【2022年版】おすすめの「女性向けプロテイン」は? キレイになれてダイエットにも◎のプロテインドリンク14選

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仕事や育児に追われて、自分のことをケアする時間なんて全くとれない!気づけば、肌はボロボロ、髪にはハリがなくなり、おまけにコロナ太りで体重も増加。でも美容やダイエットにかける時間も気力もないくらい、本当にもうへとへとなんです…。

そんな忙しい女性たちでも、手軽に美活ができるアイテムとして、今注目度急上昇中なのがプロテインです。でもプロテインって筋トレ中の人が飲むものでは?普通の生活をしている私たちにも必要なの?味は?費用は?…気になることがいっぱい。

そこでプロテインについて知りたいことを、今まで400種類以上ものプロテインを試してきたプロテインマイスターのプロテインひろこさんに聞いてみました。

プロテインひろこさんに聞く、プロテイン最新事情


必要な栄養は摂るON思考への変化


マラソンやランニング、筋トレブームなどとの相乗効果により巻き起こったプロテインブーム。以前から右肩上がりに伸びていたプロテイン市場ですが、ここ数年のコロナ禍でその需要はさらに拡大しています。今までは、スポーツやトレーニングをする人がメインの購買層でしたが、コロナ禍による運動不足から、自宅でトレーニングをする人が増加。また、美容やダイエット、健康志向の観点から取り入れる人も増えてきました。

コロナ禍で自炊が増えたことは、食生活を見直すきっかけにも。一大ムーブメントを巻き起こした「糖質オフ」は、摂り過ぎているものをいかにオフするかに注目した考え方でしたが、プロテインはその逆で必要な栄養素をプラスするというもの。オフするだけじゃなく、「必要な栄養はしっかり摂ろう」というオン思考へ、人々の意識が変わってきたことが、プロテインブームを後押ししているといえます。

幅広い年齢層に拡大したプロテイン需要



それに伴い、これまでスポーツメーカーが中心だったプロテイン市場に、スターバックスやドトール、無印良品をはじめ、一般的な食品メーカーも参入。お菓子、パン、麺類など、多種多様なプロテイン商品が登場し、プロテインブームはさらにヒートアップしています。

セブン-イレブンから発売された豆腐バーなどは、プロテインに苦手意識のあった50代、60代など、幅広い年齢層の人たちにも刺さり大ヒット商品に。また、かまぼこ、ちくわ、シーチキンなど、今までプロテインを敢えて謳っていなかった商品も、「消化によいフィッシュプロテイン」という形で販売されるようになるなどプロテインへの関心度の高まりがうかがえます。

コロナ禍でプロテインの需要が急上昇


プロテイン需要が高まるいっぽうで、現在問題となっているのがその原価高。今、様々な食品が値上がりしていますが、プロテインもその影響をダイレクトに受けています。小麦などの他の食品と同じく輸送コストが上がったうえ、中国によるホエイプロテインの爆買いなど、世界規模でのプロテイン争奪戦が繰り広げられていることも、値上げに拍車をかける事態に。原材料ベースでおよそ2~3倍もコロナ前後で価格が上がっており、ほとんどのメーカーがこの1年で値上げをしています。

プロテインの基礎知識


女性がプロテインをとるメリットとは?

 

プロテインは“マッチョな男性の運動のお供”のようなイメージが強いかもしれませんが、それは大きな誤解です。プロテインは、日本語に訳せばたんぱく質。三大栄養素のひとつで、人間の体の約2割はこのたんぱく質でできています。筋肉はもちろん、皮膚、髪の毛、爪、血管など、体のベースを作る材料となるため、へとへとに疲弊した体を修復するには、たんぱく質=プロテインが不可欠なのです。

毎日体に新しいたんぱく質を取り入れることで、髪も肌もアップデートされ続け、健康的で若々しい印象に。逆にたんぱく質が不足すると、肌はボロボロ、髪にはハリがなく、爪も割れやすいなどのデメリットを招くことにもつながります。

手軽にたんぱく質を補えるプロテインドリンクが人気

たんぱく質は体内では作り出せないため、毎日の食事でとる必要があります。成人女性の1日のたんぱく質推奨摂取量は約50~60g。これは1食につきげんこつ1個分、1日3食でげんこつ3個分の肉や魚を食べないと達せない数値です。

