スパイスで代謝を促進!ダイエットレシピとしてもおすすめの「夏野菜の豆乳カレースープ」

体のなかから整えてダイエット&美肌を目指す「美腸栄養スープ」
多くの食材を一度に摂ることができ、満足感がでやすいスープは、食生活を整えるためにとても優秀な料理法だそう。そこに腸内環境を整える要素を加えたら…。
インナービューティプランナーの木下あおいさんが監修した「美腸栄養スープ」は、腸内環境を整えて体全体の健康と美しさをサポートする独自の「美腸栄養学(R)」に基づいて作られたスープです。
「美腸栄養学(R)」とは、日本食の伝統的な食文化を継承しながら、美腸研究に基づいた要素を加えた新しい食事法のこと。
魔法の腸活スープともいわれる「美腸栄養スープ」から、夏にぴったりのレシピをご紹介します!
※本記事は木下あおい監修の書籍『体の中から整えてやせる&美肌になる 美腸栄養スープ 一生もののレシピ60』から一部抜粋・編集しました。

スパイスで代謝を促進「夏野菜の豆乳カレースープ」
【材料】2人分
鶏むね肉……100g
塩麴……大さじ1
玉ねぎ……1/2個(100g)
トマト……1/4個(50g)
しめじ……50g
赤パプリカ……1/2個(50g)
小松菜……1株(50g)
しょうが(すりおろし)……5g
塩……ひとつまみ
水……100ml
無調整豆乳……100ml
ココナッツミルク……100ml
みそ……大さじ1
A
カレー粉……小さじ2
トマトピューレ……大さじ1
クミンパウダー……適量
【作り方】
1. 鶏むね肉は一口大に切り、塩麴をまぶして30分ほどおく。玉ねぎとトマトはくし形に切り、しめじは石づきを除いてほぐす。パプリカは一口大に、小松菜は3cm幅に切る。
2. 鍋に大さじ2の水(分量外)を入れ、玉ねぎ、しめじ、トマト、しょうがを入れ、塩をふり、玉ねぎがしんなりするまでウォータースチーム(※)する。
3. 鶏むね肉、パプリカ、小松菜の茎の部分、Aを入れ、鶏むね肉の色が変わるまでウォータースチームする(水が少なくなっていたら、大さじ2の水〈分量外〉を加える)。
4. 水、無調整豆乳、ココナッツミルク、小松菜の葉の部分を入れてみそを溶き、中火で沸騰直前まで温める。
※ウォータースチームは下記参照
【Point】
◆レシピ制作/西村三千美
具材を大きめに切ることで噛む回数が増え、自然に満腹感を得やすくなります。野菜だけでなくタンパク質もとることで体温が上がり、さらにスパイスで代謝も上がります。ダイエット中はどうしてもがまんすることが多くなりますが、お肉をしっかり食べられ味も濃厚なので、気持ち的にも満足できるスープです。
美腸栄養学(R)の基本の調理法ウォータースチーム
ウォータースチームは、少量の水を使用して弱火で蒸し煮をする調理法です。ウォータースチームには、●素材のうまみが引き出され、おいしくなる、●タンパク質の変性を最小限に抑え、肉や魚などの食材がやわらかく仕上がる、●高温での調理や油を使用したときに比べて老化因子であるAGEsの発生を防ぐ、などさまざまなメリットがあります。

1. 鍋かフライパンに、大さじ2の水を入れる。

2. 野菜などの食材を、重ならないように均等に並べる。

3. ひとつまみの塩を全体にふり入れる。ひとつまみは親指、人差し指、中指の3本でつまむこと。

4. ふたをして弱火で加熱する。水分が足りなくなったら水を少量加える。

5. 野菜類がしんなりしたらできあがり。
◆監修/木下あおい
日本インナービューティーダイエット協会代表。管理栄養士。2児の母。2012年より、日本最大「根拠ある腸活」美腸食専門家機関として美腸栄養学® を教え、生徒数累計16000名超。インナービューティーダイエットクッキングサロン、直営2校(東京、愛知)、認定校53校(北海道~九州)。
監修=木下あおい/『体の中から整えてやせる&美肌になる 美腸栄養スープ 一生もののレシピ60』
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