【超ネタバレ】大ヒット中!日本版『私の夫と結婚して』あらすじと名シーン総まとめ
【7話】おめでとう、親友
【ネタバレを含みます。ご注意ください】
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▶7話あらすじ
打ち上げの話題は
住吉、未来、美紗とレストランを貸してくれた田辺の4人は、住吉の夫が経営する店でシャインマスカット大福のお披露目会の打ち上げをしていた。
美紗は勢いよく話し続けるが、皆はそんな美紗を心配そうに見つめる。カラ元気に見えるのだ。お披露目会に来た麗奈が妊娠を発表しみんなの前で友也と略奪結婚宣言をしたことで、3人は美紗が傷付いているのではないかと心配していた。この打ち上げの誘いも、美紗への心配からだった。

しかし美紗は「人生史上最高にスッキリしてます。だって最悪の親友に最低のクズ夫を押し付けられたんですから」と元気よく言い切る。
そして「こんなおめでたいことはない」と言うと、未来もその意気です!と応えみんなで乾杯をする。
そんな4人のもとに店の新人スタッフがおかわりのビールを持ってくる。住吉が気付き、夫である店長の人使いは荒くないか?と心配する。そこに住吉の夫がサービスのラーメンを持ってきて喜ぶ4人だが、なにやら住吉の夫の目線が怪しい…。
雅子が決める結婚式
友也の実家に麗奈は招かれ夕食をご馳走になっていた。ご機嫌の友也の母・雅子は、「麗奈さんどんどん食べて!」と勧める。
そ子に仕事から友也が帰ってきて、雅子は新しい肉を取りに立つ。友也には高級な牛肉、麗奈には安売りの肉だ。美紗の一度目の人生と同じだ。

