これが自立の第一歩…!小学校生活の情報を子どもの言葉から引き出すのって難しい

息子、小学校に入学!
今年の4月、息子が小学生になりました。体感的にはあっという間です。自分も歳を取るはずだよ…としみじみしました。
迎えた新生活は、ドキドキワクワクハラハラ……の連続。早くも疲れ切っています(私が)。
これが自立の第一歩か!!
思い返すと、今までの保育園生活は毎日先生と直接話ができていたんですよね。ちょっとでも疑問に思ったことは、送り迎えの時に直接聞ける。不安なことや相談したいこともすぐ聞ける。どんな些細なことやくだらないこと(例えば持ち物についてとか、行事についてとか)でも、「明日先生に直接聞こう〜っと」ができるし、なんなら園内の様子を直接見ることもできました。
けれど、小学校ではなかなかそうもいきません。もちろん相談や質問は随時できると思いますが、あまりにも些細なことで電話や連絡をするのは申し訳なく……。
まずは学校からのお便りと息子の話、そしてママ友との情報でなんとかしていきたいところ。みんなどうしているんだろうな〜と思いつつも、私が直接教室に入っていってチラ見することもできないので、最初は持ち物など合っているか心配でした。登下校時にお友達のお母さんと顔を合わせた途端「あれってどうしてます?」やら「あのお便りってこういうことでいいんですよね?」と互いに相談大会しています。
子どもの言葉に耳を傾けるものの……
学校の様子を息子から教えてもらう時も、もどかしさでいっぱいです。
うちの息子は割と言葉だけは達者で、しかも話好きなタイプなので、保育園時代に困ったことはあまりありませんでした。しかしそれは、私がある程度保育園の話を先生から聞いていたからに過ぎなかったのです!
小学校の様子を話してくれるものの、いろいろ楽しいことがありすぎているのか、話すことが多すぎるようで途中で飽きてしまうんです……。
「先生が教科書を置いていっていいって言ってたよ」「どの教科?」「うーん……忘れた!それより◯◯くんがね〜」なんて会話が毎日のようにあります。お母さんは◯◯くんの話もいいけど、先生が言ってた教科を知りたいんだ……。果たして、世の中の小学生のお母さんたちはどうしているんでしょうか?早く小学校生活に慣れたいものです(私が)。
作=ゆるりまい
ゆるりまい

Information
1985年生まれ。仙台市在住。漫画家、イラストレーター。
夫、母、息子の人間3人 +猫4匹ぐらし。生まれ育った汚家の反動で、現在ものの少ない暮らし街道爆進中。ものを捨てることが三度の飯より大好きな捨て変態。そんな日常を描いた『わたしのウチには、なんにもない。』(KADOKAWA)は2016年、夏帆主演で連続ドラマ化された。
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