フライパンでOK!「ココアのピザパン」をバレンタイン用に【作ってみた】

#食   
「スイートココアピザパン」。甘さ控えめで作って、はちみつをたっぷりかけていただきます


バレンタインチョコレートは、毎年、娘と楽しく手作りしています。でも夫にプレゼントすると「もっと食べたかった~」といわれることが多くて。今年は大満足できるものを、と考え「ココアピザ」を作ることにしました♪

「ピザなのに甘いの?」と6歳の娘は不思議そう


私「もうすぐバレンタインだから、パパに贈るプレゼントの練習しよう」と6歳娘を誘うと、「チョコレートのプレゼントだよね?」と娘。私「そうなんだけど……いつも量が足りないっていわれるから、今回はボリュームたっぷりのスイーツピザだよ」。

娘は「ピザがバレンタインのプレゼント?」と"甘いピザ"を想像できないみたい。

「甘いピザ」作りスタート!


アーモンドスライスはフライパンで弱火で炒め、焼き色をつけます。イチゴは薄く輪切りにしておきます。

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次に、強力粉・薄力粉・ドライイースト・ココア・塩を入れてさっと混ぜ合わせます。

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ヨーグルト・砂糖・ぬるま湯を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。

台に取り出し、手のひらの付け根で生地をすり合わせるようにのばして折り返す。これを生地がなめらかになるまで繰り返します。

娘「こねるの気持ちいいね」、私「いっぱいこねると生地がなめらかになるんだって」、娘「なめらかって?」、私「表面がつるつるになるってことかな」。

なめらかになるように真剣にこねる娘。

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そのあと両手で生地を持ちあげて、台に落としたたく。これを30回繰り返します。

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娘「すごい~こんなに高い所から落としていいの?」、私「うん、いいよいいよ~」。

日ごろのストレス発散?すごい音を立てて打ちつけてました……。

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生地を丸めてボウルに入れ、ラップをして温かい所に置きます。生地が2倍くらいになるまで、1時間くらい発酵させます。

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1時間後、生地を取り出して、手で軽く潰してガス抜きし、直径25センチの円形にのばします。

フライパンに油をひかずに生地を入れ、フタをして弱火で両面12分焼きます。

生地が焼けたら仕上げです


焼けたら取り出し、生地が熱いうちにクリームチーズを塗り塗り。イチゴとアーモンドを散らし、はちみつをかけます。

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デコレーションばっちり! 豪華な「ココアのピザパン」完成です!!

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家族の感想


「甘いピザ」を想像出来なかった娘ですが、自分でデコしたピザを見て「おいしそう~。イチゴたっぷりですごいキレイ!!」と大絶賛。

パパには「バレンタイン本番」にプレゼントして驚かせたいので、今回は中学生のお兄ちゃんに試食をお願いしました。

息子「うわ~! イチゴがいっぱい乗って豪華だね。生地がふわふわでウマい!!」、娘「でしょう♪ 私が作ったんだもん。にぃに、いっぱい食べちゃだめだからね」、息子「え、だめなの? くれたんじゃないの?」。

そんなやりとりでじゃれあいながらも、味は相当気に入ったらしく2人でペロリと食べちゃいました。

こんなときに作るのがオススメ


手ごねで作れて、フライパンで焼けるのでとても手軽! 何度も作りたくなります。ココアのスイーツピザなので、おやつはもちろん、バレンタインのプレゼントにもぴったり♪

我が家では、もう一度直前に作って、バレンタイン本番には出来たてをプレゼントする予定。アツアツのうちに食べてもらえたら一層喜ばれそうです。ウチでは、パパへのバレンタインプレゼントはこれで決まりです!!

文=わんたる【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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Information

詳しいレシピはこちら! スイーツココアピザパン

【作ってみた】のは家庭菜園主婦「わんたる」さん(レタス隊)。
神奈川県に住む専業主婦(36歳)。夫、子ども3人(14歳・6歳・8か月)、両親と計7人の大家族。心がけているのは「野菜をいっぱい食べられる料理」で庭で収穫する野菜もよく使う。末っ子が小さいので「簡単に手早く作れる」のも大事。真ん中の姫ちゃん(6歳)もお料理好き。

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