暗い顔をした友也が席に座ると雅子はさっそく「大事な話」を始める。
雅子は2人に「偉い先生に占ってもらったの。年内に結婚式を挙げないと、生まれてくる子どもが病気になるって」と言い聞かせるように伝える。
麗奈はずいぶん急ですねと苦笑いするが、雅子は「そもそも順番が逆なのだから、お腹が大きくなる前に一刻も早く結婚式を挙げないと」と取り合わない。もう雅子の中では年内に結婚式を挙げることは決定事項なのだ。そして自分たちが式を挙げた結婚式場のパンフレットを持ち出し話を進める。
麗奈はパンフレットを見ながらつい「ダサい」と口を滑らせる。昔ながらの式場は流行じゃないと言い直すが、雅子の「どういうこと?」の一言で空気が凍る。
麗奈も負けじとハワイでの理想の結婚式を語るが、「なにがバカンスよ!遊びじゃないのよ!」と一喝されてしまう。
そして「結婚式は、あなたが平野家の嫁に値するきちんとした女性であることを親戚一同にお披露目する大事な儀式です!甘えた考え方じゃ困ります!」と麗奈の希望を一蹴する。
言いたいことを言い終えスッキリした雅子は態度を一変し、友也に猫なで声で「クリスマスイブの挙式なんて素敵じゃない?ねぇ友くん」と話しかける。友也は他人事だ。
麗奈は「今からイブの挙式の予約なんてさすがに無理ですよ」と少しの望みをかけて言うが、雅子はもうすでにイブに予約をしていた。キャンセルが出た枠にねじ込んだのだ。
絶好調の雅子は続ける。「心配しないで!引き出物もお料理もドレスも私が間違いのないものを選んであ・げ・る」と。
友也はこの状況に耐え切れず、仕事の電話がかかってきたふりをして外に出た。
脳裏に浮かぶのは美紗のことばかりだ。クズ男ではあるが友也は美紗のことが好きだったのだ。美紗に何度も電話をしていたがつながらないままだ。友也にかかってくる電話はローンの返済の催促のみ。友也はいら立ちを抑えられない。
ご機嫌の美紗
一方、美紗は友也と麗奈とは対照的にご機嫌だ。打ち上げもとても楽しく、かなり酔っぱらいながら帰宅した。
美紗は机に向かうと、手帳に書いてあった“結婚式”の文字に二重線を引いた。一度目の人生と運命が変わったことを確信し喜びを隠せない。
そこに亘から電話がかかってくる。未来から飲み会に誘われていたが顔を出せなかったことを謝った。亘は美紗がとても酔っぱらっていることに気付いた。酔っている美紗は亘に、今日がいかに楽しかったかを伝え、「部長も一緒だったらもっと楽しかったのに…」と言う。
亘はなにかを言いかけてやめ、次の日に最中とほうじ茶を飲みに行こうと誘う。
翌日、約束通りにマメカメ堂にきた2人。亘は、あれから麗奈や友也から連絡はあったかを聞く。美紗は、友也からは毎日連絡が来ているが返していないこと、そして麗奈の妊娠はウソだと思っていることを伝える。
何事もないといいと心配する亘だが、これからの夢についても聞く。美紗は試食会の時とは違い、やりたかったことを一つ一つ叶えたいと笑顔を見せる。
友也は美紗に会おうと探し回り…
友也は美紗のマンションまで来ていた。インターホンを鳴らし続けるが美紗は出ない。友也がスマホでSNSをチェックすると、田辺の店がクリスマスの装飾を始めたという投稿に美紗が「いいね!」しているのを見つける。ピンときた友也はそこに車で向かう。
友也が考えた通り、美紗は亘と田辺の店を訪れていた。美紗がクリスマス仕様になった店内を楽しんでいる間、田辺は亘に話しかける。話題は美紗の婚約破棄のことだ。田辺は、美紗が幸せそうに見えなかったため友也と別れて安心していると言う。亘はその感情が恋愛感情なのかを問う。田辺は高校生の時から気持ちを伝えるチャンスはいくらでもあったのに、婚約を発表するまで傍観していた自分に腹が立ったと答え、「鈴木さんはどうなんですか?」と問い返す。亘こそ美紗のことを思っているのではないのか?という田辺に、「私にはやるべきことがあるので…」と、亘は遠くを見つめた。
美紗と亘は大学に
田辺の店から出た亘と美紗。美紗がもう一か所行きたい場所があると亘を誘う。
車を飛ばして来た友也が橋の上からその2人を見つける。友也は2人のもとに移動しようと急ぐが、人が多くてうまく進めない。やっとの思いで田辺の店の前に着いた時にはもう2人は移動していて逢えずじまいだった。
亘と美紗は通っていた大学を訪ねていた。2人が久しぶりの学び舎を懐かしむ中、亘は「来たのは20年ぶり」と口を滑らせてしまう。「10年ぶりです!」と慌てて否定する。
大学ではひとりで過ごすことが多かった2人だが、学生時代を懐かしみながら校舎を巡る。そして池のベンチに座りゆっくりと話し合う。
美紗は亘に大学の話を聞いた時から来たいと思っており、それがやりたいことのひとつであった。付き合ってくれたことに感謝する。
座ったベンチのそばに生えている橙の木は、池が干上がってしまった時カメ吉を保護したとメモが貼ってあった木だ。その思い出を、相手が保護したその人だとは知らず美紗は亘に話した。美紗にとってカメ吉を保護してくれた人は、父の葬儀のこともあり弱っていた美紗の心を救ってくれた神様みたいな人なのだと。その人のおかげで、美紗は生きていたらいいこともあると信じることができたのだった。
亘がその神様であるが、そのことは伝えない。ただ、美紗の言葉を受け止める。そして生きることに前向きになるようなエールを静かに送る。
「したいことすればいいんです、ひとつずつ」
美紗は明るい表情で「引っ越しがしたいです!」と心のままに発言する。そして「不思議ですね、部長と話していると楽しい夢がたくさん浮かびます」と亘に笑顔を向ける。亘も、「叶います、きっと」とうなずく。

その時雨が降ってくる。2人は笑いながら池のほとりを走って帰る。
麗奈の気持ち
夜の銀座で買い物をする麗奈と友也の母親の雅子。雅子はまだ生まれてもいない孫にベビー服を大量に購入する。この後はウエディングドレスの試着だ。
麗奈はさすがに自分で着るドレスは自分で選ぶと言うが、そんなことは叶わない。いつも通り、「私が恥ずかしくないものを選んであげる」と雅子はご機嫌だ。
ずんずんと進んでいく雅子の後ろ姿を見た麗奈は、脳裏に7歳の頃の記憶がフラッシュバックする。
「お母さん、待って」と言いながら雨の中必死に母親のあとをついていった記憶だ。
呆然と立ち尽くす麗奈の頭上からあの日のように雨が降ってくる。あの時、麗奈の母親は振り返りもしなかった。しかし雅子は立ちすくむ麗奈を振り返るとわざわざ戻ってきて「ほら行くわよ、冷えは大敵なんだから」と抱きかかえてくれる。「後で腹巻も買いましょ」と言う雅子の優しさを麗奈は純粋に嬉しいと感じる。
結婚式に向けて
社員食堂でうどんを食べる美紗のもとに未来がやってくる。未来は兄の亘と美紗がデートしたことについて聞く。美紗はデートではないと否定するが、やってきた住吉も「いいんじゃない?もうフリーなんだから新しい恋したって」と肯定的だ。
そんな3人の耳に「麗奈の結婚式」について話す声が聞こえる。みんな「行くわけないじゃん」と話している。美紗は未来にも来た招待状を見せてもらい日付を確認する。その日は一度目の人生で美紗が友也と結婚式を挙げたクリスマスイブだ。美紗は順調に運命が変わって進んでいくことに心をなでおろす。そんな美紗を友也が遠くから見つめていた。
結婚式の出席率
麗奈は返信された招待状の出欠をチェックするが、ほとんどが欠席だ。雅子が押さえた大きな会場は席が埋まりそうにない。友也は結婚式の準備をすべて麗奈にやらせ、ベッドに寝そべりスマホゲームに興じ何も考えていない。麗奈が文句を言うと、「朝から晩までカリカリするのやめてよ」と他人事だ。その態度に「ダサい式場でダサいドレス着てお客もガラガラの結婚式なんてやりたくない!」と麗奈が怒りをぶつけると、「そんなに嫌ならもうやめたらいいじゃない?」と白けた様子だ。「結婚式を?結婚を?」という麗奈の質問に友也は答えず部屋を出た。

