日本の大ヒットドラマをどうリメイク?パク・ミニョン主演『コンフィデンスマンKR』のキャストが語る「韓国版ならではの注目ポイント」

『先輩』扱いは禁止!「敬語を使ったら罰金」を導入した結果…

撮影時の裏話については、なんと現場では「『先輩』禁止令」が出ていたそうで…
パク・ヒスン「3人のアンサンブルがとても重要な作品なんですね。日本でもそうだと思いますが、韓国でも先輩に対してはとても丁寧な態度をとります。ですが、劇中では友達のような存在ですので、敬語禁止にして、友達のように過ごそうというのを提案しました。
敬語を使ったら1万ウォンを罰金で払ってもらうという風にして、最初、チュ・ジョンヒョクさんが罰金をたくさん払ったんですけれども。彼は後からとても気をつけるようになり、自然な会話ができるようになりました」


これについてチュ・ジョンヒョクは、
「実際に僕は大変不利でした。もしこのルール通り、実際にお金を徴収されたとしたら、おそらく520万ウォンぐらい払っていたのでは。お2人が大変いい方たちなので、このお金を徴収をしなかったんですね。その分お2人には何かおいしいものをご馳走したいと思っています」とユーモアを交えて回答。


実際に3人はとても仲がよくなったらしく、なんとパク・ミニョンの自宅で10時間以上もトークしたのだとか!

パク・ミニョンは「この作品で、意気投合するというのはとても大切だと思っています。私の自宅にみんなで集まってお酒を飲みながらお話をしていて、ぱっと時計見たら、びっくりしました。もう10時間を超えていたんです。とても驚きました。最初は作品についてお話を始めましたが、プライベートの話でも盛り上がって。
私の自宅のゲスト用のトイレに、ヒーターがあり、そのヒーターのスイッチがオンになってたみたいなんです。サウナ状態になっていたようなので、『なんかトイレ行くたびに酔いが回るんだよね』と言っていたお2人が面白かったです」と秘話を披露。


この時のことをパク・ヒスンは「最初は台本のリーディングから始めました。作品の話をもちろんしまして、分析などをして。そしてだんだん個人的な話をし出して、本当に涙なしでは聞いていられないような話もたくさん出てきました」と回想。


チュ・ジョンヒョクは「僕はその時、てっきり演技のテストなのではないかとも思っていたんです。実際に台本の読み合わせもしましたし、演技の呼吸合わせなどもしていたので。その日にお2人が僕が自信を持てるように色々なアドバイスや話をしてくださいました。お2人を全面的に信頼することができましたし、心から頼ることができるようになりました」とケミの秘密を教えてくれました。


最後、観客へのメッセージを。
チュ・ジョンヒョク「本当に素晴らしい日本の原作をリメイクをするということで、その名に恥じないように、本当に私ども3人で最善を尽くしました。ベストを尽くしました。俳優だけではなくて、監督、スタッフ、関係者一同、本当に一生懸命この作品を作りました。皆さん、ぜひ楽しんで見ていただきたいです」


パク・ヒスン「こういった試みがでもっともっとたくさん増えればいいなと思います。韓国の作品が日本で、日本の作品が韓国でリメイクされることによって、日韓の文化交流が行われるといいんじゃないかな、と思います。まずは皆さんに見ていただいて楽しんでいただき、その後『コンフィデンスマンJP』をもう一度見ていただいて、どこが同じでどこが違うのか比較していただきたいです。そしてまたKRバージョンを見ていただいて満喫していただきたいと思います」


パク・ミニョン「どんな反響が出るか期待しています。ファンミーティングも来月ありますので、そこでまた何か反応があるのかな、とちょっとドキドキしますけども。見て、鑑賞して、楽しんでいただけたらと思います。これからも応援どうぞよろしくお願いいたします」
それぞれ心を込めてメッセージを送りました。

まつ毛も長い!



日本のファンと直接交流し、作品への熱い想いを語った3人。『コンフィデンスマンKR』は、9月6日(土)夜10時30分よりPrime Videoで世界独占配信スタート。ぜひその目で、新たな「コンフィデンスマン」たちの活躍を楽しんでください!


『コンフィデンスマンKR』9月6日(土)からPrime Videoで独占配信
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【レタスクラブWEB編集部YYY】

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