苦しい便秘に別れを告げるために!「寝るまでにやりたい」6つの習慣

腸には便が詰まりやすい部分が2カ所あるので、そこを刺激すると便秘解消に。まず、足を肩幅に開いて立ち、左手をろっ骨の下あたりに、右手を腰骨の上あたりに当て、ギュッとつかみます。このとき、腸の四隅(●印)を意識します。さらに、肛門を引き締め、腰を左右それぞれ8回ずつ回す運動を、朝昼夜の1日3セット実践しましょう。
●夕食が遅くなった日は汁ものをメインに

就寝前3時間以内に、いつもどおりの食事をとると胃腸に負担がかかります。遅い時間に食べるときは、温かく消化のよいみそ汁や野菜スープをメインに。足りないときは、ご飯なら茶碗半分、うどんなら半玉程度を加えても。
●入浴は38~40℃で15分半身浴をする

ぬるめのお湯にゆっくりつかると、体全体の血行がよくなって気持ちもゆったりとします。この入浴法だと直腸温度が上がり過ぎず、体の内部の体温を38.5~39.0℃の適温に保つことができ、眠りにつきやすくなります。
●腸のゴールデンタイム(0時以降)は寝る

深夜0時ごろは腸の働きが最も活発になる時間です。この時間に熟睡していると、腸の働きをさらに高めることができます。また、睡眠時間が短いと腸の働きが鈍るので、7時間ほどを確保しましょう。
●寝る前に30分間ぼーっとする

仕事や家事を終えても気持ちが落ち着かないままだと、自律神経のバランスが乱れてしまいます。一日の終わりにはぼーっとしてリラックスし、副交感神経を優位にして。すると、寝ている間も腸がしっかり働いてくれます。
どれもちょっと意識すれば、実行に移すことは難しくなさそう。カンペキにやろうとしてストレスをためるのは禁物ですが、まずはできることからやってみませんか。
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