美紗が帰宅するとマンションの前で麗奈が待っていた。美紗は通り過ぎるが、「入ったら?」と部屋に招く。
殊勝な態度で「ありがとう」と感謝する麗奈。美紗は麗奈にホットミルクを準備しながら、どうしたのかを聞く。すると麗奈は結婚式をやめようか考えていると言う。まさかの発言に美紗は焦る。麗奈は一通り友也の愚痴を言うと、美紗に未練があるのかもしれないと悲しげに呟く。美紗は麗奈の気持ちをあげようと必死にフォローをする。
美紗の同情を引くような態度をとり、結婚式の出席率の低さを嘆く。美紗は結婚してもらわなくては困るため、出席率をあげるよう協力を申し出る。
麗奈は「いいの?」としおらしく聞く。「私も嫌な気持ちのままじゃ前に進めないし、動揺しちゃったけど今は麗奈と友也君のことを気持ちよく祝福したいって思ってる」と励ます。
そして「図々しいけどお願いしちゃってもいいのかな…」と言うと、美紗に“お祝いのスピーチ”を頼む。さすがに美紗もびっくりした顔をするが引き受ける。
麗奈は「まだまだ利用価値あるわぁ」と言いながらスッキリした顔をして美紗の家から帰るのだった。
不穏な気配
住吉の夫は店で新人のスタッフが浮気をしていた。見てしまった住吉は娘の目に触れないようとっさに扉を閉めた。
友也は美紗を呼び出し…
美紗が麗奈の結婚式の出席率を上げるべく方々に電話をしていると、友也からも「結婚式をやめようと思うんだけど、一度会えないかな?」というメッセージがくる。
友也は美紗をプロポーズをしたレストランに呼び出す。美紗はそのレストランにふさわしくない普段着で出向く。美紗を見つけると「やっと会えたね」と嬉しそうな友也。美紗は冷めた表情で友也に結婚をやめたいとはどういうことなのかを聞く。
友也は麗奈や母親にも自分を偽ったまま結婚なんかできないと伝えると言い、「いっぱい傷つけたけど、でも俺は美紗のことを今までもこれからも愛してる」と独りよがりの告白をする。
美紗は間髪入れずに「ダサ。」と言うと、麗奈との間にできた子どもはどうするのかを聞く。案の定何も考えていない。
養育費を払うにしても借金が2000万もあり、一体だれが払うのかと畳みかける。そして「私はあなたのママじゃないしあなたの尻ぬぐいの人生はもうたくさん」と席を立つ。美紗の背中に「部長とはどういう関係?」と友也は投げかける。美紗は「関係ないよね」と怒りを露にし、「はっきり言っておくね。復縁は2億%ない」と拒絶する。
結婚式当日
ついに麗奈と友也の結婚式の日が来た。美紗が苦労した甲斐もあって住吉や未来などの会社の面々や田辺たち高校時代の同級生も参列している。ドレスアップし美しく凛とした美紗は「私は何の遺恨もありませんので二人の門出を思い切り祝ってあげてください」と招待客に伝える。
高校時代に麗奈を信じ美紗のことをいじめていた三田たちは、「あの頃ひどいことして本当にごめんなさい」と美紗に謝る。美紗は来てくれただけで十分と彼女たちを許す。

みんなは式場に移動を始める。美紗は入り口を前に足がすくんでしまう。そこに仕事帰りの亘が駆けつけ、美紗をエスコートする。

ここは一度目の人生で美紗が友也と結婚式を挙げた場所なのだ。その時と同じ扉からウエディングドレスに身を包んだ麗奈が入場してくる。バージンロードから美紗と目を合わせ麗奈は微笑んだ。友也が麗奈のベールをあげ、ウエディングキスをした。
すべてが美紗の一度目の人生の記憶とリンクし、美紗は固まってしまい拍手ができない。固く握ったままの手を亘が優しく包み込む。