そのくらいならとれそうと思うかもしれませんが、1日3食365日続けるのは、かなりハードルが高いもの。朝はパンとコーヒーだけ、昼はサッと食べられるめん類で済ませてしまうといった食生活では、すぐにたんぱく質不足に陥ってしまいます。

そこでおすすめなのが手軽にたんぱく質を補えるプロテインドリンクです。粉末タイプのプロテインを水や牛乳と一緒にシェーカーで振るだけであっという間にできるから、忙しい朝にも便利。パンにプロテイン、おにぎりにプロテイン、普段の食生活の中で1日1杯のプロテインをプラスするだけで、体に必要なたんぱく質を効率的に摂取できます。

プロテインの種類


プロテインには大きく分けて、牛乳由来のものと植物性由来のものがあり、それぞれ特徴も異なりますので、目的に合ったプロテインを選びましょう。

牛乳由来―ホエイ、ガゼイン


市販のプロテインの中で圧倒的シェアを占めるのがホエイ。体内への吸収が2~3時間と早いため、運動後すぐにエネルギー補給をしたい人におすすめ。様々な種類のフレーバーが販売されているので、自分好みの味を見つけやすいのもメリットです。

ガゼインは、7~8時間かけてゆっくり吸収されるため、「夜寝ている間にも筋肉を育てたい!」という筋肉追求型の人向け。

植物性由来―ソイ、ソラマメ、ヘンプ、玄米etc


 

植物性由来のプロテインのうち、約9割を占めるのが大豆由来のソイプロテイン。7~8時間かけて体内にゆっくり吸収されるため腹持ちがよく、ダイエットしたい人におすすめ。女性ホルモンの働きをサポートするイソフラボンをはじめ、大豆の栄養も一緒に摂れます。

女性用プロテインの主流は、ホエイとソイの混合型。筋肉をつけるアミノ酸バランスのよいホエイ、大豆の栄養も享受できるソイ、双方のいいとこ取りができるため、美容目的の女性に嬉しい配合になっています。

ビタミン、ミネラルなど女性にうれしい成分をプラスした栄養添加型のものも多いので、プロテインが初めてで、何を選んでいいかわからないという人の導入としてもおすすめです。

第三のたんぱく源―酵母、昆虫etc


ホエイプロテインの原価高や、その原料である牛をはじめとする畜産による環境破壊などが問題視され、その代替えとして最近注目されているのが第三のたんぱく源。パンの酵母から抽出した酵母プロテインや、次世代のスーパーフードとも言われるコオロギなど、環境配慮型のプロテインが登場しています。単体ではクセがありますが、現在販売されているものは動物性や大豆由来のものとミックスされており飲みやすくなっています。

「プロテインダイエット」って何?


プロテインがダイエットにも効果的な理由

プロテインは“飲めばやせる”という魔法の薬ではないけれど、代謝を上げたり、体の再生を促したりなど、体を引き締める筋肉の材料となるなど、ダイエットをサポートしてくれる頼れる味方。最近よく耳にする『プロテインファースト』というのも、食事の際、最初にプロテインをとることで、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪をためにくくしてくれる効果が期待できます。

また、飲んでみるとわかりますが、結構お腹にたまるため、食べ過ぎ防止にも役立ちます。実際、食欲抑制ホルモンといわれるレプチンの分泌には、たんぱく質が関わっているため、生活の中に上手にプロテインを取り入れることで、ラクに効率的にダイエットできるようになります。


ダイエットのための飲み方のコツ

 

プロテインは1杯飲んでも約50~100kcalと低カロリー。ただ、今までプロテインを飲んでいなかった人が、食事を全く変えず、運動も全くせずに、プロテインを1杯追加すれば、当然そのぶんのカロリーはプラスされます。ダイエット目的で飲むなら、プロテインを飲む代わりに、糖質を減らすなどしましょう。甘いジュースやカフェドリンクなどと置き換えれば、逆にカロリーオフにも役立ちます。

