お茶までジャムに!? 人気女優が挑んだフルーツ狩り&ジャム作り!

#食   
幻のいちご「パールホワイト」って?


瑞々しく育った実を刈り取って、その場で味わえる“フルーツ狩り”。

今年5月放送の「沸騰ワード10」(日本テレビ系)では、芳根京子さんと玉井詩織さんがフルーツ狩りとジャム作りを楽しみました。

甘夏は皮も使ってマーマレードに


最初に訪れたのは静岡県にある「鈴木農園」。

ハウス内ではいちごが実っていて、2人は次々と頬張りながら「おいしい!」と笑顔を見せます。

さらに“幻のいちご”が収穫できることになり、希少種の「パールホワイト」とご対面。

わずかな農家だけで生産されている白いいちごを堪能した後は「キウイフルーツカントリー」に移動し、“甘夏狩り”に初挑戦します。

大きく育った甘夏を探し出して収穫。

狩りたての果肉にかぶりついた芳根さんは、「甘夏ってこんなにおいしかったっけ?」と驚きを隠せません。

フルーツ狩りを終えた2人は貸別荘に向かい、収穫したフルーツを使ってジャム作りをスタート。

甘夏は細切りにした皮を電子レンジで加熱し、冷水で冷やして皮の苦みを取ってから実とともに鍋へ。

砂糖をまぶして煮詰め、“甘夏のマーマレード”が完成します。

さらに2人はフルーツ狩りの合間に摘んだ茶葉を使い、“お茶のジャム”作りにもトライ。

茶葉を焦がさないよう弱火で乾煎りし、茶葉を細かくして濃いめのお茶を淹れます。

お茶に練乳・グラニュー糖・ペクチンを加えて煮詰めれば完成。

2人はそろって「おいしい!」と絶賛し、「ジャムの甘さもあるけどお茶もちゃんといる」と感想を語っていました。

芳根さんと玉井さんのフルーツ狩り&ジャム作りに、視聴者は興味津々。

ネット上には「狩ったフルーツをすぐジャムにして食べるなんて最高の楽しみ方ですね」「白いいちごなんてて初めて聞いたけど美味しそう!」「お茶をジャムにするなんてよく考えつくなぁ」といった声が寄せられています。

クラッカーに塗るのもGOODな「梅ジャム」


スーパーには数多くのジャムが並んでいますが、手作りジャムにはひと味違った魅力を感じますよね。

そこで今回は、“フルーツを使ったジャム作り”のレシピをご紹介。

【関連レシピ】梅ジャム


まずはヨーグルトや紅茶に合う「梅ジャム」から。

梅は実を包丁でそぎ切りにして種を取り除き、小鍋に入れたら梅が被るくらいの水を加えて火にかけましょう。

ふつふつしてきたら弱めの中火にし、フォークなどで潰しながらとろみがつくまで煮ます。

とろみがつく前に水分が蒸発した場合は水を適宜加え、味をみて甘さが足りなければシロップを加えてください。

完成したら、お好みでクラッカーを添えるのもおススメ。

ドリンクや料理に幅広く使える「りんごのスパイスジャム」


りんごのスパイスジャム


続いてはパン以外にも幅広く使える「りんごのスパイスジャム」。

りんごは4つに切って皮をむき、縦半分にカットして横薄切りに。

鍋に入れて砂糖とレモン汁を加えて混ぜ、約30分置きます。

おろししょうが・シナモンスティック・粗びき黒こしょう・水を加えて中火にかけ、ふつふつとしたら弱火にしてアクを取りながら7~8分煮ましょう。

熱いうちに煮沸消毒した保存瓶に入れ、フタをして逆さの状態で完全に冷ましたらOK。

冷蔵室で約2週間保存できるので、様々なレシピに添えて活用できますね。

意外な材料を使った手作りジャムで、食卓に彩りを添えてみてはいかがでしょうか。

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詳しいレシピはこちら!
梅ジャム
りんごのスパイスジャム


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