披露宴も順調に進む
スピーチに美紗が呼ばれると、「誰が呼んだのよ」と雅子は不満げだ。
美紗は麗奈との出会いや、2人が親友になりずっとそばにいたことを話す。そして、そっくりな麗奈と友也は最高にお似合いのお二人だと思うと言うと、「麗奈、結婚おめでとう。そして本当にありがとう」と締めた。美紗はマイクを切った後も続けて何かつぶやく。麗奈は聞き取れない。美紗は一礼するとそのまま式場を出ていった。
クリスマスイルミネーションが美しい街の中、イブの浮かれた雰囲気とは真逆の表情で歩いていく美紗。亘が追いつき薄着の美紗の肩にコートをかけてやる。そこで美紗はやっと寒さに気付きくしゃみをする。亘がどこか店で暖まろうと提案するがイブだなのでどこも満席だ。亘はここから近いからと美紗を自宅に招く。
美紗は美しく整頓された亘の家の中で、亀の水槽を見つける。覗き込み、「カメ吉?なわけないか…」と呟くと、亘が「カメ吉です」とやっとカミングアウトをする。
美紗が生きる希望をもらった神様だと思っていたのは亘だったのだ。美紗はびっくりした顔で、どうしてそんな大事なことを黙っていたのかと涙を流す。亘は泣いている美紗にハンカチを渡し、カーテンを開けるように言う。美紗が怪訝な顔で開けると、窓の外にきれいに飾り付けられたクリスマスツリーが輝いていた。毎年亘がオーナーに飾り付けを手伝わされていることを聞き、美紗に笑顔が戻る。そこに雪も降ってきて、2人は見つめ合う。
美紗が、「キス、しないんですか?」と言う。亘はしばらく迷い、美紗にキスをする。
麗奈は気付く
麗奈は美紗がスピーチの最後になんと言ったか引っかかっていた。
友也が引っ越しの荷解きをしているが自分はやらずに座って考えている。麗奈は美紗に手伝わせようと電話をかけるがつながらない。美紗は電話番号を変え、SNSもアカウントを変えていた。麗奈は美紗が住んでいるはずのマンションに向かうが、そこももぬけの殻だ。
麗奈は未来のSNSをチェックし、未来と田辺が一緒に買い出ししていることを知る。この投稿から美紗と合流するのではないかと考え、2人がいる場所を特定し跡をつける。未来と田辺の会話から、2人が入っていくマンションに美紗がいることがわかる。
麗奈が少し離れた場所からそのマンションを観察していると、カーテンのあいた窓から美紗と亘の姿が見えた。2人は仲睦まじい様子だ。
麗奈は、美紗が亘はトンデモ御曹司であるという噂を教えたことを思い出す。そして美紗が友也と麗奈をくっつけようと画策していたとしか思えない記憶をどんどん思い出す。すべてが繋がり、美紗の手の上で踊らされていたと察する。そして最後に美紗がスピーチで何と言ったかを理解した。
——「本当にありがとう。私が捨てたゴミを拾ってくれて。」
怒りに震える麗奈は、美紗が見える窓をにらみつけ結婚指輪を投げ捨てる。
美紗は麗奈に気付かれたことなど知らずパーティーの準備を続ける。茶葉をとって欲しいと言われカメ吉の下の棚を開けると、茶筒を手に取る。開けると中には、自分がタイムスリップをする直前にタクシーの運転手から渡されたお菓子の包装紙で折られたものと似たものが入っている。自分は亀だったが、これは兎だ。胸騒ぎにも似た感情を覚え、美紗は亘を見つめる…。
▶ここに注目!
・ついにキスをした美紗と亘。美紗から誘い、亘からキスしましたね!キスするまでの間も亘の葛藤が見えてよかったです。抑えていた感情が爆発したようなキスでした!
・麗奈に義母、悪役の演技は圧巻です!ついに美紗と麗奈の人生が入れ替わり、スカッとする人も多いはず。
・すべて仕組まれていたと気づいた麗奈。このまま引き下がるはずがありませんね。どうなるのか恐ろしいです…!
【8話】攻守交代
【ネタバレを含みます。ご注意ください】
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▶8話あらすじ
結婚式のスピーチで美紗が言った言葉が頭に回ったまま歩き続ける麗奈。
「麗奈結婚おめでとう。本当にありがとう。私が捨てたゴミを拾ってくれて」
美紗に騙されていた衝撃に耐えきれず道にうずくまる麗奈。彼女の前を幸せそうな家族が通り過ぎると、麗奈は幸せと対極にあった自分の幼い頃の幻覚を見る。
麗奈の過去
麗奈は幼い頃、ないがしろにされることに慣れていた。麗奈の母親と父親は離婚していて、一緒に住んでいた母親は精神的に不安定だった。
いつも説明なく足早に進む母の背中を追いかけていた。母親は彼女を振り返ることなど全く無い。
その日も雨の中、傘もささずに進む母を追いかけると、着いた先は別れて暮らす父の店だった。麗奈は父に預けられるようだ。父は付き合っている相手と温泉旅行に行く準備をしていたが、それも自分のせいで流れたようだった。