プロテインは薬ではないので“いつとらないといけない”という決まりはありません。それよりも体に必要な量を毎日とり続けることが重要です。そこで、ムリなく美味しくプロテインを摂取できるアイデアをご紹介。自分の生活に合ったプロテインのとり入れ方を探してみて。

忙しい朝は1杯で栄養をチャージできるプロテインドリンク

 

もっともたんぱく質をとりづらいのが朝。卵1個食べても、たんぱく質は約6gしかとれません。忙しくてしっかり朝食をとる時間がない人でも、粉末タイプのプロテインを水や牛乳に溶かすだけのプロテインドリンクなら、手軽にプロテインを補給できます。

ビタミン、ミネラル、コラーゲンなど女性にうれしい成分も入った栄養添加型のものなら、それ1杯だけである程度の栄養も一緒にとれちゃうのでおすすめ。また、普段青汁やスムージーを飲んでいる人なら、そこにプロテインをプラスするだけでもOKです。

朝の活動前のプロテインで燃えやすい体をつくる

 

本来は運動と組み合わせるのがベストなプロテイン。運動しない人がとる場合、もっともおすすめな飲むタイミングは朝です。エネルギーをチャージすることで朝のスイッチが入り、代謝もアップ。もっとも活動量が増える前に飲むことで、飲んだ後の通勤や家事などの活動が運動代わりとなり、消費しやすい体がつくられます。

ちなみに、ダイエット目的で飲む場合、水より牛乳や豆乳で割ったほうが、腹持ちがよくなるためおすすめ。そのぶんカロリーは少し上乗せされますが、小腹がすいてついお菓子を食べるよりは、結果として低カロリーに抑えられます。

外出時にはコンビニで買えるギリシャヨーグルトやプロテインバー

 

夕方のおやつタイムは、ダイエットをしている女性にとっては魔の時間。昼食と夕食の間隔がかなり空くため、小腹がすいてついお菓子などに手が出てしまいがちです。

そこでおすすめなのがプロテイン。夕方のお腹がすく時間帯にプロテインをしっかり摂ると、小腹が満たされるので間食にぴったり。夜の食べ過ぎ防止にも役立ちます。また、普通のおやつより低カロリーなのでダイエットにも効果的です。

外出時にプロテインを摂りたいときにはギリシャヨーグルトやプロテインバー。パルテノやオイコスなどのヨーグルトや、ザバスのチョコバーなどは、今やスーパーやコンビニの定番商品として手軽に買えるので、会社や外出先でのプロテイン補給に便利です。ヨーグルトにはナッツをのせると、さらに高プロテインとなり、食感や食べ応えもアップ!

手作りプロテインスイーツなら低コストで満足度大!

在宅の場合は、おやつにプロテインスイーツを手作りしてみても。プロテインドリンクの粉末をそのままスイーツの材料として使ってしまえば、安上がりでヘルシーなプロテインスイーツができあがります。「料理は苦手…」、「何をどう作ればいいかわからない…」という人のためのイチオシメニュー。“混ぜて焼くだけ”の超簡単なプロテインチーズケーキなら、美味しくて腹持ちも抜群!

世界一カンタンなプロテインチーズケーキ

◆材料(15cm型1個分)

プロテイン30g
卵1個
ギリシャヨーグルト150g
クリームチーズ150g
砂糖(ラカントやスローシュガーが理想)10g

◆つくり方

 

1.すべての材料をミキサーで混ぜる
2.型に流し入れ、170℃に余熱したオーブンで30分焼く

プロテインは甘めのもの、特にビーレジェンドのミルキー味がおすすめです。優しい甘みなので、はちみつをかけたり、フルーツをトッピングしたりなど、お好みで甘みを足すとさらに満足感もアップします。



眠れない夜はホットのプロテインでお腹を落ち着かせる

 

忙しくて夕飯を軽く済ませてしまった日などは、夜寝る前になって空腹が襲ってくることも。空腹で眠れずに何かを口にしたくなったら、温かいプロテインドリンクを1杯飲んでみて。ホットで飲むと気持ちもお腹も落ち着いてきます。

ただし、動物性プロテインは加熱し過ぎると変異を起こすため、60~70度くらいまでに抑えるのがコツ。水や牛乳でシェイクした後、耐熱マグカップに移し、500wのレンジで約70秒温めるだけでOKです。熱々で飲みたい場合は、ソイなど植物性プロテインを選びましょう。栄養添加型のプロテインは、加熱によりビタミンなどが壊れてしまうので、栄養成分を確認することも忘れずに。

プロテインには、就寝中の成長ホルモンの働きを促す効果もあるので、夜プロテインもおすすめです。

運動なしで-4㎏のダイエットに成功!

