いままでのサラダと全然違う…たった3分で作るきじま流“キュウリだけサラダ”に驚いた

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「キュウリだけのチョップドサラダ」 ▶︎ちょいコツポイントは?

テレビや雑誌を中心に活躍する料理家のきじまりゅうたさんが、料理の基礎やコツをご紹介!
調理がラクになるちょっとしたコツや、料理が飛躍的に上手くなるノウハウ、誰も教えてくれないマル秘テク、目からウロコの簡単レシピなど「料理はおもしろい」ことを伝えたいと語るきじまさんのYouTubeチャンネル「きじまごはん」から、編集部厳選の記事をお届けします。

【画像で確認】きゅうりに先に絡めるのは塩?それとも油?味がバチっと決まるプロの技


あと1品ほしい、でももう気力がない…!そんなときに、みずみずしいキュウリをたっぷり使ったシンプルなサラダはいかがですか? 叩きキュウリを使うことで、味も染みやすく時短になりますが、“叩く”にもきじま流のコツがあるんです。
今回は基本の作り方をご紹介しますが、調味料を変えれば、和風、洋風、中華風に。具材も、家にあるハムやツナなどを加えて、その日の気分でアレンジできますよ。たった3分で作れる、忙しい日にぴったりの一皿です。

3分でできるサラダ ▶︎材料はこれだけ!

やる気ゼロなときこそ作って欲しい! シンプルなレシピだからこそ伝えたいプロの技

キュウリだけで作れるサラダを紹介します。水っぽくならず、減塩でも塩味を感じられる工夫が満載です。食欲がないな、食卓に野菜を足したいな、というときにこれを出せばバッチリです。料理家がやる気ゼロのときに作るサラダのレシピをおすそわけ! 3分でできるのでぜひ作ってみてください。

材料

【材料】
キュウリ:2本 
サラダ油:小さじ2
酢:小さじ1〜2
塩:2つまみ
粗挽き黒こしょう:少々

作り方

キュウリを叩き潰す ▶︎ぜひやって欲しい!きじま流のキュウリの叩き方

叩きキュウリは綿棒でバンバン叩くことが多いと思いますが、そのやり方だとキュウリが“打撲”してしまいます。今回はきじま流の叩きキュウリの作り方を紹介しますよ。

キュウリ2本の両端を切り落とす

キュウリ2本の両端を切り落とします。切る前に、ヘタがある方、ない方を確認してくださいね。

ヘタがなかった方に、包丁や木べらでなど平たいものを置き、平面を当てて一か所割る

ヘタがなかった方に、包丁や木べらでなど平たいものを置き、平面を当てて一か所割ります。

割れ目を確認する

割れ目を確認します。

割れ目に沿って叩く

そして割れ目に沿って叩きます。

2〜3周繰り返すすと、ボロボロにならずに縦に長く割れる

2〜3周繰り返すすと、ボロボロにならずに縦に長く割れます。

水分の多いタネは取り除く

割れたキュウリを開くと、綿棒で叩いたときと違い、細く、真っすぐ、縦に裂けます。水分の多いタネは取り除きます。

1cm幅に切る

1cm幅に切ります。叩きキュウリを作ってから刻むのが今回のチョップドサラダのコツです。

おさらい ▶︎きじま流のキュウリの叩き方とは?

おさらいで、もう1本のキュウリを切ります。

ヘタがなかった方に、包丁や木べらなどを当て、一か所叩き割る

ヘタのある方、ない方を確認し、両脇を切り落とします。ヘタがなかった方に、包丁や木べらなどを当て、一か所叩き割ります。そうすると裂け目ができます。

裂け目に沿って2〜3周叩く

裂け目に沿って2〜3周叩きます。

真っすぐ縦に割れる

真っすぐ縦に割れます。

開いて、水分の多いタネを取り除く

開いて、水分の多いタネを取り除きます。

1cm幅に切る

1cm幅に切ります。
叩き割ったあとに刻むことのメリットは、とにかく早いこと。さらに、キュウリがデコボコになるので味の絡みがよくなること。少量の調味料でもしっかり味がなじみますよ。

ちょいコツポイントは、「キュウリに油を絡めてから、他の調味料を加える」 ▶︎おいしく仕上がる理由は?