麗奈が父の店の前でなわとびをしていると、父の交際相手が声をかけてきた。「人生楽しい?」と聞かれるが麗奈は答えられない。麗奈の母親の精神状態が悪いことで貧乏くじを引いているような彼女に同情しているようだった。
麗奈は父の交際相手の腕に巻かれているミサンガに目を止める。彼女は麗奈に今度ミサンガの編み方を教える約束をする。その時、麗奈の母が迎えに来て麗奈を連れて帰った。
麗奈が学校で母の日のプレゼントを作ってきても、母親から「嫌がらせのつもり?」とごみ箱に捨てられた。テレビを見て笑い声ひとつ上げようものなら、癪にさわった母親から「お父さんそっくり!」と責められた。
ある日麗奈が学校から帰ってくると、ベランダの柵ギリギリに腰掛けうつろな目をした母親が歌っていた。「本当はお父さんと一緒に暮らしたいんだもんね、お母さんといるよりあの女と一緒にいる方が楽しいんだもんね」と麗奈の気持ちを試すようなことを続ける。麗奈は母親の行動から目が離せず、何も言えずに黙っている。「あんたのせいだから」という言葉を残して母は自らベランダから落ちていった。
母親が死んでも父親と暮らすことはなかった。父親は交際相手と大阪でお店を開くことが決まっており、母親の親戚が富山から麗奈を迎えに来ることになっていた。別れの時、父親の交際相手は麗奈にミサンガを2本プレゼントした。
麗奈は富山に引っ越した。友達もできずに一人で歩いていると、公園で泣いている美紗を見つける。麗奈は大切なミサンガを1本美紗にプレゼントし、「私が友達になってあげる」と言う。2人の関係はここから始まった。
麗奈の決意
麗奈が家に帰ると、ちょうど年越しのために実家に帰っている友也から電話が来た。友也は早く実家に来るよう催促するが、麗奈は途中で通話を切る。
麗奈はひとり、ほの暗い部屋でまだ荷ほどきしていない段ボールから美紗と撮った写真を取り出す。出会った頃から撮りためた思い出の写真だ。それを感情のままに破っていく。それでも気持ちが収まらず、麗奈は写真に火をつけ灰になっていく様子をじっと見つめた。

お隣同士になった美紗と亘は
美紗は亘の家で、田辺と未来と共に年越しパーティをしていた。テーブルの上には田辺が作ったご馳走が並ぶ。ローストビーフにワサビが合うと聞いた美紗は、取ってくると言って亘の部屋から出る。美紗は廊下に出るとすぐ隣の部屋に入る。亘のマンションの隣の部屋に引っ越してきていたのだ。春に持ち主が帰ってくるまで、期間限定でオーナーが安く貸し出してくれたのだった。
美紗の部屋には、タイムスリップ前にタクシーの運転手から渡された、お菓子の包装紙で折られた亀が飾ってある。亘の部屋で見つけた同じ紙で折られた兎のことが、美紗は気になって仕方がないのだった。
未来と田辺は新年を迎えた後、亘の家のソファで眠ってしまう。パーティーの片づけをする亘と美紗は、カーテンを開け初日の出を見る。美紗は亘と手をつなぎ寄り添う。亘は美紗を見つめ、何かを思い出し取りに行く。それは人間ドックで、美紗へのプレゼントだった。
美紗は早速、亘からのプレゼントである人間ドックに行く。亘も一緒だ。美紗は帰りに、なぜこれをプレゼントしてくれたのかを聞く。亘は実用的なものがよいと思ったと答えるが、一度目の人生でガンになったことを知っているかのような偶然に美紗は違和感がぬぐえない。そして今までの亘の発言の中で、引っかかる言葉があったことを思い出す。「よかったです、あなたが元気で」「“もう”絶対にあなたを死なせない」「下手すると(大学に来たのは)20年ぶり」…。そしてお菓子の紙で折られた鶴。
美紗は亘を呼び止める。そして「何か私に隠していることありませんか?」と聞く。亘は目をそらし「なんのことですか」としらを切る。美紗は「もしかしてどこかで私の父に会ったことありますか?」と聞く。答えない亘。
その時、2人が通っていたマメカメ堂の奥さんが店から出てくる。扉を見るとマメカメ堂が閉店したと貼り紙がしてある。店主である夫が体調を崩してしまったのだ。奥さんは美紗と亘に「今までありがとう」と涙ながらに挨拶をする。
運命は身代わりを探す
麗奈はマンション契約を担当してくれた不動産会社に出向き挨拶し、平野美紗と名乗る。そこで何かを確認すると次は会社に赴き、遠くから美紗のことを見つめる。
友也は出社しているが上の空だ。プロジェクトからは外され雑用係のような仕事しか回ってこない。異動の話もでていると噂が回っていた。金融会社からの催促の連絡が友也を追い詰めていく。
美紗と住吉と未来は田辺の店にランチに行く。ため息をつく住吉を2人は心配しどうしたのかを聞く。すると住吉からとんでもない発言が飛び出す。夫の浮気の件だ。夫は浮気相手である大学生バイトの子の家に入り浸っており、店の売り上げや娘の学資保険まで貢いでいるのだった。
娘を母に預け今夜現場を押さえると言う住吉に、美紗と未来は同行すると言う。
3人は約束通り、住吉の夫の浮気相手の家に向かう。廊下を進むたびに聞こえる声が、美紗の一度目の人生が終わったあの日とリンクする。
浮気現場を目の当たりにし、住吉が夫に投げる言葉もあの日の自分とそっくりだ。「どうしてこんなに人の気持ちを踏みにじるようなことができるの?」と。そして浮気相手から住吉に向かって「その被害者ヅラ」という言葉が出ると、美紗は力が抜けるようだった。美紗が麗奈から言われた言葉だ。
このことを両親に伝えるからと住吉が部屋を出ると、外廊下で住吉とその夫がスマホを取り合いもみ合いになる。美紗は、住吉を助けるが住吉は立ち上がった時に腹痛が走り、階段から落ちてしまう。

