“塩の魔術師”直伝! 鮮度の落ちた刺身を美味しく食べる方法 画像(1/3) 塩をかけるだけで鮮度の落ちた刺身が復活!?

肉と比べて鮮度の落ちるスピードが速いお刺身は、すぐに食べなければいけないと思っていませんか? 実は“塩”を使えば、鮮度の落ちた魚もプリッと復活。塩のスペシャリストが伝授するその方法を、さっそくみていきましょう。

塩の力で鮮度の落ちた刺身が復活!?

9月26日放送の「あさイチ」(NHK)では、“塩の魔術師”こと濱口昌大さんが登場。鮮度の落ちた刺身を、塩の力で復活させる方法を紹介してくれました。

やり方は簡単で、まず切り身の重さの1%の塩を用意。次に魚にまんべんなく塩を振ってください。このとき3本の指の隙間から塩を落とすように腕を動かすことで、均等に塩を振ることが可能です。魚の両面に塩を振ったら、冷蔵庫で1時間寝かせるだけ。こうすることで魚の塩分濃度が高くなり表面の水分が外に染み出すので、水分と一緒に臭みが抜けて身の引き締まった刺身が復活します。

濱口さんが実演の時に使っていたのは白身魚の鯛でしたが、マグロやカツオなどの赤身魚の場合は“にがり入り”の塩がおススメ。また赤身の魚はもちもちとした食感が魅力なので、寝かせるのは15分ほどと短めがいいそう。ただしトロなどの脂がのった魚には効果が発揮されないので、行う際は魚の種類に気をつけてください。

実際に刺身を食べた森田洋平アナウンサーは、「全然違いますね。味が引き締まった感じがあって、身もコリコリしてきます」と絶賛。視聴者も「たったこれだけで味が全然変わるなら試してみる価値あるな」「食べきれずに残したお刺身が復活するとかめちゃくちゃ便利!」と興味津々のようです。

簡単アレンジで美味しさがアップする「中華風お刺身サラダ」

せっかくなら復活したお刺身にひと手間加えて、さらに美味しくアレンジしてみるのもいいかも。

“塩の魔術師”直伝! 鮮度の落ちた刺身を美味しく食べる方法 画像(3/3) 【関連レシピ】中華風お刺身サラダ

「中華風お刺身サラダ」はまずほうれん草をポリ袋に入れて、レンジで1分加熱。食べやすい長さに切って、水気をしぼります。次に鯛の刺身とザーサイ、塩、ごま油を混ぜ合わせましょう。器にほうれん草を広げて塩、ごま油、すりごまをかけて、鯛の刺身をのせればできあがり。

赤と緑が鮮やかな「まぐろのポキ風サラダずし」

“塩の魔術師”直伝! 鮮度の落ちた刺身を美味しく食べる方法 画像(6/3) まぐろのポキ風サラダずし

「まぐろのポキ風サラダずし」はアボカドを薄い半月切りに、万能ねぎを3cmの長さにカット。次にごま油、しょうゆ、砂糖、豆板醤、まぐろの赤身切り落とし、万能ねぎを加えて混ぜてください。最後に温かいご飯にすし酢を混ぜて粗熱をとったら、器に酢飯と混ぜ合わせた食材を散らして完成です。

いつでも新鮮な魚が味わえるこのテクニックを、ぜひ試してみては?