今日は夏至! 夏至にタコを食べる理由は? 画像(1/3) 夏至は一年でもっとも日の長い日

2018年の夏至は、6月21日です。1年で、最も昼間の時間が長い日である夏至は、二十四節気のうちの10番目の節気に当たります。太陽が長時間出ている日ではありますが、日本ではちょうど梅雨時期に重なるため、空気や地表が十分には温められておらず、さほど暑さを感じませんね。今回は、そんな夏至ならではの風習をご紹介します。

夏至と半夏生

夏至は、ちょうど田植えの時期に重なります。田植えが終わる頃を半夏生(はんげしょう)と呼びますが、これは夏至から数えた11日目にはじまる、5日間のことです。農作物を育てる目安となる時期なので、関西地方では、半夏生にタコを食べる風習があります。これは、稲の根が四方八方にしっかりと根付くように、稲穂がタコの足の吸盤のように立派に実るようにと、豊作を祈った風習でした。

半夏生の頃のタコは、旬!

今日は夏至! 夏至にタコを食べる理由は? 画像(3/3) 【写真を見る】タコは縁起もよく栄養も豊富です

マダコの旬も6月から7月で、ちょうど半夏生の時期と重なります。この頃に獲れたタコは大変美味で、その絶品な味わいが割烹や寿司店でも重宝されているのです。さらにタコは、タウリンと亜鉛を豊富に含んでいます。タウリンは、血圧やコレステロール値を下げるため、高血圧や血管障害といった生活習慣病を予防する効果があります。亜鉛は、疲労回復の効果が望めるのです。

湿度が高くなり、体調不良も現れやすいこの時期、旬のタコを食して、夏至から半夏生の訪れを味わいたいものですね。

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旬のタコの旨味をさっぱり風味で味わって。

【材料】(2人分)

ゆでだこの足…1本(約130g)、レタス…1/4個、塩蔵わかめ…30g、たれ(ポン酢じょうゆ…大さじ1~2、梅肉、白練りごま…各大さじ1)

【作り方】

1.わかめは水洗いして、水でもどして一口大に切り、水けを絞る。たこは1cm幅に切り、レタスは一口大にちぎる。器に盛り合わせる。

2.たれの材料を混ぜて、1に回しかける。