住吉は病院に運ばれた。幸い打撲で済んだが、腹痛の方で気になる点があるため詳しい検査をすることになる。美紗は一度目の人生で、同じことを言われガンが見つかった。
麗奈は証拠を集め確信する
雅子は友也に電話で、麗奈が正月に実家に顔を出さなかったことをなじっていた。友也は麗奈が何を考えているかわからないと言いながら実家に向かう。しかし実家にも借金の取り立てが来ているのを見つけると慌てて踵を返す。
実家に来ていた借金取りから逃げ、麗奈との新居に帰ってきた友也。雅子からの着信は無視する。
麗奈は信じられないくらい辛い鍋を作りながら、不動産会社に挨拶に行ってきた話を友也にする。気になることがあるのだと。美紗からは友也がマンションの頭金を多めに払ってくれたと自慢されたが、そんな事実はなかった。それどころか頭金を払ったのは美紗だった。
友也はこの期に及んで「その時は一時的にお金がなくて美紗に借りて…。」と誤魔化すが、麗奈は借金取りにも会っていて借金があることは分かっていた。
麗奈が正直に言ってくれるなら怒らないよと優しく促すと、友也は詐欺にあい借金が2600万円あることを白状する。
なんで美紗は借金があることを私に黙っていたんだろうと麗奈が言うと、「美紗は男を立てる女だから」と友也はまだ彼女の言ったことを信じている。
そして麗奈に借金のことを謝ると、このマンションを売りに出し、生まれてくる子供のためにしばらく実家に住んで立て直したいと伝える。
しかし麗奈はお腹の子どもに刺激の強そうな辛い鍋を食べ始める。友也が指摘すると麗奈は冷蔵庫からビールを取り出し飲み始める。
友也はこんなことで自棄になるのはやめようと言うが、麗奈は妊娠がウソだったことを伝える。呆然とする友也に、「美紗から友也くんを奪いたくてウソついたの」とくり返す。
麗奈と結婚する必要などなかったと状況を飲み込んだ友也は、「そんな人の人生むちゃくちゃにすることしていいと思ってんの?」と麗奈に詰め寄る。しかし麗奈はすべて美紗が仕組んだことであると言う。信じない友也に、美紗は今、高級住宅街で亘と一緒に住んでいることを教える。
嘆く友也に、シャインマスカット畑に行く前から美紗が二股していたと考えるとすべての辻褄が合うと考えを話す。確かに友也にも思い当たる節があった。
美紗は亘と堂々と付き合えるようにわざと麗奈に友也を奪わせて、2人が悪者になるように仕組んだのだと麗奈は叫ぶように言う。そして美紗から結婚式の日に「ありがとう私の捨てたゴミを拾ってくれて」と言われたことを友也に伝える。激昂する友也にビールをかけ、「あいつの幸せなんて全部全部ぶっ潰してやる」と吠える。
そこに雅子が入ってくる。途中から2人の話を聞いていた雅子は、妊娠がウソだという衝撃の事実にそのまま倒れてしまう。
住吉にガンが見つかり…
数日後、入院が終わり出社してきた住吉に美紗は駆け寄る。住吉はそのまま美紗を別室に連れていくと検査結果がガンだったと伝える。呆然とする美紗に、シャインマスカットプロジェクトの責任者を任せると言う。美紗は自分がなるはずだったガンが住吉にいってしまったことに愕然とする。住吉は夫に浮気されガンにもなり踏んだり蹴ったりの状況であるのに、美紗が受けた人間ドックの結果はとてもよく、どこにも悪いところは見つからなかった。
麗奈に焚きつけられた友也
美紗が会社から出ると、亘のいる戦略部に明かりが点いているのが見えた。美紗は亘に電話をかけると、無断欠勤をしていた友也がやってきた。友也は美紗の新しい人生の始まりに、おめでとうと言うと花束を差し出す。穏やかであるのに不気味な様子の友也から美紗が逃げ出すが腕をつかまれてしまう。友也は「俺の人生めちゃくちゃだ、好きでもない女と結婚して、母さんは倒れて!」と叫ぶ。倒れた雅子は脳梗塞だった。このまま母親が死んでしまうかもしれないという友也に、美紗は一度目の人生で回復すると知っているため「大丈夫だよ」と言う。しかしその発言で友也は激昂する。逃げる美紗を追いかけ、「俺のどこがゴミなんだよ!」と美紗の首を絞める。

