魚の世界でも“小顔”がベスト!? プロが教えるおいしい干物の選び方 画像(1/3) 腹の外側が白いのは脂がのっている証拠

適度な塩けと魚の凝縮したうまみを楽しめる干物。ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりです。プロが教える干物の選び方や焼き方を学び、脂がのったおいしい干物を堪能してみては?

プロ直伝! おいしい干物をふっくら焼く方法

4月5日放送の「あさイチ」(NHK)では、プロフィギュアスケーターの安藤美姫さんが干物専門店へ。干物のプロである3代目店主・落合正臣さんから、おいしいアジの干物の見分け方を教えてもらいました。

まずはアジをチェックして、“小顔”のものを選びます。落合さんによると、顔が小さくてボコッと太ったアジは身が大きくておいしいとのこと。次は開いたアジの外側を見てみましょう。外側が白ければ、腹の部分に脂がのっている証拠です。最後にアジの目を見て、澄んでいるものを選べばOK。

上質な干物をゲットしたら、焼き方にもこだわりを。魚焼きグリルにいきなり干物を入れると生焼けになるおそれがあるため、高温で2分予熱します。温まったところで中火にし、干物を並べて5分半ほど焼いてください。片面焼きグリルの場合は、身を5分焼いてから皮側を3分焼きます。あとは余熱で2分火を通せば、ふっくらした焼き上がりに。

また、アマダイの干物なら電子レンジで調理するのもおススメ。耐熱皿にアマダイの干物を置いて白ワインか日本酒をふりかけ、ラップをして電子レンジで5分ほど加熱するだけ。刻んだねぎを散らしてレモンを絞れば、あっという間に完成です。試食した安藤さんは、「ふわふわ! 塩加減もちょうどよくておいしい」と感激したよう。「料理ができない女子にもうってつけです」と薦めていました。

視聴者からは、「レンジで5分! めっちゃ便利だから覚えておこう」「ふっくら焼くには予熱と余熱が大事なのね」「よく干物を買うから、選び方のポイントは参考になる」といった声が上がっています。

干物がイタリアンに大変身!「干物のアクアパッツァ」

干物を料理に活用すれば、新たな魅力に気づけるはず。ここからは、アジの干物のアレンジメニューを紹介します。まずは「干物のアクアパッツァ」から。

魚の世界でも“小顔”がベスト!? プロが教えるおいしい干物の選び方 画像(3/3) 【関連レシピ】干物のアクアパッツァ

玉ねぎは縦薄切り、にんにくは粗みじん切りにします。じゃがいもは皮つきのままよく洗い、ラップに包んで約3分加熱。取り出したら8等分にカットしてください。

次はフライパンにオリーブ油を熱し、皮目を下にしてアジの干物を並べて2~3分焼き、上下を返してさらに約2分焼きます。アジの干物を取り出したらフライパンをペーパータオルでさっと拭き、オリーブ油を熱してにんにくを炒めましょう。香りが立ったところで玉ねぎを入れ、さらに1~2分炒めます。

玉ねぎがしんなりしたら、じゃがいもと取り出しておいたアジの干物を投入。ミニトマトを散らして白ワインと水を回しかけ、塩、胡椒で味つけします。ふたをして弱めの中火で約2分蒸し焼きにすれば完成。好みでパセリのみじん切りを散らせば、彩りと風味がアップしますよ。

休日ランチにもぴったりの「干物と三つ葉のペンネ」

魚の世界でも“小顔”がベスト!? プロが教えるおいしい干物の選び方 画像(6/3) 【関連レシピ】干物と三つ葉のペンネ

お次は「干物と三つ葉のペンネ」。魚焼きグリルなどでこんがりと焼いたアジの干物は、骨をとって粗くほぐします。三つ葉は3~4㎝の長さにカット。にんにくは薄切りにし、赤とうがらしは種を除いて小口切りに。

フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて炒め、香りが出たところで赤とうがらしをIN。アジの干物、三つ葉を順に加えて炒めたら白ワインと醤油を入れ、塩、胡椒で味を調えましょう。あとはたっぷりの湯で茹でたペンネをあえたら出来上がり。

特売などでおいしい干物を大量にゲットできたら、さまざまな料理を作ってみるといいかも。