 

どんなダイエットも、基本は摂取カロリーより消費カロリーを増やすこと。ダイエット目的でプロテインをとる場合も、例外ではありません。

私の場合は、プロテインを飲んだぶん、食事での糖質量を減らしました。また、運動しない代わりに1日7000歩は歩くように。するとゆるやかに体重がダウンしていき、最終的に-4kgのダイエットに成功!やつれたり、こけたりせずに、健康的にやせられたうえ、お肌の調子もよくなりました。

それまでのダイエットでは、ジムで何時間も運動したり、エステで激痛マッサージに耐えたりなど、苦しいわりには全然やせなかったけど、プロテインは何よりラク!5秒で作れて、10秒で飲める世界なので、忙しい人でもムリなく続けられます。そして、1杯あたり100円前後とコスパもいい!経済的にもサステナブルなアイテムです。


成分、味、コスパ3拍子揃った人気の「女性向けプロテイン」厳選14


一昔前までは「クセがあり飲みにくい」と言われていたプロテインですが、今や味ものどごしも格段に進化。甘味もしっかりついているし、チョコ、抹茶、バナナなど様々なフレーバーもあり、飲みやすいものが増えています。ただ、中には添加物が多いなど成分的に残念なものや、輸入物で日本人好みの味ではないものも。

プロテイン美活の肝は、毎日継続してとり続けること。体に安心・安全で、飲みやすくて、お財布にもやさしいものじゃなきゃ続けられませんよね。そこで、250種類以上のプロテインを飲み尽くしてきた中から、自信を持っておすすめする女性向けプロテイン厳選14種をご紹介します。


コスパのいい運動用ホエイプロテイン

1_ザプロ

ザプロ すっきりピーチ風味

コロナ前後でホエイプロテインの価格が原材料ベースでおよそ2~3倍も高騰し、ほとんどのメーカーが値上げしている中で、良コスパ商品がこれ。バナナ、ココア、レモンヨーグルトなど多種のフレーバーがある中、試飲会で女性たちに特に人気が高かったのがピーチフレーバー。甘過ぎないすっきりした喉ごしで、運動のお供に最適です!

1食30g当たりたんぱく質量…22.6g



人工甘味料フリーの売り上げNo.1ホエイ

2_ウルトラ ココナッツチョコレート

ULTRA ホエイ ダイエット プロテイン ココナッツチョコレート

人工甘味料、保存料、人工着色料フリーと、原材料にこだわり抜いた高品質ホエイプロテイン。値段はちょっと高めながら、楽天のプロテインランキング1位、ドン・キホーテでもバカ売れしている商品です。ココナッツチョコレートのほか、抹茶、ストロベリーなど豊富なフレーバーは、どれもプロテイン特有の甘さを抑えた絶妙なスッキリ感。甘くなく、飲みやすく、続けやすいため、運動時のパートナーとして大人気。

1食30g当たりたんぱく質量…22.6g


ザクザクグルメチップの新食感おやつプロテイン

3_バルクスポーツビッグホエイ

BULKSPORTS ビッグホエイグルメ フレッシュストロベリー

フリーズドライの塊がゴロゴロ入った、食感も楽しめるおやつプロテイン。全5種のフレーバーの中でもイチオシはフレッシュストロベリー。イチゴチップがザクザク入って、牛乳で割るとハーゲンダッツのような味わいに。夏は凍らせてシャーベットにするのもおすすめです。とても甘いため運動後には不向きだけど、間食代わりにはピッタリ。甘いもの欲が我慢できずおやつをたくさん食べちゃう人の、置き換えおやつとしても。

