なめこ好きも大絶賛! クセになる「なめこ」が主役のごちそうレシピ

比較的お安く買えるものの、味噌汁以外で使われることが少ない“なめこ”。もっと多くのメニューに活用できれば、料理のレパートリーも広がるはずです。簡単にできるアレンジ方法を覚えて、日々の食卓に取り入れてみましょう♪
なめこが主役に躍り出る!
3月20日放送の「あさイチ」(NHK)では、大人も子どもも喜ぶなめこのごちそうを紹介。日本料理研究家の斉藤辰夫さんが、なめこをメインに据えた料理のレシピを教えてくれました。
1品目は「なめこ酢 豚肉まぜまぜ」。初めに豚肉を炒めるのですが、ポイントは“カリカリ”になるまでじっくり加熱することだそう。火が通ったら豚肉はいったん火からおろし、なめことえのきを同じフライパンで炒めます。豚肉から出た脂をきのこに吸わせるため、脂を拭き取ってしまわないよう注意。
斉藤さんによると「きのこはチンタラ炒めたらダメ!」なので、30秒~40秒ほど炒めたら素早く味つけしましょう。砂糖、醤油、昆布茶に多めの酢を加え、酸味をきかせてくださいね。調味料がなじんだら豚肉と細ねぎを混ぜ合わせれば完成です。

続いては、なめこでトロリと仕上げた「なめこたまご丼」。鶏ひき肉に酒を加えてそぼろ状になるまで炒め、水と顆粒チキンスープの素を入れます。なめこを入れてサッと煮てから砂糖、みりん、醤油で調味。火が通ったところで溶き卵を入れ、少し火を強めましょう。鍋の温度が下がらないよう、卵は少しずつ入れるのがおいしく作るコツだそう。半熟になったら火を止め、蓋をして蒸らせば出来上がり。アツアツご飯にたっぷりかけていただきます。
なめこを丼に応用した「なめこたまご丼」を試食したところ、出演者一同は「おいしい!」と大絶賛。MCの井ノ原快彦さんは「初めてこんなの…」と思わず漏らすほど気に入ったようで、何度もスプーンを口に運んでいました。
視聴者の中にはさっそく作った人もいるようで、「なめこ好きにはたまらん。簡単だし美味」「丼に玉ねぎ足して作ってみたら、甘みが加わってグー!」「これはクセになる。我が家の丼物にレギュラー入り確定」「鶏ひき肉じゃなくて豚でもイケた」といった声が上がっています。
なめこ入りでさらにトロトロ「豆腐入り変わりかにたま」
番組で取り上げられたレシピ以外にも、なめこはさまざまな料理で使えます。ここからは、なめこのとろみを活かしたメニューをご紹介。まずは「豆腐入り変わりかにたま」です。

はじめに三つ葉を1cmの長さにカットします。次に鶏ガラスープの素、水、なめこ、手で崩した豆腐、ほぐしたかにかまぼこを鍋に入れて火にかけましょう。
煮立ったら酒、醤油で味つけ。水溶き片栗粉を回し入れ、豆腐を崩さないように鍋をゆすってとろみをつけてくださいね。最後に溶き卵を回し入れ、半熟状になったら出来上がり。器に盛りつけたら三つ葉をのせます。
おつまみにもぴったり!「ピリ辛きゅうりなめこ」
お次は1人分16Kcalというヘルシーメニューの「ピリ辛きゅうりなめこ」。

なめこは熱湯でさっと茹で、ざるにあけて湯を切ります。きゅうりは縦半分に切ってから斜め薄切りに。あとはボウルに醤油、酢、砂糖、おろし生姜、一味唐辛子を入れてタレを作り、なめこときゅうりを和えるだけ。
好みでさらに一味唐辛子を振ってもOKです。そのままはもちろん、ご飯にかけてさらさら食べるのもおススメ。
なめこを生産している「有限会社角仲林業」の公式サイトによると、なめこは購入してから1週間以内に食べるのがよいそう。鮮度が落ちてしまう前に、アレンジ料理を作ってみては?
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細