おかず3品を1度に調理! 忙しい朝の味方・電子レンジで作る時短弁当

#食   
「肉じゃが弁当」


忙しい朝は時間を無駄なくやりくりしたいもの。今回は、おかず3品を1度に調理できる“レンチン時短弁当”をご紹介します。

肉じゃが弁当


【材料・1人分】

豚こま切れ肉 30g、じゃがいも 小1/2個、玉ねぎ 1/8個、にんじん 縦1/4本分(約50g)、きゅうり 1/2本、温かいご飯 茶碗1杯分、しそ風味ふりかけ 小さじ1/2、煮汁(しょうゆ、酒 各小さじ2、砂糖 小さじ1、水 大さじ2)、あえごろも(くるみ 5g、オリーブ油 小さじ1/2、しょうゆ 小さじ1/4、塩、こしょう 各少々)

【作り方】

1. じゃがいもは小さめの一口大に切り、さっと水にさらして水をきる。

2. 玉ねぎは縦薄切りにする。

3. にんじんは皮むき器で細長い帯状にそぎ、ラップでふんわり包む。

4. あえごろものくるみは粗く刻む。

【作り方】

1. 肉じゃがの具に煮汁をもみ込む。小さめの耐熱ボウルに豚肉、じゃがいも、玉ねぎ、煮汁の材料を入れ、手でよく混ぜて煮汁をからめ、材料に密着させるようにラップをかける。ラップで包んだにんじんとともに電子レンジに入れ、約1分加熱する。

2. にんじんに味つけし、肉じゃがはさらに加熱。にんじんを取り出し、肉じゃがの耐熱ボウルはさらに約5分加熱する。じゃがいもがやわらかくなったら粗熱がとれるまでそのままおく。にんじんはラップを広げ、あえごろもの材料を加えてあえる。

3. きゅうりをたたいて、あえものを作る。きゅうりはめん棒などで軽くたたいて割り、1cm長さに切って、しそ風味ふりかけであえる。肉じゃがは軽く汁けをきり、ご飯とともにすべて弁当箱に詰める。好みでご飯にたくあんを添える。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

(1人分443Kcal、塩分2.9g、調理時間12分)

にんじんと肉じゃがは電子レンジで同時に加熱。肉じゃがの粗熱をとっている間に、にんじんのあえものときゅうりのあえものを完成させましょう。3品はそれぞれ趣向の異なる味わいなので、最後まで飽きずに食べられますよ。

和風とりハンバーグ弁当


ハンバーグだねに絹ごし豆腐を加えると、ふんわりとやわらかい食感に。しょうゆや塩、こしょうで味つけしてあるため、ソースをかける必要はありません。赤と黄色が鮮やかなパプリカのあえもので、彩りにアクセントをつけます。

好みでサラダ菜を添えてもOK♪「和風とりハンバーグ弁当」


豚のチーズ肉巻き弁当


しそとプロセスチーズに、豚ロース薄切り肉を巻きつけます。甘辛いたれをかけたら、こうばしい香りが立つようラップをかけずに加熱してください。ホクホクしたさつまいもと塩けがきいたキャベツのあえものを一緒に詰めれば、栄養バランスもバッチリ。

「豚のチーズ肉巻き弁当」


電子レンジ調理は洗い物が少なくて済むのもうれしいポイント。上手に活用して、手間なくおいしいお弁当を作ってみては?

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)