缶を開けたらすぐに使える! コンビーフで作るコクうまメインディッシュ5選

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「コンビーフトマトソースの白菜グラタン」


コンビーフといえば、カギをくるくると回しながら開ける台形の缶詰でおなじみ。ですが今年1月、長年愛されてきた「ノザキのコンビーフ」の缶詰が新たなパッケージに変更されることが発表されました。今回はコンビーフを使ったメインディッシュの作り方をご紹介するので、在庫がなくなる前に懐かしの缶詰を手にとってみてはいかがでしょう?

コンビーフトマトソースの白菜グラタン


【材料・2人分】

コンビーフ缶 1/2缶(約50g)、粉チーズ 大さじ1、カットトマト缶 1/4缶(約100g)、白菜 小1/4株(約350g)、まいたけ 1パック(約100g)、トマトケチャップ、塩、こしょう、オリーブ油

【作り方】

1. ボウルにコンビーフ、カットトマトを缶汁ごと、ケチャップ大さじ1と1/2、塩、こしょう各少々を入れ、コンビーフをほぐしながら混ぜ合わせる。コンビーフはカットトマトなどと混ぜ合わせてソースを作る際に、よくほぐしておくと、味むらができない。

2. 白菜は葉と軸に分け、それぞれ一口大に切る。まいたけは小房に分ける。

3. フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、白菜の軸、まいたけを入れて炒める。全体に油がまわってしんなりしたら、白菜の葉を加えて炒め合わせ、塩、こしょう各少々で調味し、耐熱皿に入れる。

4. 1をかけ、粉チーズをふる。オーブントースターで約5分、表面に焼き色がつくまで焼く。

(1人分148Kcal、塩分1.4g)

ソースを作る際には、味むらができないようにコンビーフをよくほぐしておきます。白菜でかさましすれば食べごたえもアップ。コクのあるコンビーフとカットトマトの甘みがマッチした、おいしいグラタンの出来上がりです。

コンビーフとにらの春巻き


ニラの風味がコンビーフのうまみを引き立ててくれます。ボウルで具を練るときはもやしをポキポキと折りながら混ぜれば、自然にコンビーフとまとまっていくはず。

きつね色にからりと揚げた「コンビーフとにらの春巻き」


コンビーフコロッケ


子どもが大好きなしっかりした味つけが魅力。じゃがいもを電子レンジで加熱したら、冷めないうちにコンビーフを加えてなじませましょう。

「コンビーフコロッケ」


コンビーフとポテトのマヨガーリック炒め


にんにくやマヨネーズのジャンクな味わいがクセになってしまうかも。コンビーフは混ぜやすいように、ほぐしながら加えてくださいね。

「コンビーフとポテトのマヨガーリック炒め」


コンビーフとカリフラワーのミルクシチュー


お鍋にスープを入れる際には半量ずつ加えてそのつどよく混ぜること。小麦粉がなじんで、だまになりにくくなります。

「コンビーフとカリフラワーのミルクシチュー」


そもそもコンビーフというのは“塩漬けされた牛肉”という意味。最近では脂肪分をカットしたものや高級な牛肉を用いたものなど様々な種類があるので、料理や好みに応じて使いわけてみるのもおすすめですよ。

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