のどがイガイガするなと思ったら「ねぎのレンジスープ煮」を食卓に
古くから伝わる民間療法に、「のどが痛いときには、切ったねぎをのどに巻く」というものがあります。しかし本当に効果があるかというと、実はのどに巻くよりも食べるほうが効果あり、なのです。
長ねぎに多く含まれるビタミンCには、風邪のウィルスを撃退する白血球をサポートする働きが。そして辛み成分には体を温める効果があるため、免疫力アップにも役立ちます。
「長ねぎのレンジスープ煮」は、電子レンジで手軽に作れる一品。「のどがイガイガするな」と思ったら、夕食に加えてみて。
◆長ねぎのレンジスープ煮
【材料】(2人分)
長ねぎ(白い部分) 1と3/4本、水 1/2カップ、洋風スープの素(顆粒) 小さじ1/3、ローリエ 1枚、塩 少々、粗びき黒こしょう 少々
【作り方】
(1)長ねぎは5cm長さに切る。耐熱ボウルに入れ、水1/2カップ、洋風スープの素(顆粒)小さじ1/3、ローリエ、塩少々を加え、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約7分加熱する。
(2)器に盛り、粗びき黒こしょう少々をふる。
(31kcal、塩分0.5g)
今が旬のみかんにもビタミンCがたっぷり! 風邪の引きはじめには、積極的に食べるとよいでしょう。