作っておけば翌日もラク!? 忙しい時期を助けてくれる冬野菜のポトフ5選

寒い季節には食卓に温かい料理が並んでいるとうれしいもの。今回は体を芯から温める冬野菜のポトフ5選をご紹介。新鮮な野菜をたっぷり食べて、風邪に負けない体を作りましょう。
【冬野菜のポトフ】(295Kcal、塩分3.1g)
<材料・2人分>
粗びきソーセージ([作りやすい分量・12本分]豚ひき肉 450g、とんとろ 150g、おろしにんにく 1/2片分、ナツメグ 小さじ1/4※ハーブはナツメグのほかに、セージ[パウダー]やオールスパイスなどで代用したり、組み合わせて使ってもよい[分量は合わせて小さじ1/4にする]塩、砂糖、こしょう)、冬野菜のポトフ(粗びきソーセージ 4~6本[でき上がり分より使う]、大根 5cm、にんじん 小1本、セロリ 1/2本、白菜 1/8株、スープ、固形スープの素 1/2個、塩 小さじ1/2、こしょう 少々、水 3カップ)
<下ごしらえ>
1. 粗びきソーセージを作る。とんとろは5~6mm角に切ってから、包丁で粗くたたく。ボウルにひき肉、とんとろ、にんにく、ナツメグ、塩小さじ1、砂糖、こしょう各小さじ1/4を入れてよく混ぜ合わせ、ラップをかけて冷蔵庫で一晩おく。ひき肉にとんとろを混ぜる。
2. ラップを30×40cm四方に切って角を手前にして置き、1のソーセージだねの1/6量を楕円形にまとめて中央にのせる。手前のラップをかぶせ、上から押さえて空気を抜きながら、約20cm長さの棒状にのばし、巻く。残りのたねも同様にする。ラップでおおって棒状にのばす。
3. 2をラップごとまん中から1~2回ねじって2つに分け、ラップの両端もねじる。別のラップを30×40cm四方に切って角を手前に置き、包んだたねを中央にのせる。手前から1回巻き、左右の端を内側に折りたたんでから、巻いて二重にする。残りも同様にする。まん中でねじって2つに分ける。
4.深めのフライパンの底に網を敷き、湯を沸騰させる(網を敷くと湯が対流し、ソーセージに均一に火が通る)。弱火にして3をラップごと入れ、70℃を保ちながら約10分ゆで、上下を返してさらに約10分ゆでる(ソーセージが浮くようなら落としぶたなどでおもしをする。途中温度が高くなったらいったん火を止める)。ゆで上がったら火を止めてふたをし、さめるまでそのままおく。煮立てないようにじっくりゆでる。
5. 保存するときは
※湯をきってラップに包んだまま保存容器に入れる。冷蔵庫で3~4日間保存できる。
※冷凍するときもラップごと冷凍用保存袋に入れる。約1カ月間保存できる。
※使うときは、ねじった部分をキッチンばさみで切り、反対側から押し出すと、簡単に取り出せる。
<作り方>
1. 大根は四つ割りにする。にんじんは1cm厚さの斜め切りにする。セロリは4~5cm長さに切り、太い部分はさらに縦半分に切る。白菜は芯(しん)をつけたまま縦半分に切る
2. 鍋にスープの材料と野菜を入れて火にかけ、ふたをして約15分、野菜がやわらかくなるまで煮る。
3. 粗びきソーセージを加えて弱火にし、ソーセージが温まるまで約5分煮る。ソーセージは長く煮過ぎるとうまみが抜けてしまうので、野菜がやわらかくなったところに加え、さっと煮て仕上げる。
肉のくさみ消しに役立つスパイス・ナツメグを自家製あらびきソーセージに使います。ソーセージはラップを使えば家庭でも簡単に作れますよ。
【豆乳みそポトフ】
豆乳とみそがまろやな味わいを醸し出します。豆乳は煮すぎると香りがとびやすいので、仕上げの段階で入れましょう。

【カレーポトフ】
白ワインやローリエを加えて風味をアップ。さらりとしたカレー味が切り目を入れたソーセージやカリフラワーによくなじみます。

【かぶのポトフ】
かぶは縦半分の大きめカットで、素材本来のうまみをじっくり味わいます。仕上げにミニトマトとかぶの葉を飾って彩りをプラス。

【ソーセージと冬野菜のポトフ】
ベーコンは最初に炒めてコクを出します。煮込んでいる最中はアクが出るので、ていねいに除きましょう。

さまざまな食材をいれたボリュームたっぷりポトフは夕食のおかずにぴったりです。また多めに作っておけば翌日も食べられるので、忙しい時期に便利! ぜひ試してみて。
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