「その発想はなかった」 地方企業が開発した“ヨーグルト専用の醤油”に絶賛の声

世界中の国で親しまれている発酵食品の“ヨーグルト”。ベトナムではコーヒーの中にいれて飲まれていたりと、楽しみ方の幅広さは想像以上です。一方で日本には“ヨーグルトにかける醤油”が登場して話題になりました。
所さんに届けられた斬新すぎる調味料
12月17日放送の「所さん お届けモノです!」(TBS系)では、ドラマ「陸王」(TBS)のランニングシューズのように地方銀行の融資で作られた様々な商品が登場。その中で、岩手銀行と佐々長醸造株式会社、そして湯田牛乳公社が共同で完成させた、ヨーグルト専用の醤油と味噌が紹介されました。
商品名はズバリ「ヨーグルトにかける醤油/味噌」。斬新すぎる調味料の登場に、スタジオの所ジョージと哀川翔は「ええ~…」と顔を見合わせていました。しかし醤油をヨーグルトにかけて一口食べると、2人とも「美味しいかも!」と相性の良さに驚いた様子。哀川は「(ヨーグルトの)酸味を、すごく素敵な酸味に変えてくれる」と評価していました。
また味噌の方をヨーグルトにかけて食べた哀川は、「醤油とはちょっと違う」「これイケますね」「個性のない酸っぱいヨーグルトに個性を作っちゃった」と絶賛。一方で、所ジョージは「これはこんにゃくにも合う」とコメントしており、味はれっきとした“味噌”のようです。
ヨーグルト専用の調味料に、視聴者は「どんな味がするのかすごい気になる」と興味津々。ちなみに「ヨーグルトにかける醤油」は以前から定期的にネット上で話題になっており、「なぜヨーグルトに醤油をかけるという発想に至ったんだろう」「これは冒険過ぎる…」「食べたことあるけどめっちゃヨーグルトに合うよ!」といった声が上がっていました。
意外と相性抜群な「にんじんと柿のヨーグルトサラダ」
砂糖やシロップなどで食べるのが一般的なヨーグルトですが、実は様々な組み合わせで食べることが出来る万能食材。そこでここからは、ヨーグルトを使った料理のレシピを紹介していきましょう。
まずは「にんじんと柿のヨーグルトサラダ」。にんじんは塩少々をふってしばらくおき、水けを絞ります。そして柿は少し太めの千切りに。その後、ヨーグルトとオリーブ油、はちみつ、レモン汁、塩、こしょう各少々を混ぜ合わせてドレッシングを作り、にんじんと柿に和えたらお皿に盛り付けましょう。
最後にフライパンでからいりしたアーモンドを散らしたら完成。にんじんと柿の甘味とヨーグルトがマッチした時短サラダです。

爽やかな焼き物「焼きなすのヨーグルトソースがけ」
お次は「焼きなすのヨーグルトソースがけ」の作り方。なすは竹串を刺して1カ所に穴を貫通させます。その後魚焼きグリルまたは焼き網で、皮が真っ黒に焦げるまでしっかりと過熱。粗熱がとれたら、手に冷水をつけながら皮をむき、へたを落として四つ割りにしましょう。
焼きなすをお皿に盛ったら、塩とおろしにんにく、そしてプレーンヨーグルトを混ぜ合わせたヨーグルトソースをかけて出来上がり。ヨーグルトの酸味が爽やかな1品となっています。

意外と様々な食べ方で楽しめるヨーグルト。ネット上には「砂糖じゃなくて“塩”を入れてもおいしい」「ヨーグルトはシリアルにかけるための食材」といった声もあり、自分だけの食べ方を追求しても面白いかもしれません。
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