キャベツとブロッコリーが徐々にお安く! 夏に食べたい7月上旬のオススメ野菜

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新鮮なブロッコリー


農畜産産業振興機構が定期的に発表する、野菜の育ち具合や値段の見通しの最新情報をまとめた「野菜の需給・価格動向レポート」。平成30年6月25日版をもとに、よく育っていて値段(卸値)が落ち着いている、手に入れやすくて食べごろな野菜を「おすすめ野菜」としてご紹介! この時期の「おすすめ野菜」は、次のとおりです。

7月上旬のおすすめは「キャベツ」・「たまねぎ」・「ブロッコリー」


◆キャベツ

群馬産と岩手産が順調に育ち、平年並みの出荷になる見込みです。現在、終わりが近づいている千葉産の出荷が早めに切りあがった関係で、一時的に平均価格を上回っていますが、今後は群馬産、岩手産の出荷とともに値段が下がるようです。今回は暑い夏の季節も乗り切れそうな、しっかりとスタミナも取れるキャベツ餃子のレシピをご紹介します。

◆たまねぎ

兵庫産が天気もよく順調に育ち、佐賀産も平年並みの出荷見込みです。流通在庫もあることから、お買い得価格はまだまだ続くでしょう。たまねぎをたくさん買ったら、手軽に作れるグラタンスープを、一品添えてはいかがでしょうか?

◆ブロッコリー

北海道の一部で雪解けが遅く、出荷量は平年よりも少なくなっています。しかし、現在は北海道産に加えて長野産も順調に育っているおり、現在は平均よりお高いブロッコリーも、平均並みまで価格が下がりそうです。ブロッコリーは、おかずにも、おつまみにもなる、使い勝手のいい食材です。ブロッコリーレシピを覚えて、毎日の食卓やお弁当を豊かにしましょう!

【関連レシピ】キャベツ餃子


キャベツを使ったヘルシーなメインディッシュ

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<材料>(20~25個分)

豚ひき肉…200g、キャベツ…200g、しょうがのみじん切り…1かけ分、餃子の皮…1袋(20~25枚)、とりガラスープの素…小さじ1/3、

こしょう、酒、塩、サラダ油、ごま油

<作り方>

1.キャベツはさっとゆでて水にとる。粗いみじん切りにし、水分をしっかり絞る。あんが水っぽくならないよう、キャベツは水分が出なくなるまで、かたく水を絞る。

2.ボウルにひき肉を入れ、こしょう少々、酒大さじ1、しょうがのみじん切り、塩小さじ1/2、スープの素、サラダ油大さじ1/2、ごま油小さじ1を順に加えて菜箸で混ぜ、1も加えて混ぜる。

3.餃子の皮を手のひらにのせて中央に2を小さじ1強をのせ、皮の緑に水をぬり、2つに折り曲げてまん中を留め、左端1/3くらいのところをつまんで留める。中央に向かってひだを2~3回寄せて留め、右端も右端1/3くらいのところを留めて、2~3回ひだを寄せて閉じる。

4.フライパンにサラダ油大さじ1をひき、3を並べ、強火にかける。うすい焼き色がついたら、水3/4カップを注いでふたをし、強火のまま蒸し焼きにする。1度に焼けない場合は、2回に分けて焼く。

うすい焼き色がついたら水を注ぎ、ふたをして強火で蒸し焼きにする。

5.じりじり焼ける音がして水分がなくなったらふたを取り、完全に水分がとぶまで焼いて器に盛る。残りも同様に焼き、好みで酢、しょうゆ各適宜を合わせた酢じょうゆを添えても。

【関連レシピ】オニオングラタンスープ


ココット1つで調理できる、たまねぎがメインのグラタンスープ。

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茹でたブロッコリーに、酢みそと練り辛子を加える時短料理。

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