卵の黄色がかわいく映える！「卵おにぎり」

韓国家庭の味をZ世代の感覚でアレンジした「ネオ韓国ごはん」がSNSで話題を呼んでいます。　
総フォロワー数70万人超え（2025年3月時点）、韓国人の母と祖母から料理を教わったというももせさんが提案する料理は、手間を省き、家にある食材や調味料などで対応が可能。フライパンひとつ＆15分～20分以内に作れるので、へとへとな日でも頑張り過ぎずにおいしいひと皿を楽しむことができます。
仕事を終えて帰った21時頃に食べたくなる、ゆるっと作れてクセになるレシピをご紹介します！

※本記事はももせ著の書籍『21時のネオ韓国ごはんとゆるっとレシピ』から一部抜粋・編集しました。

卵おにぎり【目安の調理時間：15分】

全世界の人に食べてほしいおにぎり。母がよく作ってくれた、小さな頃からの大好物。

◆材料／2人分
卵生地
　卵……2個
　マヨネーズ……小さじ1
　めんつゆ（2倍濃縮）……小さじ1
　塩……少々
混ぜごはん
　ごはん……250g
　塩こしょう……適量
　ごま油……大さじ1/2
ごま油……大さじ2
白いりごま（お好みで）……適量

◆作り方

1）卵生地の材料を、卵を溶きほぐしながら混ぜ合わせる。

2）混ぜごはんの材料を混ぜ合わせる。

3）フライパンを火にかけてごま油を入れる。1を流し入れ、薄く広げて焼く。

4）卵生地の中心に細長く2を置き、包む。ラップでギュッと包むと崩れにくい。食べやすい大きさに切ったら完成。お好みでごまをふる。

卵生地に完全に火が通る前に細長く混ぜごはんを置き、両側から包むように巻く

＜注意点＞
・分量
大さじ1は15ml、小さじ1は5mlです。塩ひとつまみの目安は、親指、人差し指、中指の3本でつまんだ量。少々は親指と人差し指でつまんだ量です。

著＝ももせ／『21時のネオ韓国ごはんとゆるっとレシピ』