実は万能タレだった! 冷蔵庫で余らせがちな“焼肉のタレ”を活用したレシピ

#食   
焼き肉のタレで「タコ飯」ができる!


料理には欠かすことのできない“調味料”。

いつの間にか「賞味期限が目前だった」という経験はありませんか?

今年5月放送の「なないろ日和!」(テレビ東京系)では、“冷蔵庫内に溜まりがちなタレ”に注目。

焼き肉のタレを活用する驚きのレシピが紹介されました。

フルーツと香味野菜の旨味がポイント!


番組では「黄金の味」など数多くのタレを手がける「エバラ食品工業株式会社」を訪問。

案内役を務めたマーケティング部のIさんは、「『黄金の味』は焼き肉のタレの役割りだけでなく、いろいろなメニューに使える」と言います。

続いて黄金の味を使ったレシピをIさんが紹介することになり、まずは「黄金麻婆豆腐」のレシピからスタート。

ネギとひき肉を炒め、ひき肉に火が通ったところで黄金の味と水を加えます。

あとは豆腐・水溶き片栗粉・ごま油も加えて混ぜれば、鶏がらスープも豆板醬も使わない黄金麻婆豆腐が完成。

黄金の味はフルーツと香味野菜の旨味がつまっているため、コクのある麻婆豆腐に仕上がりました。

次に披露されたのは黄金の味で作る「黄金タコ飯」で、炊飯器に研いだお米・水・黄金の味・お酒・ぶつ切りにしたタコの順で投入。

最後にくさみを消すための生姜を足し、あとはスイッチを押して30分待つだけ。

フタを開けると、出汁いらずのタコ飯ができあがっていました。

焼き肉のタレを使ったとは思えない“和の味わい”で、Iさんは「タレに入っている野菜の旨味やフルーツのコクがごはんにしみ込んでいる」と解説しています。

焼き肉のタレの万能ぶりに視聴者も驚いた様子。

ネット上には「ウチの冷蔵庫でも焼肉のタレがずっと残ってるから活用しなきゃ」「黄金の味を使った麻婆豆腐… 味の想像がつかない!」「焼肉のタレでタコ飯を作ると和テイストになるの? これは実際に作って試してみたいなぁ」といった声が寄せられました。

焼き肉のタレでパンチを効かせた「焼きうどん」


自宅で焼き肉といっても回数は限られているので、どうしても焼き肉のタレは残りがち。

賞味期限を迎えてしまってはもったいないですよね。

そこで今回は、“焼き肉のタレを使ったレシピ”をご紹介。

【関連レシピ】焼きうどん


まずはガツンとした味つけが特徴の「焼きうどん」から。

長ねぎは斜め薄切りにし、皮をむいたにんじんは縦薄切りにしてから縦1cm幅にカット。

豚肉には塩とこしょうをふっておき、冷凍うどんは袋の表示どおりに電子レンジで温めるか熱湯で温めましょう。

フライパンにバターの半量を溶かしてにんじんを炒め、しんなりしたら豚肉を色が変わるまで炒めてカットしたねぎを加えます。

うどん・焼き肉のたれ・残りのバターも入れ、さっと炒めたら完成。

風味豊かで食べ応えのある焼きうどんを堪能してください。

コクのある味わいを楽しむ「甘辛筑前煮」


甘辛筑前煮


続いては味つけが楽ちんな「甘辛筑前煮」。

とりもも肉をカットしたら、にんじん・れんこん・ごぼうをそれぞれ乱切りに。

こんにゃくは熱湯でゆでてアク抜きし、一口大にちぎります。

鍋でとり肉の表面に焼き色をつけ、にんじん・れんこん・ごぼう・こんにゃくも炒めてだし汁を添加。

アクを除いて焼き肉のたれを加え、落としぶたをして煮汁がほとんどなくなればできあがり。

お好みで、塩ゆでして斜め切りにしたさやいんげんを散らしてみては?

冷蔵庫に残った焼き肉のタレを使って、旨味の効いた料理を楽しんでくださいね。

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焼きうどん
甘辛筑前煮


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