フライパンで酢飯を作れる!? 猛暑でもご飯がすすむ食欲増進レシピ

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さっぱり風味で夏を乗りきる白米レシピ


暑さで気だるくなる夏には、なかなか食欲が湧かないもの。とくに世間では、お米を食べられなくなってしまうという人が多くいるようです。そこで今回は、猛暑でもご飯がすすむ食欲増進レシピを見ていきましょう!

夏場にぴったりのお米レシピ


SNS上でも夏場に食欲がなくなることを嘆く人は多く、「蒸し暑いと食欲がピタッとなくなる… お弁当作ってもお米だけ残しちゃう」「夏になるとお米がほんとに食べられなくなってつらい」「夏はお米がキツすぎて、毎年おかずメインの献立にしてる」と悩む声がよく上がっています。

6月25日に放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、食欲が落ちる夏でもお米をペロリといただける「焼き鮭ときゅうりの混ぜご飯」が紹介されていました。作り方は簡単で、まずは酢飯と粗めにほぐした焼鮭を用意。きゅうりは塩もみをして、5分ほど経ったらギュッと水分を絞ります。具材と酢飯を混ぜたら、仕上げにゴマと千切りにした大葉をのせたらでき上がり。

季節感たっぷりのメニューに対して、実食した森三中の3人とマギーさんは「おいしい!」「なんか夏って感じだね」と口々に絶賛。村上知子さんは「お弁当にこれ出てきたらうれしい」と語っていました。

ちなみに酢飯を作るときには寿司桶を用意する必要があるため、「ちょっと面倒かも…」と思う人もいるかもしれません。そこで番組ではフライパンで手軽に酢飯を作る方法も伝授。やり方は温かいご飯を冷たいフライパンに入れ、少しずつお酢を加えながらお米を切り離すように混ぜていくだけ。フライパンは平たいので、お酢が全体になじみやすいという特徴が。またお米の熱を吸収してくれるため、うちわであおぐ必要がないのもポイントです。

梅干しの酸味がさわやかな「さっぱり混ぜご飯」


酢飯を使ったメニュー以外にも、夏場を乗りきる食欲増進レシピには様々な種類があります。ここからは、さっぱりとした風味がうれしい混ぜご飯のレシピをご紹介。

「さっぱり混ぜご飯」は、梅干しの酸味ときゅうりの食感でご飯がすすむ一品。米は炊く30分前に洗って、ざるにあけておきましょう。炊飯器に米と同量の水を入れたら、梅干しと昆布、酒大さじ2を加えて炊けばOK。あじは焼いて粗くほぐし、骨を取り除いておきます。きゅうりは塩をふってしばらくおき、水けを絞ったものを使用。ご飯が炊けたら梅干しの種と昆布を取り出します。最後は具材にごまを加えて、さっくりと混ぜ合わせたら完成。

【関連レシピ】さっぱり混ぜご飯


カリカリ食感が決め手!「枝豆と揚げじゃこのご飯」


続いて紹介する「枝豆と揚げじゃこのご飯」は、夏らしい枝豆を使ったメニュー。枝豆は少量の塩でこすって水で洗い、塩少々を入れた熱湯で茹でます。さらに約1/4カップ分をさやから出して、薄皮も除いておきましょう。フライパンで油を熱したらちりめんじゃこを弱火できつね色になるまで炒め、ペーパータオルに取り出します。温かいご飯に枝豆を入れて塩少々をふりながら混ぜたら、仕上げにカリカリのじゃこをのせてくださいね。

枝豆と揚げじゃこのご飯


どれも夏ならではの味覚を楽しめるお米レシピばかり。旬の食材を使ったメニューを作って、夏バテを防いでみてはいかがでしょう?

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さっぱり混ぜご飯
枝豆と揚げじゃこのご飯


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