お金を貯めたいけれど何から始めたら…節約初心者さんへおすすめの「節約の始め方」/時短節約家くぅちゃん

#やってみた 
くぅちゃん

こんにちは、元浪費家・元看護師の時短節約家のくぅちゃんです。
「働けば金は稼げる、だから貧乏くさい節約をするくらいなら働けばいい」と思っていましたが、子育てと仕事・家事との両立はそんなに甘いものではありませんでした。
仕事をする時間も、自分時間さえも限られた中でたどり着いたのが、時間もお金も同時に節約する「時短節約術」
試行錯誤の中、6年間で1000万円貯蓄を達成した時短節約術を日々SNSで紹介しています。そんな私のレタスクラブでの初連載!
へとへとな毎日がちょっとハッピーになるコツを紹介していますので、どうぞお付き合いくださいね!
▶Instagram:@megum.nakano
▶ブログ:ワーキングママくぅちゃんの時短節約術
さて、今日は節約をしたいけど何から始めたらいいか分からないという人へ、私が6年かけて失敗もしつつ試行錯誤のちに辿り着いた節約初心者さんにおススメの節約方法をお伝えしたいと思います。

ますは初めの第一歩「節約・貯金の目標を具体的にイメージする」

本当にやりたことを見つけられた時にそのサポートを出来る限りやってあげたい

私が節約に目覚めたのは今から8年前。次男が産まれ仕事復帰をした翌年でした。最初は、ただ「お金を貯めなければ」とざっくりとした目標で節約を始めたのですが、なかなかモチベーションが上がらず(汗)、貯金できた月は良いのですが、上手く行かない月はすぐ諦めようとしたり散財に走ってしまったり…。
家計簿を付けて各項目ごとに予算を決めていましたが、その予算はあってないようなもの…オーバーしてしまってもどうすることも出来ず、別にちょっとくらい良いかと問題を後回しにしてしまい思うようにお金が貯まらない日々でした。
でも、ある時「このままでは上手く行かない。何のためにお金を貯めるのか」と考え、より具体的なイメージを持って節約に取り組むようにしてみました。
私の場合は「子ども達の教育資金を貯めること」が貯金の目標。子どもたちが将来やりたいことの選択肢をお金がないという理由で諦めるなんてことを少しでも減らしたい。なんでもかんでもやらせてあげることとは違うのですが、本当にやりたいことを見つけられた時にそのサポートを出来る限りやってあげたいと思っています。
そして、いつか子ども達が結婚して孫が生まれたらその孫をうんと可愛がりたいし、夫や友達と旅行にも行きたい。子育てを卒業したらやってみたい事がまだまだたくさんあります。こんな世の中になってしまい好きなことが好きなように出来なくなってしまったからこそ、本当にやりたい事や好きなことにお金を使えるための準備をしておこうと強く思うようにもなりました。

目標が決まったら次は「自分の支出状況と向き合う」

「毎月何にいくら使ってるか?」を把握し目標に向かって貯金していくには

具体的な目標が決まったら、次は現在の支出状況と向き合うのが良いと思います。私自身がそうだったのですが夫婦共働きだったり、そこそこ収入がある人ほど支出状況を把握していないことが多いように感じます。少しくらいマイナス家計でも、ちょっとすればお給料が入ってきたりボーナスで補填したり今お金に困ることは無い人ほど危険です。
自分が「毎月何にいくら使ってるか?」を把握し目標に向かって貯金していくにはどうしていけばいいのか対策を考える準備を始めることが大切です。
目標が無ければ「なんで節約してるんだろう?」という気持ちが生まれ、あっという間に気が緩みます。すぐに「別に少しくらいいいか」というささやきが聞こえるのです。
そして節約している事が辛くなってくる時が必ずやってきます。その壁を乗り越える為にも「目標設定」が重要になってくるのです。
家計の現状把握ができていないまま闇雲に節約を始めても思うようにお金を貯めることが出来ず「自分には無理だ」と諦めてしまったり、ただただ辛い節約生活を続けることになってしまいます。

支出状況を把握。いよいよ「いつまでにいくら貯めたいかを決める」

「いつまでにいくら貯めたいのか?」という具体的な金額を算出しましょう

現在の支出状況の把握が出来たら、その次は「いつまでにいくら貯めたいのか?」という具体的な金額を算出しましょう。貯める年数から毎月の貯金額を計算すると分かりやすいです。私自身、何となく毎月10万円は貯金できたら…と節約生活をしてきましたが、お金が貯まるようになってもなかなかお金の不安から抜け出せずにいました。その不安から抜け出せたのは「長男が高校3年生までに教育資金600万円を貯める」という金額を決めそれに向けて逆算して貯金するようにしてからでした。それまで、600万円なんて大金は貯められないと思っていましたが、児童手当に手を付けず全額貯めたものに学資保険分を足したら600万円まで残り242万円。その242万円を6年間で割ると年間40万円貯められればいい。次男に関しては後9年間あるので年間26万円貯めていけば目標達成できる計算になります。
なので、この計算を早くすればするほど年間貯蓄額は少なくなるし気持ちに余裕が生まれるんですよね。
ちなみにですが、貯金しておかなければならないのは教育資金だけではないですよね。節約が軌道に乗ってきたら、私はこれにプラスαで貯金したり、iDeCoも始めたりしています。
貯金の目標と貯金額の逆算が出来ると無駄のない節約の準備が整います。