刻んだキュウリをボウルに入れ調味料を加えます。
調味料を入れる順番が今回の“ちょいコツポイント”です。

キュウリに油を絡めてから、他の調味料を加える

先に油を絡めることで水っぽくならないうえ、塩味をしっかり感じられる味付けになります。

油でコーティングすることで、野菜の水分が出づらくなる

今回はシンプルなフレンチドレッシングの味付けにします。
まず、サラダ油小さじ2を入れ、よく絡めます。しっかり油でコーティングすることで、野菜の水分が出づらくなります。

酢小さじ1〜2を入れる

酢小さじ1〜2を入れます。ざっと混ぜて、油と酢を乳化させます。

塩2つまみ、粗挽き黒こしょう少々

塩2つまみを入れ、混ぜます。仕上げに粗挽き黒こしょう少々を振ります。

先に塩を入れてしまうと、野菜から水分が出やすくなるので、まず油でコーティングして、塩が入りづらい状況を作ります。そのあと酢で酸味を加え、最後に塩を入れます。こうすることで食べた瞬間に塩を感じられ、薄味になりません。

シンプルなフレンチドレッシング味のレシピですが、アレンジは自由自在です

今回はシンプルなフレンチドレッシング味のチョップドサラダにしましたが、もちろん味変えもできます。酢じょう油でも、ごま油でもいいですし、和風、中華、なんでもアレンジできます。具も、トマトやコーン、ツナなどお好みで入れてくださいね。

盛りつければ「キュウリだけのチョップドサラダ」の完成 ▶︎試食します

盛りつければ「キュウリだけのチョップドサラダ」の完成です。

試食

暑い日の食べる栄養ドリンクという感じです

おいしいですね。ビールにも合いますね!

口に入れた瞬間、しっかり塩味とこしょうの香りを感じます

口に入れた瞬間、しっかり塩味とこしょうの香りを感じます。味付けの前にキュウリを油でコーティングした効果です。

基本の作り方だけ覚えれば、好きな調味料でアレンジできます

基本の作り方だけ覚えれば、アレンジ自由自在ですよ。叩いて、刻んで、油を絡めて、あとは好きな調味料を入れればOKです。「ちょっと元気がないな」っていう日に作ったら最強ですよ。3分で作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。

▼動画で調理方法と食べ方をチェック!


今回、教えてもらった「キュウリだけのチョップドサラダ」について、気になるポイントをきじまさんに伺いました。

__包丁と木べらで叩いていましたが、麺棒との違いはなんでしょうか? 叩く向きは気にしたことがありませんでしたが、ヘタの方に向かって叩くほうがやりやすいのでしょうか?

きじまさん:麺棒は点でぶつかるためキュウリが折れます。包丁や木べらは、面でキュウリを押しつぶすイメージです。竹を割るようにきれいに裂けますよ。
ヘタと逆側の先端にはタネが多く詰まっていて割れやすいので、そこをきっかけにヘタに向かって叩きます。

__味付けは、和風、中華風、追加でトマトや、コーン、ツナを加える…といったアレンジを紹介されていましたが、和風と中華風の作り方を教えてください。

きじまさん:和風なら、しょう油・酢・サラダ油。中華風なら、しょう油・酢・砂糖・ごま油。ごまを入れたり、和風なら青じそや梅干しを入れてもおいしいですよ。もちろん、市販のドレッシングでも構いません。



きじまりゅうた

きじまりゅうた
料理研究家。
祖母と母が料理研究家という家庭に育つ。
オリジナリティあふれるレシピと、わかりやすいトークを武器に、男性のリアルな視点から考えた「若い世代にもムリのない料理」の作り方を提案。現在は「NHKきじまりゅうたの小腹すいてませんか」「NHKきょうの料理」「NHKあさイチ」「CBCキユーピー3分クッキング」などのテレビ番組へのレギュラー出演をはじめ、WEB・雑誌上でのレシピ紹介や、料理教室やイベント出演などを中心に活動している。著書『極狭キッチンで絶品!自炊ごはん』(新星出版社)。YouTubeチャンネル『きじまごはん』を配信中。

取材・文=ジョッキー

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