も入るんだ。
みきママ:お酒が入ることで少し甘みがプラスされてフルーティになるよ。最後に、顆粒のコンソメね。全部入れたら、お酒のアルコールを飛ばしたいから1分沸騰させます。
小山:意外と簡単だね。忘れないうちに家でも作りたいな。

みきママ:で、最後にウニの風味を出してくれる大事な調味料を入れます。なんだと思う?
小山:クイズだ。
みきママ:中濃ソース? 醤油? ケチャップ?
小山:そう言うってことは、醤油でしょ。
みきママ:違いまーす! これだよ(と、調味料を差し出す)。
小山:なんか酸味のある香りがするような。
みきママ:え? 酸味?(笑)中華の調味料だよ。
小山:あっ、オイスターソースか!
みきママ:そう! オイスター=牡蠣だから、不思議と似た風味になるんだよ〜!

みきママ:ソースができたら、湯切りしたパスタを入れて素早く炒めてね。ここでさっきの卵黄を入れると、火が通り過ぎてパサパサになっちゃうから、まずはソースとパスタを絡めるだけでOK!

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