1食30g当たりたんぱく質量…20.0g


夏にスッキリ!酸味系プロテイン

4_サクレレモンプロテイン

マイルーティーン サクレレモン風味プロテイン

大人気氷菓「サクレレモン」の甘酸っぱさと爽快感を完全再現した、夏にピッタリのホエイプロテイン。子どもからお年寄りまで、万人受けするあのおいしさそのままの味なので、プロテイン初心者の導入として、アイス代わりに飲んでも良し。スッキリとした甘さで、水割りでゴクゴク飲めるため、運動後にもおすすめです。運動後の疲労時にもうれしいクエン酸やビタミンも配合。

1食30g当たりたんぱく質量…21.7g


チョコフレーバーならコレ!絶妙な甘さでトータルスコアNo.1

5_DNS プレミアムチョコレート

DNS ホエイプロテイン ホエイ100 プレミアムチョコレート風味

プロテインの一番人気フレーバーといえば、やはりチョコ。数多くのメーカーから発売されていますが、20数種類の飲み比べ試飲会で、総合得点が高かったのがこれ。絶妙な甘さでクセがない、万人受けする味です。甘過ぎるものだと、その瞬間はおいしいけど、飲み続けているうちに甘ったるく感じてしまいがちですが、これなら運動後にもゴクゴクいけるし、飲み続けやすいのも高ポイント。チョコ味ならこれを選んでおけば間違いない!

1食35g当たりたんぱく質量…24.2g


味変自在!プロテインひろこ監修の朝専用プロテイン

6_タンパクオトメ

タンパクオトメ すこやか朝バナナ味

ホエイ&ソイプロテインをWで配合。不足しがちなビタミン・ミネラルなどの美容・栄養成分もたっぷり入った美容専門プロテインです。「すこやか朝バナナ味」は私自身が“毎朝飲みたい理想の1杯”にこだわって監修させてもらったもの。本物のバナナピューレを使用した、朝のエネルギーチャージにピッタリの1杯です。黒ごまやココアパウダーを入れたり、ヨーグルトに混ぜたり、コーヒーで割ったりなど、アレンジも自在なので、その日の気分によって手軽に味変を楽しんで。

1食15g当たりたんぱく質量…11.0g


ソイプロテインのイメージが覆る!良コスパでホエイに匹敵するおいしさ

7_VALX マンゴー

VALX ソイプロテイン マンゴー風味

ホエイプロテインの価格高騰を受け、ソイへのシフトを考えている人にイチオシなのがこれ。ソイ特有のクセや、口当たりのザラつき感もなく、味も文句なくおいしいです!糖質、脂質、カロリー控えめなので、ダイエット時のおやつとしてはもちろんのこと、たんぱく質含有量も高めなため、運動している人にもピッタリ。爽やかなマンゴー風味は運動後でもすっきり飲みやすいです。定番のチョコフレーバーもおいしくておすすめ。

1食20g当たりたんぱく質量…15.8g


人工甘味料フリーで幅広い世代に人気のソイプロテイン

8_ハイクリア 黒糖きなこ味

HIGH CLEAR ソイプロテイン100 黒糖きなこ味

日本人の好みに合わせて、国内で開発・製造された日本基準のソイプロテイン。人工甘味料不使用なうえ、11種のビタミン、74種の天然ミネラル、乳酸菌も摂れる栄養添加型で、不足しがちな栄養素を補うのにもピッタリです。全11種のフレーバーには和テイストのもの多く、中でも黒糖きなこ味は30~40代女性に大人気。高齢の方でも飲みやすいため、食が細くなってきた世代のたんぱく質補給としてもおすすめです。

1食25g当たりたんぱく質量…17.6g


便利な個包装!スーパーフード入りのナチュラル系プロテイン

9_GRON

GRON (グロン) ソイプロテイン レッドヒート

人工甘味料や食品添加物を一切使わず、植物性の原料のみを使用したソイプロテイン。原材料は全て、実際農場に足を運び、農作物の状態から生育環境まで厳しくチェックして、こだわり抜いたものばかり。遺伝子組み換えでない国産大豆たんぱくに、マカ、クコの実、ビーツほか、厳選されたスーパーフードも配合され、ナチュラル志向のかたも納得の逸品です。お試ししたい友達とのシェアや、1日出歩く際の持ち歩きにも便利な個包装もうれしいポイント。

