冷蔵庫から出してすぐに焼くのはNG! とろける味の「ビーフステーキ」 画像(1/4) 「ビーフステーキ」

ビーフステーキといえば、昔から“ごちそう”の代表的なメニュー。鼻をくすぐるこうばしい香りと、口いっぱいに広がるジューシーな肉のうまみがたまりません。お祝いごとの食卓に花を添えるメインディッシュとしてはもちろん、給料日に自分へのご褒美として用意するのも◎。

今回は、とろける口どけの「ビーフステーキ」を紹介します。下ごしらえや調理法にひと手間かければ、驚くほどやわらかい仕上がりに。つけ合わせにはクレソンやこんがり焼いたれんこんを準備して、洋食屋さんのようなおしゃれな盛りつけにチャレンジしてみましょう。

ビーフステーキ

【材料・2人分】

牛もも肉(赤身) 約300g、下味(塩 小さじ1/2、こしょう 少々)、玉ねぎ 1個、赤ワイン 1/4カップ、つけ合わせ(れんこん 小1節、クレソン 適宜)、オリーブ油、バター、練りがらし、塩(あれば自然塩)

【下ごしらえ】

1. 牛肉は室温に置く。玉ねぎはすりおろす。つけ合わせのれんこんは2cm厚さの輪切りにする。今回料理に使うのは、脂肪分が少なく、身が締まった赤身の肉。肉質をやわらかくするための下ごしらえや、コクや風味を補う調理法が、おいしく食べるポイント。

【作り方】

1. 牛肉は、室温に約15分置いてから下味の塩、こしょうをふる。

※肉は室温にもどすことで、焼いたとき、中が冷たいままにならないようにする。

2. 玉ねぎのすりおろしとワインを合わせ、1の牛肉にからめる。約15分漬けて取り出し、ペーパータオルで軽く押さえて汁けをふき取る。

冷蔵庫から出してすぐに焼くのはNG! とろける味の「ビーフステーキ」 画像(3/4) 【関連画像】玉ねぎとワインの効果で、肉がやわらかくなる

3. つけ合わせのれんこんを焼く。フライパンにオリーブ油大さじ1を熱してれんこんを入れ、両面をこんがり焼いて取り戻す。フライパンにオリーブ油大さじ1/2を足し、よく熱する。

※肉からうまみが逃げないように高温で焼くことが大切。フライパンから煙が出るまでしっかり熱して。

冷蔵庫から出してすぐに焼くのはNG! とろける味の「ビーフステーキ」 画像(6/4) 肉を焼く前には、フライパンから煙が出るまでよく熱して

4. 3のフライパンに牛肉を入れ、ふたをして約3分焼く。上下を返し、さらにふたをして2分ほど焼く。

※焼くときにふたをすることで、高温が保てる。この焼き時間で、肉の焼き加減はミディアム。

5. バター大さじ1を半量ずつ牛肉の上にのせ、肉の表面にまんべんなくぬる。バターが溶け、フライパンにたれて、こうばしい香りがしたら火を止め、器に盛り、れんこん、クレソン、練りがらし、塩各適宜を添える。

※バターは直接フライパンに入れるとすぐ焦げてしまうので、まず肉の上にのせ、肉の温度で溶かす。

冷蔵庫から出してすぐに焼くのはNG! とろける味の「ビーフステーキ」 画像(10/4) 肉のバターがフライパンにたれ、香ばしい香りがしたらすぐに火を止める

(1人分405Kcal、塩分2.1g)

赤ワインや玉ねぎ、バターなどを活用すれば、脂肪分の少ない「もも肉」にもコクや風味をプラスできます。肉そのものの味わいがステーキのおいしさを左右するので、きめが細かく色鮮やかで、つやと弾力がある新鮮な肉を選んでくださいね。