なんとなく文字が見にくい、目が乾いた感じがするなど、目の不調が気になるけれど、そのままにしていませんか?

年齢のせい、と思っている人に朗報です。眼科専門医で医学博士の平松 類先生によると、目にいい栄養素をとることで、老眼など加齢による目の不調のほか、ドライアイなどの不調も改善することができるそう。

平松先生が目にいい栄養としてすすめるのは、「ルテイン」「アスタキサンチン」「DHA・EPA」「β‐カロテン」。これらの栄養素を含む食材を季節ごとに紹介しながら、毎日の食事に取り入れやすい簡単なレシピを紹介する『眼科医がすすめる 目の不調を感じたら毎日食べたい料理』。平松先生お墨付きのレシピばかりです。

老眼始まった!? 目にいい夏の食材を使った料理で目の老化をストップ 画像(2/5) 【画像を見る】出典:眼科医がすすめる 目の不調を感じたら毎日食べたい料理

先生が特にすすめる栄養素は「ルテイン」。ほうれん草やにんじんなどの緑黄色野菜や、卵に含まれる、目にいい抗酸化物質です。ルテインは夏の食材にも多く含まれます。枝豆やゴーヤー、とうもろこしや、かぼちゃなど。

ルテインのほか、いんげんやオクラ、青じそやモロヘイヤ、ししとうなどにはβ‐カロテンが多く含まれ、目の粘膜を正常に保ちます。夏が旬のあじにはDHA・EPAが豊富で、涙の質をよくします。バーベキューなどで夏にもよく食べるえびには、アスタキサンチンが含まれます。

目にいい食材を取り入れて、おいしくて目にいい食事をこころがけましょう。

たことゴーヤーのだしびたし

老眼始まった!? 目にいい夏の食材を使った料理で目の老化をストップ 画像(5/5) たことゴーヤーのだしびたし

たこはアスタキサンチン、ゴーヤーと枝豆には、ルテインとβ‐カロテンが含まれます。

【材料】(2人分)

ゆでだこの足 80g、冷凍枝豆(さやつき) 80g、ゴーヤー 1/2本、ひたし汁(しょうがのせん切り 10g、めんつゆ〈3倍濃縮〉1/4カップ、水 3/4カップ)、塩

【作り方】

1.枝豆は自然解凍し、さやから出す。ゴーヤーは縦半分に切って、横薄切りにする。ボウルに入れ、塩少々をふってもみ、約10分おく。水でさっと洗い、ペーパータオルで水けを拭く。たこは薄切りにする。

2.ボウルにひたし汁の材料、1を入れて混ぜる。ラップをかけ、冷蔵庫で15分以上おく。

(1人分95kcal、塩分2.1g/調理=井原裕子)


えびといんげんのおかずサラダ

老眼始まった!? 目にいい夏の食材を使った料理で目の老化をストップ 画像(6/5) えびといんげんのおかずサラダ

えびにはアスタキサンチン、いんげんにはβ‐カロテンが含まれ、卵にはルテインが含まれます。


しょうがとあじのちらしずし

老眼始まった!? 目にいい夏の食材を使った料理で目の老化をストップ 画像(10/5) しょうがとあじのちらしずし

あじにはDHA・EPAが含まれており、青じそにはβ‐カロテンが豊富です。


いんげんとアスパラの香味サラダ

老眼始まった!? 目にいい夏の食材を使った料理で目の老化をストップ 画像(15/5) いんげんとアスパラの香味サラダ

いんげんにはβ-カロテンが含まれ、桜えびにはアスタキサンチンが含まれます。

監修=平松 類