1食20g当たりたんぱく質量…10.9g


注目の酵母プロテイン配合の美容プロテイン

10_ザプロBEAUTY

ザプロBEAUTY カフェラテ風味

パン由来の酵母プロテインに、ホエイとガゼインをミックス。穀物感のある麦芽コーヒー系の味わいだけど、エスプレッソのようなコクもあり、コーヒーとしても十分おいしく飲めます。11種のビタミンと11種のミネラルのほか、食物繊維や乳酸菌なども入ったマルチ栄養型で、美容面もサポート。吸収スピードの違う3種のプロテインが体にゆっくり吸収されるため、腹持ちも良くてダイエットにも最適です。

1食30g当たりたんぱく質量…21.6g


あと一品!あると便利な栄養添加型プロテインスープ

11_アサヒスリムアップ 野菜ポタージュ

スリムアップスリム 21種の野菜ポタージュ

21種の野菜が溶け込んだクリーミーなプロテインスープ。11種のビタミン、10種のミネラル、コラーゲンなど、女性にうれしい成分も配合され、不足しがちな栄養を手軽に補給できます。冷たいもので体を冷やしたくない冬でも楽しめるから、寒くなってくるとプロテインを摂るのを止めてしまいがちな人にもおすすめ。冷凍野菜やオートミールなどを入れれば、食べ応えのある立派な一品にもなるので、家に常備してあると便利です。

1食60g当たりたんぱく質量…27.0g


スナック菓子大手が作る本気のプロテインスナック

12_BODY STAR

BODY STAR プロテインスナック バーベキュー味

ベビースターラーメンで知られるおやつカンパニーが手がけるプロテインスナック。期待を裏切らないジャンクな味ながら、高たんぱく低脂質。スナック菓子がやめられない人も、細かく栄養計算をしているようなガチ勢でも安心して食べられるほどの栄養価です。ガリガリっと周囲に響き渡るほどの音がするほど、噛み応えがあり、食べた感も抜群。砕いてサラダにかけ、パワーサラダ風にして食べるのもおすすめです。

1袋40g当たりたんぱく質量…20.0g


チョコが本格的!パティシエがつくるおいしいプロテインバー

13_SOYCHOCO

HEALTY プロテインプラス&ローカーボ SOYCHOCO チョコレート味

製菓問屋の老舗が手がけるチョコバー。パティシエによりチョコレートから自社開発されているだけあり、その味は本格的。チョコレートとして普通においしいです!クランチ代わりの大豆パフや、自然由来の甘味料ラカントなど、素材にもこだわっていて、添加物の使用も最小限。子どもから高齢の方まで安心して楽しめるチョコバーです。高たんぱく低糖質で、ダイエット中の甘いもの欲を満たすおやつにもピッタリ。

1本30g当たりたんぱく質量…12.0g


食べきりサイズがちょうどいい!無添加ミルクバー

14_STRONG MILK BAR

ストロングミルクバー リッチカカオ

ナチュラルローソンのプロテインコーナーで不動の1位をキープするストロングバーの新バージョン。無添加でシンプルな原材料にこだわったプロテインバーの良いところを引継ぎつつ、女性にちょうどいい食べきりサイズになっています。単に小さくしたわけではなく、1本で牛乳2杯分にもカルシウムが強化されているから、成長期のお子さんにもおすすめ。たんぱく質や食物繊維もしっかり摂れる、優秀でおいしいおやつです。

1本35g当たりたんぱく質量…10.0g


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Profile

プロテインひろこさん

プロテインひろこ
今まで400種類以上ものプロテインを試してきた、運動しないプロテイン愛好家。「マツコの知らない世界」や「林先生の初耳学」などメディアや雑誌で注目を浴びるプロテイン女子。
今まで筋肉をつけるために飲むイメージの強かったプロテインを、きれいになる方法の一つとして提案しているInstagramは多くの女性の支持を集めている。女性向け美容プロテイン『タンパクオトメ』『地域おこしプロテイン』など、商品のプロデュースにも多数携わる。
▶ホームページ
▶twitter @protein_hiroko
▶Instagram


取材・文=酒詰明子

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