片栗粉をまぶした鶏胸肉がしっとりジューシー!お手製しょうが塩麹の素で「ヘルシー塩麹鶏鍋」作ってみた

#食   

年末年始はイベント続きで、ついつい体の声を無視した食事をしてしまいがちです。「ご馳走を食べすぎて太った」「野菜をあまりとってない…」という人に打ってつけなのが「鍋」。でも鍋って、意外と似たり寄ったりになっちゃいますよね。

『3分クッキング』1月号の特集は「やみつき鍋」。「手作り鍋の素で作る発酵鍋」コーナーを見てみると、塩麹や甘酒を使ったちょっと珍しい鍋レシピが掲載されていました。発酵食品は、おなかの調子を整え、体の中からキレイにしてくれるうれしい食品。ヘルシーな鍋で野菜と発酵食品を一緒にとれば一石二鳥なのでは?と思い、「ヘルシー塩麹鶏鍋」を作ってみました。

 【画像を見る】しょうが風味でさっぱり「ヘルシー塩麹鶏鍋」作ってみました♪


しょうが風味でさっぱりと「ヘルシー塩麹鶏鍋」


材料(4人分)

しょうが塩麹の素

 塩麹 大さじ5、おろししょうが 大さじ1、酒 大さじ1……全量

だし汁……3カップ

鶏胸肉……1枚(250~300g)

酒……大さじ1

片栗粉……小さじ1

水菜……1/2わ(100g)

生椎茸……3~4枚

春雨(乾燥)……40g

作り方

1.鶏肉は薄いそぎ切りにし、酒、片栗粉をもみ込んでおく。

2.水菜はざく切り、椎茸は石づきを除いて4つ割りにする。

3.鍋にしょうが塩麹の素とだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら肉を入れて2~3分煮る。春雨を加え、さらに3分ほど煮て春雨に火が通ったら、水菜、椎茸を加えてさっと煮る。

鶏胸肉は固くなりやすい食材ですが、片栗粉をまぶしてから加えているので驚くほどしっとり! 塩麹の効果もあるのかもしれません。とにかく柔らかくてジューシーでした。味もしっかりとしているので、つけダレはなくてもそのまま美味しく食べられます。

シャキシャキした水菜や春雨のつるモチ食感など、食材それぞれが違う魅力を持っているので、飽きることもなくあっという間に完食してしまいました。おまけにしょうがの効果で体もポカポカして、いいこと尽くしです。

この冬は、お手製の発酵鍋の素を使っていろんな鍋にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

調理・文=つきのんキッチン

『3分クッキング』1月号(KADOKAWA)より

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Information

●『3分クッキング』1月号
シンプルだから飽きない!いつもと違う やみつき鍋 
☆別冊付録 しょうがのベストおかず50
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『3分クッキング』1月号



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