乾物のお弁当おかずを作ってみよう!~切り干し大根の煮物
雨が続いて買い物に行けないシーズンこそ、乾物を上手に使ってお弁当を作ってみては? まずは「切り干し大根」から。切り干し大根の自然の甘さは、しょうゆの塩気と相性抜群だ。にんじん、油揚げといった定番の具材の他に、旨みをプラスするものを加えるとさらに味わい深くなる。今回加えた干し桜えびの他に、あさりのむき身、ちくわ、さつま揚げ、などがおすすめ。切り干し大根は水で戻すとかなりの量になるので、戻しすぎないようあらかじめ重さを量る方が安心だ。
【切り干し大根の煮物のレシピ】
<材料・作りやすい分量>切り干し大根(乾燥)50g、にんじん4cm(約40g)、しいたけ3個、油揚げ1枚、干し桜えび大さじ2、煮汁(だし1カップ(市販のだしの粉を規定の水で溶いたもの)、しょうゆ大さじ1と1/2、酒大さじ2)、サラダ油大さじ1
<作り方>(1)切り干し大根は全体をさっと洗ってから、ひたひたの水に浸し、20分置いて戻す。水気をよく絞ってから、全体を2つか3つに切る。(2)にんじんは戻した切り干し大根と同じくらいの千切りにする。(3)油揚げはさっと湯通ししてから湯を切り(やけどしないように注意する)、手で触れるようになったら、切り干し大根と同じくらいの千切りにする。(4)しいたけは厚さ2mmの薄切りにする。(5)鍋を中火にかけ、サラダ油大さじ1を入れ、にんじんを炒める。にんじんに油が絡んだら、切り干し大根を入れて炒め、しいたけ、油揚げを加えてざっと炒める。(6)煮汁のうち、まずだしを入れてひと煮立ちさせ、干し桜えびを入れる。(7)そのまま5分煮たら、残りの調味料(しょうゆ、酒)を入れてほとんど水分がなくなるまで、時々かき混ぜながら、弱火~中火で煮る(混ぜすぎるとにんじんが崩れてしまうので注意する)。
<こんなお弁当できた!>焼き塩さばに切り干し大根の煮物を合わせたお弁当の献立は以下のとおり。
ご飯と梅干し、焼き塩鯖(切り目を十文字に入れて、魚焼き器で表と裏に焼き色がつくまで焼く)、かぼちゃサラダ(皮付きのかぼちゃを電子レンジで温め、皮をむきマッシュしたあと、マヨネーズ・刻んだくるみ・細かく切ったプロセスチーズと一緒に和える)、切り干し大根の煮物、だし巻き卵(白だし、みりんで味をつけた卵液を卵焼き器で焼く)、塩ゆでスナップえんどう、スタッフドオリーブ(市販)、金時豆の甘煮(市販)
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