「レンチンで魚が焼ける」と話題の調理器具「レンジメート プロ」のメリット・デメリットは? 実際に使ってみて本気レビュー

「レンジメート」シリーズで、火を使わずに立派な献立♪

疲れて動きたくない時や、帰りが遅くなってしまった時、ご飯をつくるのって結構なストレス…。とはいえ、外食は栄養的にも家計的にも、なるべく避けたいと思う人も多いはず。

そんな人に朗報です!!1台8役の、超優秀な電子レンジ専用調理器具を見つけちゃいました。
正直、電子レンジ専用調理器具に対しては、「加熱ムラが発生しそう」「味はちゃんと染み込むの?」「本当に美味しく仕上がる…?」と、機能性について半信半疑だった筆者。だけど、「レンジメート プロ」を使ってみたら、そんな心配はなんのその♪これまで使ってこなかったのがもったいないと思うくらい、大満足の仕上がりだったのです。

【写真】電子レンジ専用調理器具「レンジメート プロ」の実力はいかに!


ほったらかしで、タイパよし!「レンジメート プロ」とは

コロンとした見た目がかわいい、電子レンジ専用調理器「レンジメート プロ」

バリエーション豊かな本格調理ができる電子レンジ専用調理器具。世界27ヵ国で発売され、レンジメートシリーズは累計600万台の販売を誇ります。

「レンジで焼く、をあたりまえに。」というコンセプトの通り、魚も、お肉も、レンチンするだけで香ばしい焼き目がつくのが特徴です。

その秘密は、特許取得の特殊構造。凹凸のあるプレートが300℃の高熱になることで、フライパンで調理しているかのような焼き目をつけることができるのだとか。火の通りが心配な分厚いハンバーグも、焼き目をつけながら、中はふっくらジューシーに仕上がりますよ。

凹凸のあるプレートが特徴的

「焼き」だけでなく、「炒め」「炊き」「蒸し」「茹で」「煮る」「揚げ物再加熱」「アレンジ」と、1台で8役をこなしてくれます。丸洗いできるお手入れのしやすさも魅力です。


直火のような焼き目が、時短で叶うって本当!?「焼き塩さば」を作ってみました

焼き魚って、焼くだけ…なんだけど、魚焼きグリルだと後片付けが面倒だし、フライパンだと火加減が難しい!ということもあり、筆者にとっては意外とハードルがメニュー。そんな焼き魚を「レンジメート プロ」の専用レシピブックを見てつくってみました!

焼き塩さばをつくっていきます!

用意するのは、「レンジメート プロ」と塩さば2切れのみ。

まずは、皮目を下にして並べる

皮目を下にして並べたら、フタをして電子レンジへ。加熱時間は、600Wで3分。
加熱していると、電子レンジの中から美味しそうな焼ける音が聞こえてきました。

フタをして電子レンジへ

取り出す時は、やけどしないようミトンなどを使って

3分経ったら、いったんレンジメートを取り出します。取っ手は40度程度までしか温度が上がらないので素手でも持てますが、不安な方はミトンなどを使うと安心ですよ。

600Wで3分加熱した後。塩さばの身がふっくらとしてます

フタを開けて塩さばを裏返します。
ちゃんと焼き目がついているかドキドキしながら裏返すと…

ひっくり返すと香ばしい焼き目が!!再びフタをして、電子レンジで加熱したら…

見てください!食欲をそそる、香ばしい焼き目がしっかりとついています。焼きムラもありません。
再びフタをして電子レンジに入れ、600Wで1分加熱して仕上げます。

焼き塩さばが完成♪

約4分で、ふっくら香ばしい焼き塩さばが完成しました!
魚焼きグリルやフライパンで調理すると、一般的に8〜10分程度かかるので、約半分の時間で調理ができたことになります。
本体のデザインがお洒落だから、そのまま出しても食卓に映えます。

ご飯を用意すれば、立派な朝食です

白米があれば、立派な朝ごはんに!朝から時短でお魚が食べられるなんて、健康的ですよね。焼き鮭も同様に作れるので、ぜひ試してみたい♪


お肉料理だってお任せあれ!食べ盛りの子にぴったりの「野菜炒め」はいかが?

お魚料理も魅力的だけれど、やっぱり子どもの箸が進むのはお肉料理。そこで、専用レシピブックから、お肉も野菜もたっぷり摂れる野菜炒めを作ってみました!
電子レンジ料理というのもあり、水っぽくならないか?ちょっと心配だった筆者。その結果はいかに!?

続いて、「野菜炒め」をつくります!

用意した食材は、豚バラ肉と5種の野菜。今回はレシピブック通り、キャベツ・にんじん・ピーマン・玉ねぎ・もやしにしました。火の通りやすい野菜であれば、お好みでアレンジもできそうです。そして調味料は、塩コショウと中華スープの素のみとシンプルです。

まずはお肉をプレートに並べます

野菜は、にんじん、キャベツ、玉ねぎの順にのせる

まずは、豚バラ肉・にんじん・キャベツ・玉ねぎの順に並べていき、フタをしたら電子レンジへ。

電子レンジで、600W4分20秒加熱

600Wで4分20秒加熱します。

いったん取り出して、ピーマンともやし、調味料を加える

混ぜ合わせたら、再び電子レンジで加熱します

レンジメートを取り出して、ピーマンともやし、調味料を加えて混ぜ合わせたら再びフタをして、さらに600Wで2分10秒加熱します。

野菜炒めの完成♪

電子レンジ調理でも、水っぽくならず、焼き目もしっかり

そうして完成したのがこちら!色鮮やかな野菜炒めです。水っぽさもなく、お肉には美味しそうな焼き色もついていました。調味料もシンプルなのに味がしっかり染みているので、物足りなさを感じません。

ご飯&お味噌汁を用意すれば、家族も大満足の夕飯に

ご飯とお味噌汁を添えれば、大満足の夕ご飯に。
こんなに手軽なら、子どもが塾に行く前の間食や、平日1人のときのお昼ご飯としても使えそう。面倒なときは菓子パンやコンビニ飯で済ませてしまうこともあったので、手軽に栄養豊富なご飯を作ることができちゃいます♪


「レンジメート」シリーズがあれば、時短調理で立派な献立が叶います♪

「レンジメート プロ」でつくることができるメニューは、今回ご紹介したレシピ以外にもたくさん。カレーや肉じゃが、パエリア、ステーキ、パスタなど、かなりバリエーション豊かで、和洋中を網羅しています!
副菜やデザートもあるので、1日中活躍しそうですね。

火を使わず、時短調理が可能な「レンジメート」シリーズ

さらに、同じシリーズの「レンジメート マグポット」があれば、ご飯とスープも電子レンジでつくれちゃうんです。


まったく火を使わずに、しかも時短で立派な献立が完成するなんて…!しかも焦げつきにくく汚れが落ちやすいフッ素コーティング加工のプレートを使用しています。個人的なデメリットといえばつけ置き洗いはNGな点ですね。でも本体は丸洗いOKなのでお手入れはとてもラクチンです。

丸洗いOKだから、お手入れも楽チン

毎日、仕事に、子育てに、家事にと忙しいママパパの強い味方になってくれること間違いなしの「レンジメート プロ」。電子レンジで調理している時間は、副菜をつくったり、子どもとの時間にあてたりと、有意義に過ごせますよ。「レンジメート」で、日々の食卓と暮らしに豊かさをプラスしませんか♪

文=松田支信

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