美紗からの電話で友也の襲撃を知った亘が2人を探し出し、間一髪で助ける。しかし友也は標的を亘に変え、亘に馬乗りになると首を絞める。息ができず真っ赤になる亘を次は美紗が助ける。
さっきまで首を絞めていたとは思えない様子で友也は「やっぱり本当なんだ」と呟く。そして麗奈から聞いた美紗の企みに対し、責任をとれと言う。友也は身をすくませる亘と美紗に「幸せになんかなれると思うなよ、美紗は殺されて当然のことをしたんだから」と言い捨て帰っていった。

亘は美紗を別宅に匿う
亘は美紗を自宅ではなく家族しか知らない別宅に連れて帰り警備も依頼する。先ほどの友也からの襲撃で亘は手に怪我を負い、美紗が手当をする。美紗の首には友也から絞められた跡がくっきりと残っていた。
美紗は亘に話があると言うと、一度目の人生で殺され、2025年からタイムスリップしてきたことをカミングアウトする。部長と出会い、このまま人生をやり直せたらなと夢を見たこと。しかし、住吉がかかるはずのなかったガンになり、自分の病気の身代わりとなってしまった。こんなことは望んでおらず、住吉の命が危うくなる前に、美紗はこの人生を終わらせなくてはいけないこと。それでも亘と出会い、数カ月だけでも2度目の人生を一緒に歩めたことはとても楽しかったと涙を流して伝えた。
亘はそんな美紗をじっと見つめていた。しかし亘は、美紗の話は荒唐無稽でとても信じられないと冷たく突き放す。そして、美紗に惹かれていたのは事実だが、今の話でその感情はなくなったと言う。
事務的にストーカーの件は社で対処すると言い、個人的に会うのはこれで最後ですと伝えその場を立ち去ろうとする。最後に振り返り「お元気で」と伝えた亘の目には涙の跡があった。
亘はひとり富山に向かう。
▶ここに注目!
・怒り狂う麗奈から目が離せません!圧倒的な存在感を放っています
・友也が花束を持って現れるシーン、めちゃくちゃ怖い…。気持ち悪いうえ不気味でした!
・そしてついにタイムスリップをカミングアウトした美紗ですが、亘は受け止めることはしませんでした…。しかし亘の目に光る涙の意味は…?
『私の夫と結婚して』今後の展開はどうなる?
亘と美紗の気持ちが通じ合ったと思ったのもつかの間、怒涛の展開が押し寄せてきました。企みが麗奈にばれてしまった美紗ですが、自分の病気の身代わりに住吉がなってしまったことで自ら二度目の人生の幕を閉じようとしています。そして覚悟を決めたような顔でひとり行動する亘…。麗奈と友也からも目が離せません!次回はついに最終章。一体どうなってしまうのでしょうか…!
【登場人物】メインキャラクター
日本版『私の夫と結婚して』主要キャラクター
■神戸美紗(小芝風花)

主人公。優しすぎるあまりいつも周りを優先してしまう“脇役”のような人生を送ってきた。その末に夫と親友に裏切られ命を落とすが、目を覚ませば10年前にタイムリープ。二度目の人生では自分を追い詰めた夫と親友に復讐を誓うも、部長・鈴木亘との出会いで心境に変化が起こり、自分の人生の主役として真の幸せを探すようになる。
主人公・神戸美紗を演じるのは、2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』にも出演中の小芝風花。
1997年4月16日生まれ、大阪府出身の28歳。数多くの作品に出演し、2024年にはエランドール賞新人賞を受賞。多彩な役柄を演じ分ける実力派女優です!
2021年には韓国ドラマのリメイクである『彼女はキレイだった』でも主演を務め、第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞しています。
韓国版ではラブコメからサスペンスまで幅広く活躍する大人気女優パク・ミニョンが主人公カン・ジウォンを演じました。

