この冬の流行は“ハイブリッド鍋”!

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寒い時期には、何度も食卓にあがる鍋。シンプルな鍋もいいが、やはり流行も押さえておきたいところ。この冬の流行は2つの料理を組み合わせた“ハイブリッド鍋”。

例えば、ブイヤベースとハンバーグで「ハンバーグのブイヤベース風鍋」。ハンバーグは小さめに作ってフライパンで焼きつける。ベースとなるブイヤベースはトマトを粗みじん切りにして、煮崩れるまで炒め、エビやアサリを加えて旨味を出す。この2つの料理の組み合わせの相乗効果でおいしさも倍に!

カレーと餃子を組み合わせた「サプライズ餃子のカレー鍋」は子どもに喜ばれそう。餃子は3種類作って加えると、食べるまであんに何が入っているか分からず楽しめる。基本の餃子あんに青じそのみじん切りを混ぜて青じそ餃子、ホールコーンとみそを混ぜてコーンみそ餃子、ピザ用チーズとミニトマトの粗みじん切りを混ぜてトマトチーズ餃子、などがカレーとの相性もばっちり。ちょっと豪華なハイブリッド鍋は、人が来たときにもおすすめだ。

【ハンバーグのブイヤベース風鍋レシピ】

<材料・2~3人分>ハンバーグだね(合いびき肉200g 玉ねぎのみじん切り1/4個分 パン粉大さじ4 牛乳大さじ2 片栗粉大さじ1 塩小さじ1/4 こしょう少々)、有頭エビ6尾 アサリ水煮缶小1缶(約130g)、マッシュルーム1パック(約100g)、ブロッコリー1/2個、トマト小1個(約120g)、ニンニクのみじん切り2片分、タマネギのみじん切り1/2個、パセリのみじん切り適量、白ワイン1/4カップ、ローリエ1枚、あればタイム5本、片栗粉、塩、オリーブ油、砂糖、粗びき黒こしょう

<作り方>(1)マッシュルームは半分に切る。ブロッコリーは小房に分ける。トマトは粗みじん切りにする。エビは頭と尾を残して殻をむき、竹串で背わたを除く。片栗粉、塩各少々をもみ込み、流水で洗い、ペーパータオルで水けを拭く。(2)ボウルにハンバーグだねの材料を入れてよく練り混ぜ、6等分にして平たい楕円形に整える。(3)フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、2.を入れてこんがりと焼き色がつくまで焼き、上下を返して同様に焼いて火を止める。(4)土鍋や厚手の鍋にオリーブ油大さじ1を熱し、ニンニクとタマネギを炒め、タマネギがしんなりしたらトマトを加えて炒める。トマトが煮崩れてきたら水1 3/4カップ、ワイン、あさりの缶汁、塩小さじ1、砂糖小さじ1/2、マッシュルームを加える。煮立ったら3.を入れ、弱めの中火にしてアクを除き、ローリエ、タイムを加えて約10分煮る。(5)エビ、アサリ、ブロッコリーを加えてさらに2~3分煮る。仕上げにパセリとこしょう少々を振る。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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■えびとあさりのうまみがたっぷり!
ハンバーグのブイヤベース風鍋

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