イノッチも絶賛! マカロンブームの仕掛け人が教える「おうちマカロン」の作り方

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おうちで作るマカロンの作り方


2月14日には女子も男子もソワソワしてしまいがちなバレンタインデーが到来。中には「手作りしたいけど、普通のチョコじゃつまらない!」なんて強者もいるはず。そんな人はぜひ“マカロン”作りに挑戦してみてはいかがでしょう。

伝説の名パティシエが教えるマカロンの作り方


1月30日に放送された「あさイチ」(NHK)では、“パティシエ界のピカソ”と呼ばれるピエール・エルメが登場。世界中でマカロンブームを巻き起こした名パティシエが、チョコレートを使ったオリジナルマカロンの作り方を伝授しました。

番組では自宅で作れるという「ミルクチョコ&パッションフルーツ」のマカロンの作り方を紹介。まずマカロンの中にあるクリーム部分“ガナッシュ”を作っていきます。ポイントは、ざるを使ってこしたパッションフルーツ果汁とグラニュー糖を合わせて、沸騰するまで温めること。きちんと温めることで、チョコレートと混ざりやすくなります。

溶かしたチョコレートに果汁を入れる際は、3回に分けて真ん中から混ぜましょう。そうすることで、乳化させやすくなります。番組を見ていた視聴者からは、「ポイントをきちんと教えてくれるのありがたいな」「手間暇はかかってそうだけどものすごく美味しそう! 作ってみたい」という声が。

ミルクチョコ&パッションフルーツマカロン


マカロンのクッキー部分“コック”作りは、まずグラニュー糖・水・卵白を混ぜ合わせて作ったメレンゲに、黄色と赤の色素を混ぜたもので色づけ。アーモンドパウダーや純粉糖、2日間寝かせた卵白、ココアパウダーと色つきメレンゲを混ぜ合わせることで生地の完成です。作業過程を見ていたMCの井ノ原快彦は「2人くらいで作った方が良さそうですね」とコメント。ピエールも「2人で作業するというのはとてもいいと思いますよ」と言っていたので、今年のバレンタインは2人でマカロンを作ってみるのも楽しいかも。

最後に生地を20分ほど乾燥させた後、160度に予熱したオーブンで12分焼き、ガナッシュとコックを組み立てたら出来上がり。トップシェフ直伝のマカロンに、井ノ原も「め~ちゃくちゃ美味い!!」と舌鼓を打っていました。

簡単おしゃれな「ポークソテーオレンジソース」


せっかくのバレンタインには、スイーツだけでなくちょっとおしゃれなごはんもおススメ。今回は、甘い物があまり得意ではないという男性にもぴったりのバレンタインご飯を紹介します。

【関連レシピ】ポークソテーオレンジソース


マーマレードで作るソースが特徴的な「ポークソテーオレンジソース」は、いつもとちょっと違うごちそう感たっぷりのメニュー。まず豚肉を筋切りにし、叩いてから塩こしょうをふります。にんじんは輪切り、いんげんは筋をのぞいて湯がいた後半分にカット。

油で熱したフライパンで豚肉を両面こんがりと焼いたら、豚肉は皿に盛りつけておきます。次に豚肉を焼いたフライパンの余分な油をふき取り、ワインを加えて煮詰めたら水とスープの素を加えましょう。

仕上げにマーマレードを入れて、塩・こしょうで味を調えたら完成。

何年も一緒にいる夫婦の中には、バレンタインがマンネリ化してきたという人もいるはず。今年はいつもと違うスイーツとメニューで、特別なバレンタインを過ごしてみては?

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ポークソテーオレンジソース

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