■鈴木亘(佐藤健)

美紗の上司であり、SUZUTOYAホールディングス経営戦略部の部長。クールで仕事ができる。何を考えているのかわからないミステリアスな部分がある。美紗の一度目の人生では関わることはなかったが、なぜか二度目の人生では積極的に関わろうとする。
ドラマのキーパーソンである部長・鈴木亘役を演じるのは佐藤健。1989年3月21日生まれの36歳。
2007年平成仮面ライダーシリーズ『仮面ライダー電王』や、舞台 『ロミオ&ジュリエット』や映画『るろうに剣心』シリーズなど数々の作品に出演する人気実力派俳優。様々な役柄を自分に落とし込み違和感なく演じ分け、常に第一線で活躍し続けています。日本アカデミー賞優秀主演男優賞、毎日映画コンクール 男優主演賞など、数々の賞を受賞。
韓国版ではユ・ジヒョク部長をナ・イヌが演じ、世界中で一大ブームを巻き起こしました。


■江坂麗奈(白石聖)

主人公・美紗の幼なじみで唯一の親友。学校も職場も一緒。美紗に強い執着と劣等感を持っており、彼女のすべてを奪おうとする。美紗の一回目の人生では、美紗の味方のふりをしながら彼女の夫である平野友也と不倫していた。
癖のある役柄である江坂麗奈役を演じるのは白石聖。1998年8月10日生まれの26歳。2016年にテレビドラマでデビューすると、2017年にはテレビドラマ『I"s』のヒロイン役に約700名の中から大抜擢。2024年放映のテレビドラマ『新空港占拠』などの話題作に出演する今大注目の若手女優です。繊細な感情表現と透明感あふれる演技が魅力。
韓国版では主人公の親友チョン・スミン役をソン・ハユンが熱演!魅力ある悪役となりました。

■平野友也(横山裕)

美紗の一度目の人生の結婚相手。家事を一切やらず仕事もやめ、美紗を奴隷のように扱い追い詰めた「ひどい夫」。妻の親友である江坂麗奈と不倫し、開き直ったあげくに美沙を…。
美紗の一度目の人生の夫・平野友也役を務めるのはSUPER EIGHTの横山裕。
1981年5月9日大阪府出身。男性アイドルグループSUPER EIGHTとしての活躍はもちろんのこと、バラエティや演技など多岐にわたる分野で活躍を続ける。2021年にはテレビドラマ『コタローは1人暮らし』で主演を務め、2022年にはNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』で朝ドラ初出演を果たす。
韓国版ではイ・イギョンが「最低な夫」であるパク・ミンファンを演じ大ブレイク!


■住吉百合子(田畑智子)
美紗の会社の先輩であり、優しくサポートしてくれる住吉役は演技派女優として知名度抜群の田畑智子。
12歳の時に相米慎二監督の映画『お引越し』(1993年)で主演デビューし、数々の新人賞を総なめ。2000年、NHK 連続テレビ小説『私の青空』ではヒロインを演じ話題に。その後も注目作に次々と出演。
■未来(黒崎レイナ)
美紗の会社の良き後輩であり、助けとなる人物・未来。
黒崎レイナは2016年のドラマ『仮面ライダーエグゼイド』や、2019年『初めて恋をした日に読む話』、2025年『I,KILL』など話題作に出演。
■田辺悠斗(七五三掛龍也)
美紗の高校時代の同級生・田辺悠斗を演じるのは、全世界配信デビューも果たしたアイドルグループ「Travis Japan」のメンバー・七五三掛龍也。アイドルとしての活動はもちろんのこと、2021年の映画『ライアー×ライアー』をはじめ、2024年のTVドラマ『私たちが恋する理由』や『坂の上の赤い屋根』など数々の作品に出演し、役者としても注目を集めている。
■神戸茂雄(津田寛治)
美紗の亡くなった父親を演じるのは実力派俳優津田寛治。北野武監督作品『ソナチネ』にて映画デビューを果たし、以降数々の作品に出演。2010年代には自ら映画の監督・脚本を務めるなど、活動の幅を広げている。
世界配信がスタートすると、一日で日本での1位を獲得した注目度の高い『私の夫と結婚して』。
これを機に韓国版を見直すファンも続出中なのだとか。韓国版と日本版、両方のいいところがあって見比べるのも楽しいですね!
スカッとしたり、ほっこりしたり…テンポよく進む復讐劇から目が離せません!
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