最後に自分との闘い「支出の優先順位を決める」

収入から目標の貯金額を引いて残ったお金でやりくりできるように支出の優先順位を決めましょう

さて、貯金の目標と貯金の期間・毎月の貯金額の算出ができたら、次は欲のコントロールが必要になってきます。多分、ココを乗り越えるのが一番大変じゃないかなと思います。お金の使い方が上手くなると「買っちゃった!」という後悔も無くなるし、「買えない…」というストレスも減ってきます。
お金を貯めるのはとても単純です。「収入―支出=貯金」。入ってきたお金より使う金額を少なくすればお金は残せます。たったそれだけの事なのですが、世の中には物が溢れていていつでもどこでも欲しいものが欲しい時に買えてしまう。特にコロナ禍になりネットで買い物をする事はもはや当たり前。お金を財布から出さずに買い物が出来てしまうという事は、お金を使ったという実感なくものが届いてしまうことでもあり、浪費家さんにはとても危険なことです。
貯金額が決まったら、収入から目標額を引いて残ったお金でやりくりできるように支出の優先順位を決めましょう。もし、固定費など毎月決まって出ていくお金が多いのであればそれを見なおす必要があります。食費、日用品費など必要だけど価格が変動する項目に関しても優先順位を決めて絶対に必要な物や減らせないもの、こだわりなど自分自身と向き合ってお金を使って行くようにすると良いと思います。

節約初心者さんにおすすめ!取り組みやすい節約術

毎月の家計を管理できない場合は、カードや銀行口座も最小限にするのがおススメです

私が節約生活を続けてきて分かったことは、固定費の節約の効果がとても高いということです。最初は面倒ですが、一度変えてしまえばその先は何もせずにずっと節約が続けられます。

通信費(スマホ・WiFi・固定電話)
スマホ代も大手キャリアから格安SIMに変更するだけで毎月5000円以上節約することが出来ます。我が家は長男に楽天モバイルを持たせているのですが、家のWiFi下で使う事がほとんどなので、一番安いプランでも問題ありません。また、最初の1年間は無料だし、本体もポイント還元で購入できたので実質無料で手に入れることが出来ました。子どもが大きくなると通信費はかかりますが、工夫して通信費を抑えると家計はぐっと楽になります。

保険
家計を圧迫するほどの保険を掛けてもあまり意味がありませんよね。うちは必要最低限の保障があればよしとしています。中学3年生まで医療費が無料の地域に住んでいるので子ども達には自転車保険(物損付)だけを掛けていて、高校生になったらまた検討したいと思っています。その他、生命保険・収入保障保険・医療保険・火災保険など夫はやや厚めに。私は最小限です。

光熱費
光熱費も電気自由化になり電気やガス会社を乗り換えると安くなる場合があります。我が家の場合は、ネットで簡単に申し込みが出来、電気ガス代も安くなったので乗り換えて良かったと思っています。

クレジットカード
いつ作ったか分からないものや、勧められて作ったクレジットカードはありませんか?クレジットカードがたくさんあると引き落としの管理も大変になるし、気がつかないうちに長年年会費を支払っていた、なんて場合もあります。空港のラウンジが使えるよ~と言われても、結局使えず得でもなんでもなかったカードを私は何枚も所持していたので、節約を始めた時に使っていないカードは全部解約しました。毎月の家計を管理できない場合は、カードや銀行口座も最小限にするのがおススメです。

サブスクリプション
便利なものもありますが、動画配信系や音楽系など最初は無料だったけどいつの間にか有料になっていた、なんていうアプリが入っていませんか?最初無料のアプリほど解約が面倒だったり、解約のお知らせがこなかったりするものもありますので、使用していないサブスクはすぐに解約しましょう。

習い事
子どもがやりたいから、色々な才能を見出したいから、というのもとても大事なことですが、見極めも大切です。昔より様々な種類の習い事があるし、周りのお友達が何をやっているかも気になりますよね。でも、本当に必要だと思うものを厳選することが大切です。

固定費の節約は面倒だな、なかなかやれないな、と感じている人は、毎月いくら節約出来て、1年で考えるとどのくらいの金額になるのかを考えてみるとよいかと思います。スマホの解約も面倒ですが、節約の効果は高いのでぜひ年間で節約できる金額を算出してやる気を出してみてください!

浪費家だった私でも節約することができた理由

節約を始める際にも、段取りは大事です。お金を使う事が大好きだった人が使わなくなるまでの過程はそう簡単には行きません。だからこそ、闇雲に始めるのではなく節約生活をより具体的にイメージしてやりやすいことや節約効果の高いことから始めるのが近道です。情報がたくさん溢れている今こそ、しっかり情報収集をして無駄のないお金の使い方ができると良いですね。

今日のおさらい
1.節約・貯金の目標を具体的にイメージする
2.自分の支出状況と向き合う
3.いつまでにいくら貯めたいかを決める
4.支出の優先順位を決める
5.固定費を見直す

作=くぅちゃん


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元浪費家看護師が結婚出産を機に「時短節約家」に転身。看護師をして... もっと見る

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